対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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来年1月結婚予定です。私と彼ともにもうすぐ29歳です。
【現在】
私
かんぽ 〈ながいきくん(お楽しみ型)〉特別終身保険16年6月契約 60歳(51年6月)払込済年齢
基本:300万円 6060円/月
特約:災害特約 360円/月
疾病傷害入院特約 4590円/月
24年5月まで前払い1,013,250円で、解約すると90万円ほど戻ってくるそうです。
彼
全労災の医療保険が12月に満期になる。
【見直し案】
私
医療保険:オリックス CURE 5000円/月 終身払い
終身保険:ソニー生命 変額保険 バリアブルライフ A 300万円 3861円/月
彼
医療保険:オリックス CURE 5000円/月 終身払い
終身保険:入籍後に検討
収入保障保険:子供ができたら検討
と考えています。
医療保険は、かんぽの解約金と今後毎月貯蓄していけば入らなくてもよいかと考えているのですがいかがでしょうか?もし、貯蓄で医療費を賄うとしたら、300万円(がんや長期入院)ぐらいは必要でしょうか?
女性は出産や長生きすること考えると保険に入っていたほうがいいのかとも思うのですが・・・。
変額終身は月の支払額を少なくしたかっため選択しました。お葬式代のため解約は考えていません。
春には彼の職場が変わり、引越すため私は今の会社を辞めることになります。今後の生活収支が見えないため、まずは医療保険だけでも見直せればと思っています。
れおぽんさん ( 千葉県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
保険の見直し(ご回答)
れおぽんさん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>医療保険は、かんぽの解約金と今後毎月貯蓄していけば入らなくてもよいかと考えているのですがいかがでしょうか?もし、貯蓄で医療費を賄うとしたら、300万円(がんや長期入院)ぐらいは必要でしょうか?<
れおぽんさん、ご結婚のご予定おめでとうございます。
保険の検討する上で大事な、''保険の加入目的''も''保険商品選択''も明確でいいと思います。
''医療保険''についても、れおぽんさんの考え方で基本的にいいと思います。
考え方としては、
''公的保障(健康保険)→会社の福利厚生制度→貯蓄→保険'' の順番です。
貯蓄がいくらあれば大丈夫かというのは一概に難しいですが、200万円程度でしょうか。
色のついていないお金は、何にでも使える万能薬ですが、欲しい物があればなくなってしまいます。最低限の保障ということで、終身型の医療保険(給付日額5千円)1本あってもいいと思います。
以上、れおぽんさんのご参考になれば幸いです。
評価・お礼
れおぽんさん
貯蓄は欲しいものがあれば使いたくなりそうです。
保険は最低限の補償で入ろうと思います。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
しっかり考えられていると思いますよ
はじめまして、れおぽんさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
来年のご結婚おめでとうございます。
お幸せになられて下さいね。
保険の検討をされてますが、とてもよく調べられて選ばれていると思います。
目的を持って保険に加入されようとしておられますので、大変良いと思います。
また、選ばれている商品や今後の事もしっかり考えられていると思います。
今後医療保険は貯蓄が出来れば必要ないと思われているのも間違いではないのですが、300万円程度は一回の病気や怪我に対応できるとは思いますが、蓄えとして保有されるのでしたら500万円以上は確保しておきたいですね。
女性の保険に対しても、死亡した時より今後の怪我や病気に対して準備しておきたいですよね。
ですので、終身の医療保険に加入されておくと良いでしょう。
また貯蓄も併せてお考えですので、最低限の保障で充分かも分かりませんね。
変額保険の考え方も良いと思います。
この商品は、運用がよければ益が出た部分を引き出せますので、死亡保障は確保しながらお小遣いがもらえるという楽しみも持てるかも分かりませんね。
評価・お礼
れおぽんさん
保険は最低限の保障で、あとは貯蓄で補おうと思います。
貯蓄目標ができたので、今後家計を考えるときの参考にしたいと思います。
ファイナンシャルプランナー
-
保険についてのアドバイス
れおぽんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ご結婚おめでとうございます。
しっかりと考えていらっしゃるようです。見直し案もいいと思いますよ。
医療保険は貯蓄で備えることも可能ですが、持病を持って保険に入れなくなると急に不安になる方が多いようです。
若いうちに入って5000円だけでも終身あると安心ですね。
またがんになった場合は医療費が高額となりますので、別途がん保険を考えてはいかがでしょう?
変額保険についてはAでなくBのほうをお勧めします。
葬儀費用が必要となる50年60年先を考えると、物価上昇を加味する必要があります。
解約返戻金を増やすAではなく、死亡保障を増やすBのほうがいいと思いますよ。
医療保険+がん保険+変額終身で保険料が負担になるようですと、葬儀費用としての終身保険よりがん保険を優先しましょう。
葬儀費用としては貯蓄で備えることが可能ですね。
いずれは老後資金も準備しないといけませんから、その中に葬儀費用は含めることもできます。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
れおぽんさん
かんぽは、母親が病気になって終身保険が入れなくなったことから、私にすすめてくれたものです。病気になるとやはり保険に入ってないと不安になるようです。最低限の医療保障に入って、あとは貯蓄で備えようと思います。
50年も先はかなり物価は上がってると思われるので、変額保険はBにしたいと思います。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
よろしいのではないでしょうか・・・
れおぽんさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
考え方、内容的にも大筋適切だと思われます。
医療保険につきましては、今後も続く「診療報酬の見直し」によって
20日以上の入院は、ますます減少することが予想されますので、
医療保険自体の商品価値は、徐々に下がっていくものと思われます。
しかし、がん、脳卒中などは、やはり保険で手当しておく方が安心です。
医療費を賄う貯蓄としては、300万円位かも知れませんが、貯蓄はそのため
だけにするものではないでしょうから・・・
そんな意味からも、どうせCUREを選定されるなら、
「3大疾病特約」(一時金給付)を付保しておいた方がいいかも知れませんね。
また、早めに生涯保障(終身保険)を検討されているのも素晴らしいですね。
ただ、終身保険は、葬儀費だけのためでなく、いろんな価値を秘めている
ことも知っておいて下さい。
⇒http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
変額終身保険を選定するなら、AではなくB(インフレ対応型)にすべきです。
また、「できるだけ安い終身保険」なら、変額終身保険よりもう少し安い
ものがあります。
⇒http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/25582
また、死亡保障のみの終身保険でなく、介護年金が内包される終身保険
も検討してみてもいいでしょう。
⇒http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28426
以上、参考にして戴けたら幸いです。
何かご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
評価・お礼
れおぽんさん
ホームページ参考にさしていただきます。
(現在のポイント:-pt)
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