マドンナの前歯のすきっ歯はわざとですか？

特に白人の場合、日本人と比較すると、角張った(エラが張った)下顎を持つ人が多いいようです。このタイプでは、前歯の噛み合わせが深い(緊密)ために、下の前歯が上の前歯を押し上げて、すきっ歯になりやすいと言えます。おそらく、マドンナも奥歯の噛み合わせの年齢的変化などによって、すきっ歯になったと思われますが、これを自然なものと受け入れているのかもしれません。

いわゆるすきっ歯の治療には、大まかに2つの治療法があり、それらは矯正歯科治療と審美歯科治療です。矯正歯科治療は歯を動かして隙間(スペース)を閉じるため、自分の歯で治せる利点がありますが、治療期間が長いのが欠点です。また、審美歯科治療は差し歯等の、人工の歯を用いて治療する方式で、短期間に終了する事が出来ます。

(関連サイト)

すきっ歯(空隙歯列・正中離開)を歯列矯正で治療
http://www.aoyama.or.jp/scraps.htm
安藤美姫のような全体的なすきっ歯です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1020122255
すきっ歯(空隙歯列)を差し歯で治療
http://www.aoyama.or.jp/suki.htm

青山審美会歯科矯正クリニック (渋谷駅・表参道)

ティースアートのDr.TSUBAKIです。

マドンナの隙っ歯はわざとと聞いています。以前から一部の民族(オーストラリアだったと思います)で、前歯に隙間をあけると運が良くなるといわれており、その民族はほとんど前歯が開いています。

これがアメリカやヨーロッパに飛び火したのでしょう、フランスなどの若者の間(特にヒップホップ系)で、前歯の間に隙間を空けるのが流行っているのです。隙間がない人は、歯科医院に行って歯を削ってもらう人もいるそうです。

でも審美学的にみると、正中離開といってきれいではありませんし、中国ではこの部分を当門といって、人相学ではここに隙間があると運が下がるといわれています。

芸能人でもシュワルツネッガーのように、隙間があったのを治している人もいます。好き好きですが、あまり審美的ではないと思います。

日本人の八重歯のように、チャームポイントとして見られる文化もあります。

現にサッカーのロナウドのようなすきっ歯は「かっこいい」と思う人も多いみたいですよ。
アフリカ系の方にはその考え方が強いそうです。

昔は笑うと金歯がキラリ♪ってのがステータスでしたからね。(今のB系もちょっとその傾向がありますね。ティースアートとか。)人種もイロイロ、考え方もイロイロ。です。

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜

ある程度、人工的にならないように本人は意識していると思います。
マドンナに会って話を聞いたわけではありませんが、
口元や歯を本人の個性を重視せずにいじりすぎてしまうと、
逆にフケ顔っぽく見えることが多々あります。
それを上手にアドバイスして、治療の計画を作ってあげるのが
私達の仕事でもあるのです。
でも、あまりにもガタガタすぎても
虫歯や歯周病のリスクを高めてしまうので、
ある程度、本人の希望・個性を考えながら
上手に治していくことが point になります。


■カウンセリングは無料で行っております。
お気軽にご相談下さい。
審美歯科 ホワイトニングのホワイトホワイト

大阪のウメダデンタルクリニックです。
前歯のすきっ歯はマドンナのシンボルと言うかチャームポイントの一つだと思います。
一昔、日本では「八重歯」の芸能人が可愛いらしいというイメージで売っていたのと同じことでしょう。
さて、前歯のすきっ歯を治療したい場合の矯正方法は二通りあります。
一つは歯列矯正で歯に装置を付けて、移動させて隙間を閉じる方法です。
もう一つはラミネートベニア法になります。2ミリ程度の隙間ならラミネートを
貼り付けてスピーディーに治す方が料金的にも負担が軽くお手頃です。

ポーセレンラミネートベニア症例 http://www.umeda.or.jp/ramineto.html
前歯のすきっ歯の症例 http://www.umeda.or.jp/syorei_01.html

審美歯科・矯正歯科のウメダデンタルクリニック

私も回答者というよりも、ご回答いただいた歯医者さんの内容を楽しく拝見させていただきました。

審美観も個性なのでしょうね。私個人的には大きめな前歯(門歯)もチャーミングと思っていますし、口角がつり上がった下唇に沿った綺麗な上顎の歯の先端のライン(スマイルライン)も素敵と思います。

審美的な治療をなさる方は遠慮せず、必ず担当医さまと事前にお話を煮詰めていただく事が重要ですね。その上で我々専門家が出来ることや出来ないこと、また一般的なアドバイスなどがしてさし上げられると思います。特に治療以前のカウンセリングが重要という事です。

門歯の離開にはダイレクトボンディング法にて対処する事も多いです。

はこのみの問題もあるかもしれませんが、、、
もうしおくれました。長崎の堀内と申しますが、
前歯の隙間が開く原因は、
1、矯正治療を受けることが多いアメリカ人ですが、日本人でも矯正治療するときにはおこります。それは、矯正治療をされるときによく寝たままの状態で治療されることが多いのです。それによって下あごは重力のせいで後にさがった状態になります。この状態のまま矯正治療され、治療が完了します。ところが実際の生活でご飯をたべるときはもっと前で咬みます。当然のことながら上の前歯は前に押し出される方向に力がかかり、前歯の隙間が開くというわけです。
2.もう一つの原因は、よく横を向いて寝る人に多いのですが、奥歯を枕に押し付けるような姿勢で寝ることによって奥歯が内側に動いてしまいます。それによっていままで当たっていなかった奥歯にあたりがでてきて、その違和感を無意識に緩和するために顎が前にでてきて前歯に隙間がひらいてしまったりもします。

ほとんどの場合、この前歯の隙間を差し歯以外の方法で治すとなると全体的な矯正治療がさけられないのですね。この負担のせいで治さないのかもしれません。
また、差し歯で治療する場合は、その隙間が大きければ大きいほど差し歯自体が大きくなってしまいバランスを欠くことになるのも原因の一つかもしれませんね。
参考になりましたでしょうか?