背骨が痛い

寝起きや夜中などに痛むのであれば、今の寝具が身体に合っていない可能性があります(最近、無圧布団などが流行っていますが、万人に合うわけではありません)。

ご実家などに泊まる、実家ならば客用の布団で寝てみる、旅行先の寝具で寝てみて、痛みが減少するのであれば、寝具を変えてみて下さい。

あとは、ストレッチなどの運動になってきますが、背中にある肩甲骨を動かすようにして、運動して貰うと、軽減効果が強いように思います。

ご参考になれば幸いです。

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。


背骨の痛みの場所にもよりますが、まず、ご自分で出来る対策として、


ベットで寝ている場合は、毎晩同じところ(特に腰から臀部が当たる部分)が凹んで沈み込んでいて不自然な姿勢になっていることがよくあります。

マットレスを3ヶ月に1回ぐらいひっくり返してみましょう。



また、体育座りのように、膝を抱えて腰を前後にゆらゆらと軽く揺らす、川井筋系帯式｢骨盤ゆらゆら体操」を寝る前&起床時に行なってみましょう。


参考コラム:雑誌「はつらつ元気」で「骨盤ゆらゆら体操」紹介



それでもあまり改善しない場合は、｢身体のゆがみ｣による影響が考えられますので、信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で｢身体のゆがみ」をくわしく分析して整えたほうがよいでしょう。



参考コラム:札幌でも川井筋系帯療法が受けられます!




*身体不調の原因｢身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!

病院でよくならなかった肩こり･腰痛･慢性疲労･アトピーなど専門
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海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
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ご質問ありがとうございます。

寝起きと夜中に痛くなる部位は、日中の活動時でも、関節がうまく動いていない可能性があります。その部分以外のところが、代償的に動き、体のバランスをとっているかもしれません。

すると、痛みの出ている部分は、就寝中の筋肉活動が低下している状態で、さらに筋肉が硬く緊張する場合があり、関節の動きも悪くなっていきます。そこに布団などがあたり続けると痛んだり、また、寝返りをうっていたとしても痛くなったりすることがあります。

そして、就寝中に体が緊張するような、精神的な緊張があるケースもあります。


布団の沈み具合が合っていない場合は、マットレスやバスタオルを敷くなどして、適度な硬さを試しつつ調整していくと楽になると思いますので、お試しいただければと思います。

背骨の痛みは、頭部や骨盤などを安定させる機能が低下した二次的なものとして、表れる場合もあるため、一度カイロプラクティックの先生にみてもらう、という方法も良いと思います。