対象:住宅資金・住宅ローン
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先日、日銀が利下げを決定しました。私としては、来月に金消契約を控えており、金利の動向が気になる毎日です。住宅ローンの金利は長期金利に左右されと聞いており直接的には関係ないと思いますがなんらかの形で関係してくるのではと少し期待しています。一般的に下がるとみてよいのでしょうか?今後の住宅ローンの金利について、先生の個人的な見解をお聞かせ願いたいと思います。ちなみに今後金利が下がったとして、金利が下がってきたときこそ35年のローンを組むべきか、変動金利を選択して積極的に繰り上げ返済を頑張るべきかという点でも悩んでおります。
K・Hさん ( 東京都 / 男性 / 31歳 )
回答:2件
住宅ローンの選択について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの選び方ですが、今のように金利が低いときには固定金利が基本です。ただし、借入額完済予定により選び方は変わってきます。変動金利を選ぶのであれば金利上昇をどの程度許容できるのかを検討しましょう。
長期金利は新発10年物国債の金利が基準になります。
住宅ローン金利の動向については、人間の不安心理が落ち着き経済が安定すれば上昇していくでしょう。よってその上昇時期により変動金利のほうが総支払い利息が増えてしまいます。安全を見るのか、賭けに出るかです。
評価・お礼
K・Hさん
回答ありがとうございました。また、機会があれば質問させていただきたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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ローン金利の件
K・Hさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『一般的に金利が下がるとみてよいのでしょうか?』につきまして、あくまで一般論となりますが、日銀が利下げをしたことにより、預貯金金利も下がりますし、住宅ローン金利も下がることになります。
尚、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済が可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、わさわざ高い金利で住宅ローンを組むことはありません、
よって、金利が低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、返済の途中で金利が上がってしまった場合、毎月の返済額も増えることになります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は三年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、途中から金利が上がることはありませんので、将来のマネープランがたてやすくなります。
以上ねご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
K・Hさん
参考になりました。ありがとうございます。まt、機会があれば宜しくお願いします
(現在のポイント:-pt)
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