対象:住宅設計・構造
回答:4件
志田 茂
建築家
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設計はしていますが、施工はしていません
志田茂建築設計事務所 志田と申します。
重量鉄骨の家はいままでに設計しております。
埼玉県内であれはいい業者さん(県内)をご紹介できます。
私のところで設計した重量鉄骨の家です。
No.4
minika
軽量か重量かは、予算や敷地状況によります。といっても鉄骨の単価が上がってしまった現在では、軽量だから安くできる、という状況ではなくなっています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
大塚 泰子
建築家
2
鉄骨造の住宅、現在建設中です
こんにちは。ノアノア空間工房の大塚です。
ちょうど今、「南大塚の家」という鉄骨造の住宅を建てています。
鉄骨造は間取りの自由、開口部を大きく取れ、構造的にも優れています。
コラムに完成するまでを少しずつ載せていきたいと
思っていますのでご参考にして下さい。
また、無料相談会を受け付けておりますので
お時間など取れるようでしたら是非ご連絡下さい。
[[http://www.noanoa.cc:http://www.noanoa.cc
有限会社ノアノア空間工房
東京都渋谷区恵比寿2-25-13 星野ビル2F
TEL:03-5969-8800
FAX:03-5969-8801
tokyo@noanoa.cc
野平 史彦
建築家
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できれば、設計と施工は分けて考えましょう。
めろん様
まず、この「建築・設計」というカテゴリーに登録しているのは、殆ど設計事務所です。
工務店の方も設計をされる方がいらっしゃいますから、設計施工ということで、登録されていらっしゃる方もおりますが、
設計事務所は設計・監理だけを行ない、通常、施工は行ないません。
工務店に設計・施工でお願いした方が、設計料を浮かせられるとお考えの方がいらっしゃいますが、それは誤解です。(見えないところでしっかり取られています。)
設計事務所というのは、建築物を設計する事が生業ですが、同時に、お客様の利益を守るためにあるのです、弁護士の様に。
設計・施工で工務店に工事をお願いしてしまうと、設計内容が正しいのか、見積もりが正しいのか、間違った工事をしていないか、あなたには判断ができません。
あなたに代わってその役割を果たすのが設計事務所なのです。
ですから、設計と施工を分けて考えて頂いた方が、あなたの家の安心・安全は守られるはずです。
さて、次に「軽量又は重量鉄骨の注文住宅」と構造を指定されていますが、その理由が知りたいところです。予定されている敷地が防火指定されているのか? それとも何か他の理由があるのでしょうか?
通常、建物の設計に際しては、敷地条件、ご要望条件、コスト等を踏まえてプランニングをはじめ、例えば、このプランなら木造では難しいから鉄骨造にしよう、とか、構造ありきで設計を進める事は通常ありません。
住宅を鉄骨造とした場合、やはり断熱的に不利な要素が多い事、昨今の情勢からもコスト的に不利であると思われますが、設計事務所の方は大体、一級建築士の資格を持っていますから、設計については鉄骨であろうとコンクリートであろうと問題はありません。
施工者も鉄骨に強い業者を選定することができます。
気軽にお尋ねになったのに、説教じみた回答になてしまいました。
お許し下さい。
中舎 重之
建築家
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軽量と重量鉄骨について
鉄骨での分類で軽量と言うのは板厚が4.0mm未満のもの示します。板厚4.5以上になりますと重量と言います。次に軽量と重量の違いを強さで比較します。柱サイズは100角です。軽量板厚3.2mmの柱(圧縮強さ)=断面積12.1x強度20.5x低減0.82=203.4kN、重量板厚4.5mmの柱=16.6x23.5x0.77=300.4kNになります。重量の強さは軽量の1.5倍です。この強さの差が設計の違いを生みます。それは6x12mの規模での柱の本数と構造に現れます。軽量ならば、2~3mに1本の柱が必要ですので約20本位でブレース構造、重量ならば6mに1本の柱ですから計6本になりラーメン構造となります。勿論、基礎構造もまるで違うものになります。ここでは基礎の話はしません。
以上です。 2014.5.5 中舎重之
めろんさん
ありがとうございます
2008/10/07 22:13的確なアドバイスありがとうございます。
鉄骨は地震に強そうだ、という素人の考えから上記の質問をさせていただきました。
「鉄骨造りとした場合、やはり断熱に不利な要素が多い」とは、どのようなことなのでしょうか??
めろんさん (埼玉県/31歳/女性)
(現在のポイント:24pt)
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