対象:住宅資金・住宅ローン
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私は、持病をもっているため、フラット35の団体信用に加入することはできませんでした。
フラット35の金利は2.66%です。30年全期間固定です。
公務員のため、団体信用に入ることができなくても、安い掛け金の、共済保険がフォローしてくれると考えております。
社内住宅ローンは、金利五年固定1.88%、その後変動。団体信用に入ることもでき、フラット35より、諸費用は20万円以上安くなります。
社内ローンは、繰上げ返済手数料無料。額に制限はありません。
フラットか、社内保険か迷っています。
私は、まだ29歳。子供は1歳これから、先もあります。ですので、当初フラット35にしました。しかし、もしものことなどを考えると、社内保険のほうが、いいのではとも考えています。
pe-ruさん ( 兵庫県 / 男性 / 29歳 )
回答:2件
ポイントは今後の金利動向の捉え方
pe-ru さま、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の横田と申します。
ご質問の下から3行目にある「フラットか、社内保険か迷っています。」は
「フラットか、社内ローンか」ということでしょうか?
そうだとすれば、5年以降の金利動向について、pe-ruさんがどうお考えかによると思います。
金利が将来的にそれほど上がらないとお考えでしたら社内ローンはかなりの好条件です。
一方、将来の金利がどうなるか予測がつかないので、将来設計が立てやすい固定金利のほうが安心とお考えでしたら、フラットを選ぶことになるでしょう。
社内ローンは会社の福利厚生制度の一環として社員の方にとって利用しやすい条件となっています。
この制度を利用して、返済期間を最長で定年までの期間として、
繰上げ返済手数料無料の特典をフルに活用し、こまめな繰上げ返済を繰り返す。
こうして早期完済を目指せば、金利変動リスクも軽減されます。
ただし、金利が継続的に速いテンポで上昇していくような状況では、
いかに社内ローンといえど返済計画が大きく狂うこともありえますので注意が必要です。
前もって、金利見直しのタイミング、金利変動に伴う返済額の変更のタイミングなどを
担当部署にたずねておくことをお勧めします。
参考までにこちらとこちらをご参照ください。
一方、フラットを選択という場合に団信に入れないということであれば、共済保険で返済期間中の万一のことに備えておくことが必要になりますね。
その際には、住宅ローンの残債分に対応する保障ということを明確に認識し、必要な保障に限定したシンプルな保障内容にしておくことです。
ご家族の生活保障などとは分けておくことをお勧めします。
このような考え方でご検討されてはいかがでしょうか。
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住宅ローンの選択の件
pe-ruさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『フラットか、社内保険か迷っています。』につきまして、『私は、まだ29歳。子どもは1歳これから、先もあります。ですので、当初フラット35にしました。』と書いていますが、適用されるローン金利や共済保険など、毎月の支払い金額の総額を十分に考慮して決定していただくことをおすすめいたします。
特に、お子様につきましては、将来教育資金のことも考慮する必要がありますので、将来のライフイベント資金のことも十分に考えたうえで、決定をするようにしてください。
通常、ほぼ毎年のように繰り上げ返済が可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、変動金利や短期固定金利を選択することになります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済はせいぜい3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には参りませんので、多少金利が高くなっても、長期固定金利で住宅ローンを組むことで、途中から金利が上がり毎月の返済額が増えたりすることはありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
よって、繰り上げ返済をどの程度の頻度で行えるのかによって、固定期間を選択してもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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pe-ruさん
教えてください(再質問)
2008/10/02 09:30わかりやすい説明ありがとうございます
簡潔明瞭な回答とても感謝しております。
私の状態について、詳細にいいますと。
私の病気は、てんかんなため、民間の保険は、年金保険や傷害保険以外はまったく入ることができません。
社内共済保険には入ることができます。
この病気、一生、付き合っていかなければならず、何度も、購入をするのをあきらめかけましたが、購入することになりました。
妻も今のところ、専業主婦です。
子供が小さく、今のところすぐに復職する予定がありません。ですので、お金が繰り上げ返済にまわるか、余裕がありません。
変動金利の特質があまり理解できず、将来の生活設計できないのではないか、これが不安ようそです。
pe-ruさん (兵庫県/29歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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