対象:キャリアプラン
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来年の4月に大学を卒業する者です。
働きながら週1で編集のキャリアスクールに通うか、正社員でなくても編集プロダクションなどで経験をつむのか迷っています。
3年次から大学を編入し、研究者を目指して大学院進学を考えていました。
社会勉強と2年後のために就職活動もしており、将来ずっとやっていきたいこと・続けていけると思ったことを考えていました。
その結果クリエイティブ、とくに編集の仕事につきたいと思うようになりました。
出版社はいくつか可能な範囲で受けましたが全滅。
現在他の分野(大学の専攻と近い分野)で内定はいただいているのですが、編集への思いはなかなか捨てきれません。
すでに決まったところで働くとなればやはりその仕事が第一なので週1回では本格的にやるのは難しい面もあると思います。
その後の転職してやるにしても実務未経験や他分野からでも本人しだいでは可能なのでしょうか。
将来的にその仕事がしたいのであれば、人脈やスキルを今のうちから身につけられるプロダクションのほうがよいのでしょうか。
そのような職業の方が身近にいないため、客観的な意見をいただきたく質問いたしました。
ちゃぴこさん ( 兵庫県 / 女性 / 22歳 )
回答:4件
回答します
こんにちは!
大学を編集し研究者を目指しながらも、
たどり着いたのが編集者への道。
熟慮されてのことと推測します。
歳をとればとるほど、
動けなくなるものです。
人生一度ですから。
失敗したらやり直せばいいと思います。
貴方のやりたいことを尊重します。
「希望」を持ってください!
===================================
katsu_bito
◆プライベートBlog:http://eq.livedoor.biz
◆スフィールHP:http://www.sfeel.jp
補足
やりたいことが明確な場合、
躊躇無くその道を進むことが望ましいと思います。
編集の仕事も様々。
苦労も多々あるでしょう。
しかし、やりたい道での経験は決して無駄にはならないでしょう!
貴方の成功をお祈りします!
キーワードは「希望」です。
katsu_bito
評価・お礼
ちゃぴこさん
今までそう言っていただける方がほとんどいなかったので、不安に思っていた部分もありました。
これからその不安を払拭するために行動に移していこうと思います。
ありがとうございました。
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竹間 克比佐
転職コンサルタント
-
流される仕事選択は危険です
ちゃぴこ様
先ず、社員としては大学を卒業した以上「正社員」の道です。アルバイトや派遣社員はお勧めしません。本当に「やりたい」と思える企業に入らないと駄目だと思います。これは、最近の御若い方の傾向だと思うのですが、何となく大学時代にも沢山の高額なアルバイトはあるし、物は余っているし、満たされた環境の中で4年が過ぎてしまっている方もいらっしゃるように思えます。
これは、ちゃぴこ様のことではありません。しかし、現在迷っていると言う事は、このままでは本当にやりたい仕事、やりがいに繋がる仕事を選択できないまま、社会人になってしまうようにも思えます。これは、非常に勿体無いと考えます。
出版関係は、本当に狭き門だと思います。しかし、雑誌の廃刊など企業も刷新を求められていると思われます。「編集のお仕事」をご希望されておいでのようですが?どの分野での編集ですか?
大学を卒業した時の会社(第一番目の履歴)はある程度、基盤がしっかりした企業を選んだ方が宜しいかと思います。
また、ビジネススクールなどに夜間で通いながら資格を取得する事も重要なポイントに感じます。
働くとなったら3年は続けられる「職務内容」かどうかを吟味しながら企業選択をする事を御勧めします。業界の人脈は、30代以上の年齢と経験を積まれた時に「光って」来ますよ。
大学の専攻が見え無かったり?関西で就職を御捜しなのか?など判らないところもあるので、私の
見解が全てでは無いと思いますので、あくまでも参考になれば幸いです。
詳しくは、個人的に直接御相談下さいませ。下記のアドレスに下さいませ。
chikuma@k-chi.com
何時でも御相談下さいませ。勿論、無料相談ですからご安心下さいませ。
評価・お礼
ちゃぴこさん
専攻・希望分野などから多方面でヒアリングしてくださり、はっきりさせなくてはならないこともまた増えました。ありがとうございます。
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
-
時には遠回りな道でも、結果オーライが人生の不思議。
こんにちは、ちゃぴこさん。My人事の葉玉です。
僕の知り合いのデザイナーは、28歳でクリエイターの世界に入り、今も現役で
個人事務所として、良い仕事をやっています。
また、別の編集者の友人は、業界系の新聞社のアルバイトから、転職を経て、
大手の出版社で編集長まで任されるようになり、今は、編集プロダクションを
一人で設立し、多方面に活躍しています。
そんな友人たちを見ていると、若いうちから出版系の正社員だけを目指さずとも、
異業種や異業界、多様な境遇からの転職(チャレンジ)であっても、本人の気持ちと
やる気次第で、夢はかなえられるんではないかと思います。
今、出版業界は、構造的不況にあえいでおり、さらに、不景気感漂う時代の逆風に
苦しんでいる状態でしょう。
いつか、抜けだす時はくると思いますが、新人の活躍できるフィールド(枠)が
狭まっているのは、如何ともしがたい状況です。
こういう時は、無理をせず、必ずしも出版系、編集系ではないとしても、まずは、
大手系の会社で社会人としての基礎を積ませてもらうのが、長い目で見ると良い
経験になると思います。
編集の夢については、スクールに通ったり、講座を受けたり、ボランティアで
NPO等の編集活動を手伝ったり、という中で、そういったジャンルの人たちと
交流し、学んでいけば、後々、実務に生かされると思いますし、
チャンスの時は、必ず訪れると思います。
どうかあせらず、少しずつ、ご自身の夢へのアプローチを続けてください。
心よりご成功とご活躍をお祈りしております。
評価・お礼
ちゃぴこさん
迅速な回答ありがとうございます。
さまざまな商品やサービスを、マーケットを意識しながら製作者の視点で考える習慣が大切なんですね。
その中で伝えたいこと、求められていることもより明確になると思います。
業界研究のコツが少しわかってきました。
「時間を味方につけて」がんばります。
再木 奈生
研修講師
-
迷っている、そのこと自体にも目を向けてくださいね
ちゃぴこさん、はじめまして。
再木奈生です。
「将来ずっとやっていきたいこと、続けていける」を
突き詰めて考えて「編集」にたどり着いたのですね。
ご自分の人生・キャリアを大切にしようと真摯に向き合われた結果の
ちゃぴこさんの思いを大事にしていきたいですね。
また、内定をいただいているところは
現在専攻の分野と近いもの、とのことですから
「編集への思いが断ち切れない」という点を除くと
入りのよさ、ということがあるのではないか、とも思います。
一方で、その後の転職まで考えていらっしゃる、ということは
ちゃぴこさんの中で「これでいいのだろうか・・」という思いも
とても強いのでしょう。内定も素直には喜べない感じでしょうか。
転職後、本人しだいでやりたい事が叶うかどうかは
その時期にも、もちろんよりますが
ご自分の強い意志があるのであれば、ほとんどのことは
できるものだと、私自身は感じています。
実際に、40・50歳を過ぎてから、キャリアの方向転換をして
最初は苦労したけれど、日が経って清々しく過ごしていらっしゃる方は
本当にたくさんいらっしゃいます。
キャリアを考えていく上で、「将来」という軸も
とても大切なものですが、「将来」は「今」の延長であるとも言えます。
今が変われば、将来の選択肢や、自分の姿も自ずと変わってくるかもしれません。
今、迷いの中にいらっしゃるちゃぴこさんには
苦しい選択になるかもしれませんが「今」をもう一度
考えてみませんか。
編集への思いが断ち切れない、内定の時点で「転職」を考えている。
その気持ちのままで入社されて辛くなることはないですか。大丈夫ですか。
是非、「今」の気持ちの整理から取り組んでみてくださいね。
大事な選択です。ここを焦らずにいきましょう。
一人ひとりのリクリエイト(再創造)の支援を!
ヒューマンリクリエイト
評価・お礼
ちゃぴこさん
コメントが反映されてなかったようで遅くなって申し訳ありません。
確かにどの分野の編集がしたいかや、どんなものを作っていきたいかなど、お恥ずかしながら絞り切れていません。
就職活動もうまくいかず、内定後もこのような状態になっている「今」も結局過去のある時点の「今」におこした行動の結果なのですよね。
今まで素直に向き合えない部分もありましたが、逃げずにもう一度考えたいと思います。
ちゃぴこさん
出版不況
2008/10/12 04:09心のこもったアドバイスありがとうございます。
「いつか、抜けだす時はくると思いますが、新人の活躍できるフィールド(枠)が
狭まっているのは、如何ともしがたい状況です。」
というのは私も憂慮しておりますが、フリーペーパーや電子媒体の普及に伴って逆に広がっている部分もありませんでしょうか?
以前と比べて狭まっていると感じる具体例などありましたら詳しくお聞きしたいです。
ちゃぴこさん (兵庫県/22歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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