対象:投資相談
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解約か継続かの判断方法
クイーンアリス様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
解約時期を逃してしまい、めちゃくちゃ不安な毎日を送られているとのこと。
詳しい状況が分からないので、アドバイスが難しいのですが、投資信託は、短期間で売ったり、買ったりするのには、不向きな金融商品です。短期間で売買を繰り返すと、コスト面もやや高めになってしまうことがあります。
投資信託は、長期投資を前提に、ファンドマネージャーに運用を任せたい方や、運用目的を設定した上で、ファイナンシャルプランナーと相談しながら、着実に資産を殖やしていきたい方に向いています。
また、元本保証の金融商品ではありませんので、基準価額は、日々変動します。
今後も上がったり、下がったりを繰り返していくと予想されます。
精神的に、それは、耐えられないと思われる場合は、解約して、低金利の銀行預金に寝かせておくのもひとつの選択です。
しかし、銀行預金のみでの運用では、将来の増税や年金目減りや急激な物価高などに対応できなくなってしまう可能性があります。また、将来の医療・介護費は、増大し、公的な医療制度だけでは、まかないきれなくなることも予想されています。
どちらの不安が大きいかで、判断されるのもひとつの方法です。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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今は多くのものが大幅下落でしょう。
はじめまして、クイーンアリスさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
このファンドの保有目的がどういったものか分かりませんが、どちらも毎月や数ヵ月毎の分配型ですね。
基準価額は下がっても分配金は保有口数に対して分配されるので、分配金が少なくならないのであれば、保有はありえるでしょうね。
グローバルソブリンに関しては格付けが高いものへ投資されているので、サブプライムローン問題からの影響はあるでしょうが、直接ではないので今後の上昇も考えられますね。
ニッセイの方は、不動産にも投資されているようで、少しリスクは高いようですね。
ただ、未だ償還になっていないので、サブプライムローンに関しては回避しているのかも分かりませんね。
しかし今後の動向を予測するのは難しいと思うのですが、今一度投資の目的を考えて資産を増やすのか毎月のインカムゲイン(配当収益)を期待するのかを考えて、銘柄変更も考えても良いのかも分かりませんね。
前田 紳詞
ファイナンシャルプランナー
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目的明確にして考え行動しましょう。
クイーンアリスさま
こんにちは、FP診断サービスの前田の前田です。
もともとこの毎月分配型投信をなぜ購入されたのでしょうか?
今、一度理由を考えてみましょう。
毎月分配をもらうことでそれを月々の生活費とかに充てているのであれば目的があっていますので、そのまま継続されてもよいのではないかと思います。
価格そのものは下げていますが、ある程度分散してリスクを減らしていますので、そのまま持ち続けてもよいでしょう。
ただし、今後も価格の下落は十分予想されることはお忘れなく!
もし、資産が増えることを目的に、または特に理由もなく始めたのであれば、この機会に辞められてはいかがでしょうか?
目的が違うのであればこれを機会に正しい方法に切り替える方が今後、精神的にも実際の運用面でもよくなります。
こちらのコラムは参考にしてください。
3つの投資行動パターン
http://profile.allabout.co.jp/pf/fp-maeda/column/detail/39102
ご質問、ご相談とかあればいつでもお気軽にメールしてください。
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