対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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はじめまして。私、会社を経営しているのですが、
社員で30歳の独身女性がいます。来月入籍の予定です。
その彼女から、年齢的に保険に加入をしたいという相談
を受けたのですが、その方面は全く門外漢ですので、
明快な答えをすることがきでません。
どういう保険を選べばいいのか教えて頂けますでしょうか。
あすけむさん ( 東京都 / 男性 / 47歳 )
回答:7件
どういう保険がいいでしょうか(ご回答)
あすけむ様
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>社員で30歳の独身女性が、年齢的に保険に加入をしたいという相談を受けたのですが、どういう保険を選べばいいのか教えて頂けますでしょうか。<
*保険の加入目的を明確にしてください。
保険の最大の加入目的は、いざというときにお金に困らないため、です。一家の大黒柱である世帯主が亡くなると、遺された家族は路頭に迷ってしまいますので、保険が役に立ちます。
つまり、どんなリスク(死亡・入院・老後など)が発生すると、誰がお金に困るか、ということを整理して、保険の加入目的を明確にすることが大切です。
以下の私のコラムをご参考にしてください。
あなたの保険の加入目的は何ですか?
http://profile.allabout.co.jp/pf/prosupport-nishimura/column/detail/34903
*一般的には、医療保障を
また、保険を検討する上で、家族構成・収入・貯蓄・公的保障(社会保障)などの情報が必要になってきます。
女性社員さんは、来月めでたくご結婚されるということで、今後出産・育児の予定があると思います。
リスクとしては、女性は20代後半から妊娠・分娩の合併症による入院、乳がん・子宮がんなどの女性特有のがんの心配があります。
公的保障がありますので、最低限の医療保障を準備されたらいかがですか。
保険種類としたら、女性疾病もカバーできる終身型の医療保険がおすすめです。
以上、あすけむ様のご参考になれば幸いです。
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独身女性の保険
あすけむ様
はじめまして、保険の給付に強いFP大村貴信と申します。
まず、社長様ということで従業員の方のためにこうしてご質問されたことに感動してます。
とても素晴らしいことですね。
きっといい会社なんだろうなぁと想像してます。
独身といいつつ、入籍のご予定ということで、保険というものがリスクマネジメントの解決策一つということを認識されたらいいと思います。
入籍するということは、相手がいて、その方とどういくライフプランを築いていくかということが大切なポイントとなります。
そのライフプラン、つまり1、5、10年後・・・・とどういう風に人生を歩んでいくかをイメージして、ご自分の夢や目標を想像する。そして明確にしていく。
その中でリスクを検証していく。
病気
資金
教育資金
老後資金
・・・・・・・
病気でも今の健康状態や今後の病気に罹患する可能性を探り、その対策として医療保険を検討したり、
親の相続問題もあるかもしれません。相続の際の税の負担は誰がするのか?ご自分の場合は用意できるのか?
現在の仕事や家族の仕事でどういう資金を確保、増やしていけるのか?
等々
それを検証するために「ライフプランシミュレーション」をしていってください。
そこから保険のニーズとウォンツが浮かび、用意すべき保険が見えてきます。
十分な回答になっていないかもしれませんが、これが最も大切なことと思ってます。
「商品ありき」でなく、
その方の
「人生ありき」「夢」ありきだと思ってます。
あすけむ様、その従業員の方にとって
最適の保険が見つかりますように!!
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
生保加入の件
あすけむさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どういう保険を選べばいいのか教えていただけませんでしょうか。』につきまして、加入を希望されている方がどのような場合に不安を感じているのかを確認させていただかないと、具体的なアドバイスは残念ながらできかねます。
尚、一般的ではありますが、今後結婚をしても今までどおり働けるということを前提とした場合、ご主人様になる方に万が一のことがあっても、収入は確保されており生活にこまるようなことはありませんので、『死亡保険』などを考える必要性は乏しいものと思われます。
ただし、入院をした場合の保障として健康保険だけで十分かを考えた場合、今のうちから終身型の医療保険だけには加入しておいてもよろしいと考えます。
以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険の考え方。
はじめまして、あすけむさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険の考え方というか目的は、第一に万が一の死亡の時に残された家族の生活費の援助です。
ですので、従業員の方がご結婚されて家計に大きな影響があるのであれば、生命保険などで準備する必要はあるでしょうが、女性の方の場合は生命保険は必要性が無い場合が多いですね。
次に考えておきたいのは、怪我や病気の時の入院や手術の費用ですよね。
この場合は、女性、男性に限らずにいつ怪我や病気になるか分かりませんね。
ですので不安なものへの保障などは加入しておきたいですね。
ただ、医療費には高額養寮費制度という一定額以上の自己負担をした場合に、加入している健康保険に請求すると一定額以上の自己負担額が戻ってくるので、必要以上に加入する必要は無いと思います。
死亡保障は葬式代などの整理資金の全国平均の300万円を終身で加入しているケースが多いですが、この資金も蓄えがあれば保険で補う必要は無いでしょう。
医療保険は解約返戻金や死亡保障をなくして終身保障の保険に加入されると保険料も低く抑えられて一生涯の保障を準備できますよね。
よく保険商品で、何年後には解約返戻金がどれほどあると言った風に保険と貯蓄を一緒に考える方が多いですが、保険と貯蓄は別で考えた方が良いでしょう。
以上のように、保険は自己資産が少ないときや緊急な時にはとても便利な商品ですが、過剰に加入すると生活にも影響がありますし、意味の無いものにもなります。
ですので、必要な保険に加入するようにされると良いでしょうね。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
30歳女性に必要な保障内容につきまして
あすけむ 様
ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
ご結婚後の30歳の女性の方が加入する保険ですが、基本的には2種類の保険になります。
1、死後の整理資金(お葬式代+α)を確保する終身保険か長期定期保険
保険金額は300万円〜500万円
2、一生涯の医療保障を確保するための終身医療保険
保険金額は差額ベッド代が必要と考えられる場合は日額1万円、差額ベッド代が必要ない入院を仮定されるのであれば、日額5,000円の保障金額でお考えください。
※がんのリスクをお考えであれば、がん保険も選択肢になります。
もしその女性の方の収入で、親御さんを扶養しているようなケースの場合は、1に追加で高額な死亡保障が必要になります。
必要な保障額に対して、一番安心できて費用対効果の高い保険を選んでいきましょう。
もし具体的な設計をご希望であれば、おっしゃて下さい!
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
あすけむさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
多くの方が誤った加入をされているのが現実ですが、それは
「目的(ニーズ確認)・優先順位」を確認する前に
「パンフレットからの商品選定」を最初にしてしまい、結果的に
「売り手側の論理」に流されてしまうという流れになってしまうからです。
生命保険の加入目的として、大雑把には
「遺族のための生活保障」と「自分のための経済的補填」の2つがあります。
ここでは、入籍予定の独身女性ということですので、後者の優先順位が高い
いう判断ができそうですね。
そうなりますと、優先度合として
1.女性疾病特約付の終身医療保険
2.年金移行特約付終身保険
3.終身介護保障保険
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28426
などが考えられます。最低限となれば、上記「1」だけでもいいでしょう。
>女性疾病入院日額10,000円、がん入院日額:10,000円
その他の入院日額5,000円、60歳払込満了タイプ、60日型、低解約返戻タイプ<
上記の条件で、設計事例を2つ提示させて戴きますので、
参考にしてみて下さい。
<A案>
追加オプション:なし ⇒月々の保険料:2,760円
<B案>
追加オプション:「がん」と診断されたら、500,000円
先進医療・・技術料+交通費を1,000万円以内での実費補填
入院された時、掛金の支払がストップ
⇒月々の保険料:5,500円
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
保険について
あすけむさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
ご結婚おめでとうございます。
奥様となられる方の保険の加入についてということですね。
まずは、入院した時の医療保険を検討してみてはいかがでしょぅか?
高額療養費制度(私のコラムをご覧ください)があり、自己負担額には限度があるので、これを考慮に入れて、1日いくらにするのか考えてみましょう。
シンプルなものは、入院と手術のみ給付金がでるものですが、女性疾病等をつけたければ、特約でつけることもできます。
終身保障のあるものがいいでしょうね。
1入院も60日120日180日などとあります。もちろん、長くなるほど、保険料は高くなります。
これらの保障をどうするか考えてから、保険商品を選んでいきましょう。
詳しい保険商品につきましては、個別にお問い合わせくだされば、お答えいたします。
(現在のポイント:-pt)
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