対象:お金と資産の運用
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最近の株安・円高に投資のチャンスかな?と思い1000万円で10年〜長期投資を考えております。
あと、5万円ぐらい毎月積み立ての投資もしたいと考えております。
私としては、ずーとほったらかしで運用して欲しい気持ちです。
現在、40歳で自営業 家庭の年収は1000万 子供2人10歳と6歳、ローンはありません。事業は、ある程度安定しております。
貯蓄としては、ドミニオンのファンド2000万 ランドバンキング1000万 郵便局の養老保険500万〔21年満期〕
プレミアウルトラ積立投資に月35万 その他200万
投資に関して知識がなく、めんどくさがりやなので困っております。
多少リスクがあっても構いません。国内外で長期での投資を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
パパ76999さん ( 香川県 / 男性 / 40歳 )
回答:3件
きめ細かい分散投資を基本に考えれば。
はじめまして、FPの岩川です。
投資に関して知識がなく、めんどくさがりや・・・とありますが、
ドミニオンやランドバンキングは、経験と理解がないと、
なかなか踏み切れない投資先のようにも思いますが。
保有資産4500万の内訳ですが、
不動産投資22%
養老保険(国内債券と仮定)11%
ドミニオン(株式債券不動産) 45%
現金 22%
ドミニオンの最終的な投資先は株や債券、不動産等ですが、
購入方法によっては、レバレッジが掛けられ、投資先のプロフィットに
歴史があるとは言っても、特殊なファンドです。
複数の異なる資産にきめ細かく分散することを基本と考えれば、
スタンダードな株式資産や債券資産への直接投資が少ないと
思います。
ご面倒であれば、MSCI World IndexやCitiG World GB Indexに連動する
ファンドを追加するだけでも良いと思いますが、
保有資産を考えれば、サポートを受けているアドバイザーに
お聞きになるのが、まずは、最良の判断と思われます。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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管理も大切です。
はじめまして、パパ76999さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
一時金と積み立てで運用をお考えですので、リスクを回避しながら運用できて良いと思います。
また、現在は安値水準ですので、良い機会かも分かりませんね。
ずっとほったらかしで運用をさせておきたいと言う事ですが、運用をしていくと運用次第で資産配分が崩れてきます。
そういった時にはリバランスをされた方が良いですし、ファンドもずっと安定した運用が出来るかと言えばそうとは限りません。
そういった事を定期的にチェックしながら運用していくのが安定した収益を生む事になると思います。
ご自身が面倒だと思われるのでしたら、パートナーを持たれてはいかがでしょう。
運用先は、国や地域を分散されて運用されると良いでしょうね。
積み立ての5万円も1銘柄ではなく、5銘柄の積み立てをされた方が良いでしょう。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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面倒でなく判りやすい資産配分と対象商品です
パパ76999 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
オフショア市場のドミニオンファンドやランドバンキングなどリスクテイクな投資をされています。また、相続対策用にプレミアウルトラも活用されているとのことですから、外国の投資商品に資産を振り向けていらっしゃいますので、私は、オーソドックスな手法をお勧めします。
今回の1,000万円の投資は、資産配分として国内外の株式に投資されては如何でしょう。
多少のリスクは問わないとのことですので、500万円ずつ均等に配分された場合には、期待リターンは6.5%、リスクは15.2%になり、変動率の大きな標準偏差2の場合は、年間の運用成績の95%が、-23.9%から+36.9%の範囲に入ります。
また、投資対象は国内株式、外国株式を対象とするインデックス・ファンドであれば、面倒でなく、わかりやすいものになりますし、且つ現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされていますので、投資の原則にも沿います。
私のHPに信託報酬の安いインデックス・ファンドを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/idxfund-1.html
なお、毎月積み立ての5万円は、上記でカバーしない外国債券への投資をお勧めします。此方もインデックス・ファンドの積み立てをお選びになられると、対象とした資産配分は国内外の株式と債券及び不動産というバランスが確保できます。
なお、インデックスファンドでは面白みが無い場合には、外国株式を対象とするETFをお勧めします。連動する指数、対象とする地域・国(新興国もカバーできます)などを一覧としていますので参照ください。
購入はネット証券が適しています。
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
(現在のポイント:5pt)
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