歯ぐきからの出血

歯を支えている骨を再生療法で行くから回復していくことはできます。ただし、その場合は、むし歯でもないような歯の神経処置をして歯を被せていく必要がでてくるかもしれません。

もともと、歯周病が進行していく原因は、歯と歯ぐきのケアに問題があられる方でやはり歯周病菌がお口の中で繁殖してしまい、これと上下の歯の咬み合わせに問題がある場合に強い症状が起こってしまいます。

もし、横向きねやうつぶせ寝、頬杖などの態癖があられる方では、こういった症状が深刻になるケースも多いようです。

歯と歯ぐきの安静を図るため上下の歯の咬み合わせを仮歯などで慎重に調整しながら、歯ぐきと骨の再生療法を行い、最終的に良好な咬み合わせの状態の被せ歯を入れていくという治療方法があります。
この場合は、やはり骨の再生療法は保険診療では難しかったりしますが、インプラントで治療されるより安価でしょう。最終的に被せる歯については、保険でもできますのでね。

マリンエアー、いいですね。小生もマイナスイオンが恋しい45歳の山内と申します。

よくない状態で進行も止められず、只闇雲にその歯を放置しておく事にはデメリットもあることをお伝えしなければなりません。歯根膜から歯槽骨まで炎症が及んでしまっているご様子ですね。このまま進行してしまうと、より多くの歯周組織を失ってしまう結果もあり得るのです。その結果には、将来入れ歯を置くことになる顎の土台や、インプラントを植立することになる歯槽骨の質量を失ってしまうというリスクがあります。

現在の状態は、身体がシグナルを送ってくれている状態です。これは今アクションを起こすように身体が即してくれているものかもしれません。保存処置を積極的にお受けになるにせよ、抜歯後の事を計画するにせよです。また、インプラントのような保険外の自由診療は、術者に費用を決める裁量権があり、各医院によっては価格も違いがあるものです。色々と研究されてもよろしいのかもしれませんね。

ご自身が満足いただけることが大切です。どうぞお大事になさってくださいませ。

おはようございます マリンエアーさん。

歯科医師の金田 竜典です。

質問にお答えします。

このまま放置しておくと骨がどんどんなくなり、最悪骨髄炎といって骨の炎症が生じることがあります。
又、膿が出て、それを嚥下することで全身に菌がまわり、肺炎と糖尿病等になる恐れがありますので、好き嫌いに関わらず、抜歯して入れ歯をオススメします。