対象:生命保険・医療保険
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保険の考え方
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
独身の方の保険の加入についてですが、まずは保険は何のために加入するかを考えましょう。
もちろん万が一のときにお金に困るから加入するのですが、そのためにどのぐらいのお金が足らないのかを検討しなくてはなりません。
通常独身の方が万が一の時にお金に困るのはひとつは入院したときがあげられます。
入院したときにいくら必要なのか考えましょう。そして、保険でどのくらいカバーしたらいいのか。現金でどのくらいを支払うのか検討です。保険ですべてをカバーするのは保険料が高くなるので難しいです。詳しくは、私のコラムをご参照ください。
保険種類としては、医療保険、がん保険、介護保険などがあります。
二つ目に考えることは亡くなったときにどのくらい必要なのか検討しましょう。基本的にはいらないですね。ただし、なくなってかかる費用があります。それは葬儀費用です。そのお金を保険でカバーするのか考えましょう。葬儀費用の平均額は東京で約300万円です。また、墓地墓石を考えるとやはり平均額は300万円ぐらいになります。(これは、土地の価格により大幅に変わってきます)
保険種類としては変額保険(終身型)がお勧めです。
独身の方はこれだけ考えれば通常は問題ないです。そして結婚して死亡保障がもっと必要になったときにプラスして掛け捨ての安い保険を加入するといいのです。
独身時代に保険種類選びと保険会社選びを間違えると結婚して全部を解約しないとならなくなりますので気をつけましょう。
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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医療保険への加入を検討しています(ご回答)
梁川さん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>生涯独身でと仮定した場合どのような保険に加入したほうがよいのでしょうか?何をポイントに商品を選ぶのが良いのでしょうか?<
まず、保険を検討される際必ず考えていただきたいことは、''保険の加入目的''です。
保険の最大の加入目的は、''いざというときにお金に困らないため''です。梁川さんが生涯独身でいらっしゃる場合、やはり''病気・ケガによる入院の保障''が最も優先されるべきでしょう。
それでは、いくら保障がいるのかという疑問は以下のように考えてください。
''公的保障(健康保険)→会社の福利厚生度→貯蓄→保険''
会社勤めなら健康保険か健保組合になりますが、自己負担限度額(高額療養費)がありますし、組合なら上乗せの給付がありますので自己負担は限られます。また、貯蓄が200万円程度あればかなりの治療費も賄えます。もし、医療保険に加入するにしても最低限の保障(給付日額5千円程度)の''終身型の医療保険''でいいと思います。予算が許せば、健康保険対象外の思わぬ費用に備えて''ガン保険''もプラスしてください。
商品選択は、この市場は激戦区で良い商品が揃っていますので、信頼できる保険担当者(FP)のアドバイスを受けてください。
あとは、葬儀費用の備えとしての''終身保険''でしょうか。
以上、梁川さんのご参考になれば幸いです。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
何のために加入するかを考えましょう。
はじめまして、梁川さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険に加入する目的を考えましょう!
保険の目的は、万が一に保険に加入した人が死亡した場合に残された家族の資金的な援助です。
ですので、独身の場合は特に死亡保障は必要ないという事になりますね。
多額の保険金が出る保険に加入しても自分には返ってきません。
また保険は万が一の時に病気や怪我を治してくれるものではありませんね。
病気や怪我になった時に、病気や怪我の治療のための資金が出るものです。
極端な話では、風邪で病院に行く時には手持ちの資金から医療費を払いますね。
入院や手術などをすれば医療費は高くなりますが、手持ち資金があれば医療保険も必要ないという事になります。
しかし、現実には何かの為に多くの資金をプールしておくのは難しいですよね。
ですので、保険に加入しておくものです。
梁川さんは、現在独身ですので、医療保険に加入されておけば良いのではないでしょうか。
病気や怪我は一生不安になるものですから、終身保障の医療保険が良いと思いますよ。
また万が一に死亡した場合の葬儀代などの整理資金として、300万円程度の生命保険に加入しておくという事も考えられます。
現在は、それくらいの最低の保障を準備されておくと良いでしょうね。
本当に必要になってくるのは、守っていく家族が出来てからだと思いますよ。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
梁川さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
「どのような保険に加入すべきか」を検討する前に、
ニーズ・優先順位の整理が先になります。
ただ、「生涯独身」という仮定でしたら、
「残された遺族のため(死亡保障)」より「ご自分の経済的補填」が優先と
なりますね。
そうすると
>1.医療保障 2.介護保障 3.年金給付(老後の生活資金)
4.葬儀費を含む死後の整理資金<
という具合に整理できますね。
いずれにしてもリスクの期間は限定されませんので終身保障となります。
ここから保険種目を当てはめていきますと・・・
>1:医療保険orがん保険 2:介護保障保険(介護年金)
3:確定年金or終身年金 4:最低限度の終身保険<
となります。
2・3が内包されている終身保険もありますので、有効だと思われます。
また、3については保険に限定しなくてもいいと思われます。
私のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
(円建保険金額保証特約付新終身保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/25582
(終身介護保障保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28426
(投資信託と変額終身保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28793
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点は個別にお問い合わせ下さい。[ohzeki@fourtrust.co.jp
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
生涯独身でと仮定した場合でしたら、ご両親のことなどもお聞きしないといけませんが
やはりご自身のための保障を優先(医療やがん)でしょう。死亡保障に関しては
ご両親に迷惑かけないように、ご両親の平均寿命まで葬式代くらいの保障を確保されたらよいと
思います。またお金があれば保障も必要なくなるので、終身でなくてもよいと思います。
もし合理的に貯蓄と保障を兼ねた終身保険の場合は低解約型終身保険を活用されると
よいでしょう。
結婚はご縁のものですので、結婚するか独身かは確約されたものではないでしょうが、
結婚などで家族ができましたら、その分保障を増やしていけばよいと思います。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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医療保険の加入について
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
そうですね。まずは、葬儀費用程度の死亡保障と、医療保険のご検討をされてはどうでしょうか?
しかし、貯蓄があるのであれば、それも必要ないかもしれません。
保険は万が一の為のものであるので、死亡時、入院時の必要保障額を出してみてください。
入院した場合には、高額療養費制度(私のコラムをご覧ください)があるので、自己負担額には、限度があります。これを考慮に入れて、入院時の収支をだしてみましょう。
それから、1日いくらにするのか考えてみればいいと思います。
まずは、必要な保障を見極めて、それから必要な保険を検討するのがいいですね。
保険商品について、質問などありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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