対象:保険設計・保険見直し
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初めまして。宜しくお願い致します。
主人の生命保険の更新が近づいてきました。これは20年更新型で、今回の更新を過ぎれば60歳払い済みになる為、今後保険料が上がる事は無いと思われます。
この保険は予定利率(5.5%)の時のもので、この20年間転換せずに継続してきました。けれど今回の更新は大幅な保険料アップが想像され(試算はしてもらっていません)解約しようかと思っています。
本当は主契約部分を残しておきたいのですが、最低保険金額に届かず、払い済みには出来ないらしい事。また、月払いも5000円以上の保険で無いと継続出来ないらしいので、解約しか方法が無いと考えました。今後は1年ごと更新の終身保険+終身医療保険に切り替えようと考えているのですが、これでよいでしょうか?
何かアドバイスがあれば宜しくお願い致します。
現在の生命保険内容
主契約200万
定期保険特約2800万
災害割増特約2000万
傷害特約1000万
新災害入院特約5日目から10,000円
新疾病医療特約5日目から10,000円
月払い12,719円(内特約12,486円)
20年経過の解約返戻金は422,841円になっています。
補足
2008/10/15 15:511年ごと更新の終身保険→1年ごと見直しの定期保険の誤りです。
現在預貯金は1,000万。ローンなどは持っていません。
一番下の子がまだ6年生で、私は専業主婦です。
hinachiさん ( 徳島県 / 女性 / 38歳 )
回答:5件
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
hinachiさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
予定利率5.5%の保険を20年間、転換せずに来られたことは素晴らしいですね。
しかし、その反面、払済保険への移行の最低要件未達というのは、逆に残念ですね〜
さて、ご提示の保険内容ですが、以下の3点が気になります。
1.現契約の形態(定期保険特約付終身保険)や、保険会社のありきたりの形態
(災害割増・傷害特約付)を頑なに維持されなくてもいいのではないでしょうか。
2.1年更新の定期保険は、安い反面、更新ごとに掛金負担が増していきます
し、その都度体況状態を問われますので、お勧めできません。
3.保障額3,000万円の根拠は不明ですので適切とは言えません。
⇒ご主人の社会保険や住宅事情、優先順位等で、個々の「必要保障額」は
まちまちです。
売り手側の論理に当てはめることなく、もっと柔軟に考えてもいいでしょう。
例えば、収入保障保険(月額15万円×15年間=2,700万円保障)
終身医療保険(1日目から10,000円)の2つで、月額10,000円以下です。
私のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
以上、参考にして戴けたら幸いです。
評価・お礼
hinachiさん
収入保障保険と言うものを恥ずかしながら知りませんでした。結局生活が大事な訳ですから、遺族年金同様、月々決まった収入が有る事が大切なんでしょうね。どうもありがとうございました。
ファイナンシャルプランナー
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健康状態と具体的な保険料で判断を!
hinachiさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
まず予想だけで判断するのではなく具体的な更新後の保険料を問い合わせしてみましょう。
それと今回お考えの保険での保険料も1年だけでなく、今後いくら払うことになるか計算してみましょう。
健康状態はいかがでしょうか?
健康診断などで異常の指摘などはありませんか?
大したことがないからと奥さまには話していらっしゃらないケースもあります。
入りかえるにしても新規加入ができてからですよ。
医療保障に関しては終身あったほうがいいので、医療保険を確保して今の特約を外すことも可能です。
また万が一の場合のhinachiさんの収入とお子さんの進路によっては3000万円でなくとも減額して更新することも可能です。一度必要保障額を計算してみるといいですね。
更新後20年そのまま継続する必要はなく、お子さんの成長とともに減額していく方法もあります。
どちらがお得かは具体的な数字で判断したほうがいいと思います。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
hinachiさん
保険料の問い合わせがやっかいでして・・・個人保護の観点からか契約者本人でないと教えてくれないんです。20年も前の保険ですから当時のセールスレディさんもとっくに退職なさって、これと言って引継ぎの方もみえてませんし、主人自身は私にまかせっきりで何処に話をしたら良いのか・・・ネットだけを頼りにこちらにやって来た始末です。必要保障額を計算してみて、我が家にぴったりなスリムな保険内容にしたいと思います。どうもありがとうございました。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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定期特約付き保険のデメリット
はじめまして、hinaciさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
今回の更新で特約部分が上がってしまいますが、保証内容を考えて減額できるものは減額されても良いでしょうね。
また医療保障などは、特約で加入せずに医療保険の終身保障のものにされても良いでしょうね。
まだ一番下のお子様が小学6年生という事で、あと10年は死亡保障を準備されておくと良いでしょうね。
その場合、今回の特約の更新をされるのか収入保障保険のような保障額が減っていくものを検討されても良いと思いますよ。
どちらにしても解約をする前に、特約の減額や解約と他の保険に入った場合を比べられて、新たに終身医療保険などに加入するのであれば、加入をしてから解約や減額をされた方が良いですよ。
評価・お礼
hinachiさん
収入保障保険。とても興味があります。もう少し勉強しようと思います。どうもありがとうございました。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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保険について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
よく勉強されていて、転換されず、高い予定利率を保持されていましたね(素晴らしい)
まず、払済みは本当に出来ないのでしょうか?基本的にできると思いますが・・・。
もしできないなら終身を置いておき、定期保険と医療保険を別途加入するのがベターですし、
または定期部分を減額更新すれば保険料も大幅にアップはないでしょう。
評価・お礼
hinachiさん
私も20年間も掛けてきて、残せないと言うのは解せないのですが、主契約が500万以下の保険は自動的に解約になると言われました。この20年間は安心料だと思うしかないですね。
どうもありがとうございました。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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必要保障額をだしてみましょう。
hinachiさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
20年更新型ということと、転換をしていない保険商品ということですね。
詳しくは証券を拝見してみないと、詳細は分かりかねますが、払い済みなどが出来ない場合は、解約も検討したほうがいいかもしれませんね。
まずは、今の段階での必要保障額をだしてみましょう。
ご主人が万が一の時は、子どもさんがいらっしゃるので、遺族基礎年金(私のコラムをご覧ください)会社員であれば遺族厚生年金もプラスされます。
このような社会保障制度や、預貯金、持ち家か賃貸か、万が一の場合は、奥様が働かれるかどうかで必要保障額も違ってきます。
それをだしてから、死亡保障の検討をするとよいでしょう。
入院した時の医療保険についても、確かに終身の保障があったほうがいいと思います。
高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)等を考慮して、入院したときの収支をだしてみて、1日いくら必要か考えてみればいいと思いますよ。
今の保険と比較検討するという意味でも、一度お近くのファイナンシャルプランナーか、私でよろしければ保険の見直し相談もしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
評価・お礼
hinachiさん
更新までまだ半年有るので、じっくり計算して比較して行こうと思います。
ただ最近の市場を見ていると、終身契約もどうか?という一抹の不安も過ぎりますけどね。
どうもありがとうございました。
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