対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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テレビCMなどで「全労災」をよく目にするのですが、これはどういう保険なのでしょうか。掛け金などは一般の保険より安いようですが、保障内容などが違うのでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:3件
山田 幸次郎
ファイナンシャルプランナー
1
全労災について
全労災とは正式名称は「全国労働者共済生活共同組合連合会」厚生労働省が監督している共済です。
実際はだれでも加入でき商品としては、こくみん共済が
有名です。
こくみん共済は掛金が一律で1年間で余剰金がでれば
割戻金として戻ってきます。
こくみん共済の構成は
総合タイプ(掛金1800円)入院、通院、死亡、障害等を保障 総合2倍タイプは掛金 保証が2倍
他、キッズタイプ、シニア障害、シニア総合、医療タイプがあります。H17年10月より掛金5400円で死亡保障3000万の大型タイプが登場しています。
こくみん共済以外には、マイカー共済(自動車保険)火災共済といった損害保険、総合医療共済、せいめい共済 終身共済、ねんきん共済があります。
澤田 勉
保険アドバイザー
1
全労済とは?
こんにちは。
全労済は共済会です。
病気の時や死んだ時にお金が降りるのであれば「生命保険も共済も同じ」
ように思えますよね。
共済と生命保険の違いは運営する母体や監督される法律が違うのです。
生命保険と共済の制度上の違いについてこちらで解説しています。
「共済保険と生命保険の違いを比較」
http://lify.jp/contents/insurance_point/index.php?p_no=10001
また、掛金が安いように思えますが、本当に安いか?も比較してありますので
ご参考にしてみてください。
保険比較ライフィ: http://lify.jp/
大関 浩伸
保険アドバイザー
4
全労災と民間の生命保険の違い
こんにちは。
形式的な違いはズバリ、「運営する母体と監督される法律」が異なります。
内容的には、全労災の方が少額保障、短期保障に重点が置かれている
ように思われます。
死亡保障と入院保障がセットになっていますので
生命保険未加入者で、扶養家族が無く、保障の重要性を感じない
という方でしたら、とっつきやすいでしょう。
逆に、目的に応じたしっかりとした保障を求める方にとっては
民間の生命保険の方が選択肢が広く、有効でしょう。
また、60歳以降のことを考えますと、
「全労災」より「民間の生命保険」の方が、より対応できます。
以上、参考にして戴けたら幸いです。
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