対象:住宅設計・構造
回答:5件
Re:地盤調査について
はじめまして。スペースクルーズの古川です。
地盤調査は、基本的に自分の敷地内で家が建てられるための
地耐力があるかどうか確認するためにおこないます。
数メートル離れると地耐力もかなり違ったりすることもありますので、
周辺のデータは参考程度にした方がいいです。
最近では融資や保険の条件として必須になっている金融機関も多いですね。
家の資産価値としてしっかりしたものかどうかの根拠になりますから。
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地盤調査
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、建物のことを考えると調査はされておくべきかと思います。
建築会社を数社選択され、プランや見積、調査関係をやらせて最終的な判断をされることをお勧めします。
地盤は場所が隣同士でも、全く異なる場合もありますので注意されることです。
地名や字名で谷とか窪、新田、沼などがつく地名は注意すべきかと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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地盤調査は行なって下さい
yositokiさん、はじめまして。
design studio bAOBabの鈴木と申します。
地盤調査は行なって下さい。
木造2階建て程度であればスウェーデン式サウンディング試験で費用は5万円程度、建物の構造によってボーリング試験など費用のかかる試験方法もあります。
来年10月から住宅瑕疵担保制度がはじまり、各保険会社では地盤調査を必須条件としています。(中には例外もありますが)
周辺に家が建っているから自分のところは大丈夫という観点ではなく、ご自分の敷地がどういう地盤か把握しておく必要があると思います。
地震によって倒壊する場合、建物が壊れなくても地盤の崩壊によって住めなくなる状態もなきにしもあらずです。そうした万が一の備えに対して必ず地盤調査はしてください。
ご参考までに
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地盤調査をお勧めします。
こんばんは、浜田と申します。
今週、私のコラムでも書かせて頂きましたが、
地盤調査は、低層住宅の場合、地耐力を調べる事も重要ですが、
不同沈下を起きないように、バランスの良い地盤かどうかを調べる事
も重要です。
http://profile.allabout.co.jp/pf/hamada/column/detail/38903
一般的に、低層木造住宅では、スウェーデン式サウンディング試験が良く採用されます
が、これは、低層木造住宅では地表面から2m程度の地盤の硬軟が支持力に大きく
影響するという理由から、スウェーデン式サウンディング試験でも判定可能であるという
考えから採用されています。
実際に、スウェーデン式サウンディング試験では、
スクリューポイントを重りを載せながら、回転させその回転数で
地盤の状態を確認するという、簡易的なものです。
ですから、実際の土の状態種別、正確な地耐力を確認するのは難しい
調査です。ですので、どの様な規模、構造、階数、敷地状況によって、
調査方法の選定をしなければなりません。
地盤は奥が深いですから、建築家、工務店さんにご相談をされる事をお勧めします
尚、地盤保証までかけられるとベストかと思いますので、ご検討頂ければと思います。
(保証内容にも色々ありますので、建築家、工務店にご相談をされる事をお勧めします。)
ぜひ、お隣様ご近所様から、地盤調査結果をお聞きになると参考になるかと思います。
地盤調査、不同沈下については、こちらをご参考にしてください。
http://www.j-shield.co.jp/ground/default.htm
ご参考になれば幸いです。
補足
住宅瑕疵担保履行法に付きましては、こちらをご参考にしてください。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/pamphlet.pdf
姉歯問題で、現在訴訟問題となっておりますが、その関係で、
制定されました。
今まであった品格法(住宅の品質確保の推進に関する法律)で
雨漏れ、構造体について瑕疵担保責任を10年としていましたが、
これが守られず、姉歯問題のように国が提訴されてしまう事態に
なった為、国がこの10年の瑕疵を確実に履行させる為に
新に制定されたのが、住宅瑕疵担保履行法です。
大概のメーカーさんや工務店さんで、保証会社に登録されて
おられると思いますが、保証をかける場合は保証料や検査料が
掛かってきます。一般的には、
見積の中の工事原価、諸経費に含まれていますので、
業者さんにご確認下さい。
ただ・・・現時点では、任意ですので、業者さんに
保証をかけておられるかどうか確認された方が
良いかと思います。来年10月には、施行されますので、
それ以降に引き渡した物件は、法的に対象となりますので、
注意が必要です。
もうすでに、 4社の保険法人、財団法人住宅保証機構、
住宅あんしん保証 、ハウスプラス住宅保証、日本住宅保証検査機構
が認可されておりますので、供託以外は、こちらの保険法人で
保証を掛ける事になります。
詳しくは、建築家、工務店、メーカーでご確認下さい。
ちなみに、私は、ハウスプラスさんで掛けています。
御参考まで。
回答専門家
- 浜田 肇一
- (福井県 / 工務店)
- 濱田建設株式会社 代表取締役専務
パッシブZEHで、エコで長期に快適に暮らせる住まいを
福井県・滋賀県近郊で、パッシブデザインのZEH住宅を手がける設計工務店です。時を経てライフスタイルが変化しても、各空間の用途を自在に変えられるのが大きな強み。自然エネルギーも最大限に活用し、低コストでエコな暮らしをサポートします。
中村 雅子
建築家
-
地盤調査は建物に拠る
こんにちは。タジェールの中村です。
地盤調査は''建物の構造や規模''がある程度
決まった''基本設計の段階''で行うことをお勧めします。
''構造''が 木造 or 鉄筋コンクリート or 鉄骨造 か。
''規模''が地下ありか地下なしか。地上何階か。
土地のどのあたりに建物を''配置''するか。
それに応じた''適切な地盤調査''を実施する。
ことです。
50坪あれば、位置に拠って地層が異なります。
専門家に相談して検討されたら良いですね。
尚、弊社では基本計画前に、''近隣の地盤データー''
を入手し、おおよその見当をつけて設計をスタートさせます。
ご参考まで。
yositokiさん
回答ありがとうございます。
2008/10/10 17:53再質問で申し訳ありません。
住宅瑕疵担保制度とはなんでしょうか?
来年の夏ぐらいを目標に計画をしているのですが
保険会社が必須条件にしていると言う事は地盤調査をしていないとローンが組めないとかあるのでしょうか?
yositokiさん (千葉県/34歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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