キッチンの手元灯について

みちゃちゃさん、はじめまして。
design studio bAOBabの鈴木と申します。

オープンキッチンの手元灯ですが、確かに悩みどこですね。
私が設計する場合、例えば対面カウンターとシンクの境に立上がりがあればそこにショーケースなどで使われるスリムタイプの蛍光灯を使います。
キッチンの作業の場合、やはり蛍光灯の方が良いと思います。全体を照らす照明と部分を照らす照明の使い分けが必要です。

シンクを挟んで作業スペースとなると1m程度であれば大丈夫だとは思いますが、手元が影になったりする可能性も考慮に入れた方が良いかもしれませんね。
料理される時に何が気になるか再度、確認して照明器具の種類、位置を決めた方が良いと思います。
またキッチンにベースライトがあるなら、ダウンライトの方が良いと思います。ダウンライトでもランプの種類もいろいろありますし、それによって光量も変わってきますので用途に合わせた選び方が必要です。

もう一つ近くにコンセント1箇所用意しておいて、好きな照明器具でアレンジするのも良いかもしれませんね。

ご参考までに。

みちゃちゃさん、こんにちは!
同じ北海道に住んでいるインターデコハウスの木塚です。
ご新築の際のインテリアプランは本当に夢が広がりますよね!
さて、キッチンの手元灯でお悩みとのことですが・・・

''**1.壁から1m離れたところにスポットライト1灯で足りるか?!''
スポットライトと一言で言っても電球の種類も、光が届く距離、範囲も
様々です。十分な明るさを確保できれば、スポットライトでもOKです。

''**2.ダウンライト2灯とペンダント2灯どちらがお勧めか?!''
全体のインテリアの雰囲気や、どのようなライフスタイルを送りたいのかによっても異なると思います。

カウンターとシンクの境目に可愛らしいペンダント照明を下げるのは
インターデコハウスでも人気のスタイル。
昼下がりにお友達とおしゃべりをしたり、夜にペンダント照明だけで
バーのような雰囲気の中、お酒を楽しんだりできて楽しいです。

120Wがもったいない・・・というのは、恐らくキッチンの手元灯ということで
長時間点灯されることが考えられるからだと思います。
もし電気代の面でご心配であれば、蛍光灯ランプのペンダントや、
あとから蛍光灯に変更できる種類の商品をお選びになってはいかがでしょうか?

また、シャンデリアはダウンライトと違って、セードに埃が溜まるという
デメリットがあります。お掃除の手間がかからないのは、ダウンライトですね。

「すっきりシンプルに暮らしたい!」、「可愛らしく色々飾って楽しみたい!」
「機能的に明るければOK!」、「照明の光源自体の雰囲気を楽しみたい!」

などなど、全体的なイメージをまとめておくと、イメージが固まりますよ。
素敵なキッチンが出来上がるといいですね!