対象:教育資金・教育ローン
回答数: 5件
回答数: 4件
回答数: 1件
最近主人から「これまでより収入が随分減るよ。保険とか見直ししないと」といわれました。そこでインターネット等で家計のバランスを調べたりしていて、ふと疑問に思ったのですが、子供の学資保険は"保険"に入るのかそれとも"貯蓄"に入るのかが分かりません。どちらも家計の10%程度?ですか
strmamaさん ( 岡山県 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
基本的には兼ねる商品はお勧めしません
strmamaさん、はじめまして、小出と申します。
生命保険は被保険者の死後、家族の生活を保障する
ためのものです。
学資保険に代表されるように、保険と貯蓄を兼ねるみたいな話はよくありますが、
そこまで都合よくはありません。
生命保険は死後の保障、貯蓄(または資産運用)は
別なものと考えるべきだと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
保険でもあり、貯蓄でもあります
strmama様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
*保険か貯蓄かについて
学資保険は基本的には養老保険の類に入りますので、保険機能も貯蓄機能もあります。ただ、保険機能を重視して加入される方が少ないことから、どちらかといえば貯蓄に近いと思います。お子様の大事な学資資金ですので、大切に取っておいたほうがいいと思います。
*家計の何%程度かについて
家計の何%程度の比率がいいかはライフプランによって変わってきますので、一概に何%がいいとは断言できません。まずは今後のライフプランを検討することをお勧めします。
*保険料を安くするには
保険の内容がわからないので一般論で述べますが、まずは今後のライフプランを検討し、最低限どれくらいの保障があればいいかを算出する必要があります。
どれくらいの額が妥当かわかったら、今度はその保障内容ををなるべく保険料が安い保険会社の商品で設計することによって、保険料を安く抑えることが可能です。
見直す際は今加入している保険のうち、''いいものは残し、改善できるものを改善する''といったスタンスで見直しをご検討下さい。
大変だと思いますが、頑張ってください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
この機会にライフ・プラン作成をお勧めします
strmama様、初めまして、ファイナンシャルプランナーの吉野充巨です。
学資保険は、ご主人に万が一有った場合、その後の支払いをせずに済む、保険と考えたほうがよさそうです。貯蓄と考えると運用益が有りません。満期までの保険料−満期返戻金の差額で上記安心を手当てしています。
貯蓄と保険の割合ですが、何%が適当かは、個々の家庭で異なります。strmama様のライフ・プランにより、必要な補償額、目的に応じた貯蓄額が決まります。この機会を捉え、一度イベント表とキャッシュフロー表を作成されては如何でしょう。どちらも私のHPに掲載しているのでご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
ただ、貯蓄はいざとなれば何にでも使える資金です。
一方、保険は限定された事故の際に補償されるものですので、貯蓄を優先することをお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A