対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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現在入っている保険の見直しをしたいと思います。つい掛け金ばかりを比べてしまうのですが、どんな点に気をつけて、保険を選べばよいでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:2件
保険の見直しチェックポイント
保険は確率でできています。保険料は「日本人の予定死亡率」「予定利率(もらった保険料の予定運用利回り)」「予定事業費率(保険会社の従業員へ支払う給料、広告費、家賃などの事業に使う費用)」から成り立っています。よって同じ時期に作られた商品で同じ内容ならば保険料はほとんど各社変わりません。同じ内容で保険料に差がある場合には、何か違うと思ってください。裏があります。その裏をわかって入るのならば問題ありません。
保険料から注文すると失敗します。保険会社は支払う確率を落とせば保険料を安くできるので。保険料は最後に考えることです。まずはベストのプランを作ってみてください。
<保険の見直しのチェックポイント>
1、 保険種類は目的にあっているのか
目的により保険種類は変わってきます。
2、 保険期間は目的にあっているのか
目的ごと保険期間は変わってきます。
3、 保障内容にダブっているところはないのか。
保障内容がダブっていたら余計に保険料を払っています。
4、 電化製品などのように各社商品を比較して入っていますか。
パックで入っていると失敗します。
日本は民主主義社会です。1社ですべていい商品はそろっていません。
終身保険はA社、定期保険はB社、医療保険はC社、がん保険はD社など得意な会社を選びましょう。
5、 保険料は支払い続けられるのか。
◆目的とは、入院したときのため、介護状態になったときのため、葬儀費用のため、子供の教育費のため、残された家族の生活費のため、借金の返済のためなど
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
清水 光彦
ファイナンシャルプランナー
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保険見直しのチェックポイント
保険料が高すぎると感じていらっしゃる方、自分にあった保険がわからないという方など、保険を見直したいというご相談は数多くいただきます。
保険商品や保険料ばかりに目が行くと大切なものが見えなくなります。
保険を見直すためには3つのポイントを押さえてください。
☆ 保険は目的で考える!
万が一のときに、残された家族の生活費を確保する。入院したときに治療費に困らないために。など。
目的がはっきりしないと、あれもこれも必要だということになり、保険料も高額なものとなってしまいます。
☆ どれだけの保障が必要なのか!
家族の生活費のためにどれだけ必要なのか。治療費はどのくらいかかるのか。など。
必要な保障額を考える際に、公的年金や健康保険など社会保険の内容を確認することが不可欠です。
会社員の方と自営業の方では社会保険の内容が大きく異なりますので注意が必要です。
☆ いつまで保障が必要なのか!
自分がリタイアするまでなのか、生涯の保障が必要なのか。など。
お子様がいつごろ独立されるのか。年金はいつから受け取れるのかなどを確認し、いつまで保障があればよいのかはっきりしましょう。
この3つのポイントがひとつでも欠ければ、「あんしんできる保険」は得られません。
この3つのポイントを突き詰めていくと、自分にとって必要な保険と、そうではない保険との見極めができるようになります。
(現在のポイント:-pt)
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