対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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保険・家計の見直しお願い致します。
【家族構成・収入】
●夫 34歳
[月々]手取り 18万円
[ボーナス]手取り 45万
●私 29歳
現在失業中
※以前は[月々]手取り18万 ボーナスなし
●子供なし
【生活費(月々)】
住宅ローン 96000円
車ローン 16300円
食費・雑費 50000円
光熱費 45000円
通信費 24000円
夫・お小遣い 30000円
妻・お小遣い 10000円
住宅財形 10000円
フリーローン返済 12000円
保険(夫)医療保険(掛捨) 3740円
死亡保障(掛捨) 4580円(80歳まで1000万円保障)
終身保険(60歳払込) 4521円(300万)
個人年金(60歳払込) 12347円(60歳から10年間500万円支給)
保険(私)医療保険(掛捨) 1910円
終身保険(60歳払込) 8700円(600万)
保険(合計) 35798円
【生活費(ボーナス時)】
車ローン 10万円
住宅財形 3万円
フリーローン 3万円
個人年金は30歳から4年掛け、解約払戻金47万円。
夫の終身保険300万円は9年ほど掛け、解約払戻金42万円。
両方とも解約したら損をすることは承知です。
ただ、現在家計が苦しいため解約した方が良いのか悩んでおります。
現在フリーローンの残高が約85万円です。
上記の解約金で返済してしまいたいと考えております。
返済期日は不明(夫しか知らない)ですが、金利は5%程です。
夫の終身保険は、300万円を解約後すぐに「長割り終身(東京海上)」のような貯蓄性の終身保険に入ろうか考えております。
よいアドバイスがあればお願いいたします。
もんきちさん ( 神奈川県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
冷静に判断しましょう。
もんきち様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、ご主人の手取り月収に占める、住宅ローンの返済負担割合が、50%を超えていますので、かなり厳しい状況と拝察します。失業保険は、もらえていますか?
まずは、保険を解約して、解約返戻金をフリーローンの返済に充てたいところですが、どうしても生活が厳しければ、引越しという選択もありえませんか?
もし、その選択がありえる場合は、まったく蓄えがないと、身動きが取れなくなってしまいます。解約返戻金の範囲内で契約者貸付制度も利用できるはずです。
いずれにせよ、ベストなのは、順調に次の職場が、見つかることです。
あまり慌てないで、就職活動に専念して、落ち着いて働ける職場を早めに見つける方向で考えてみてはいかがでしょうか。
以上、ひとつの考え方として、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
もんきちさん
ご回答ありがとうございます。
現在失業保険をもらっておりますので、現在はギリギリ生活ができる範囲であります。
なるべく引越しはしたくないので、保険の解約を検討いたします。
おっしゃるとおり、就職活動をして次の職場を見つけることが最優先ですね。
丁寧なご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
個人年金・終身保険を解約?
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
個人年金、終身保険の解約は確かにもったいないですね。年金は所得控除あり、できれば
置いておきたいですが・・・
もう少し詳しく家計をお聞きしないとわかりませんが、生活もありますので可能なら、年金保険の減額はいかがでしょうか。死亡保障(掛捨)も減らせますね。または住宅財形の減額も考えれますね。
フリーローンは5%なら意外と金利低い方ですのであせらずコツコツと。一応金利確認しましょう。
評価・お礼
もんきちさん
ご回答ありがとうございました。
主人と話し合った結果、個人年金は解約する方向になりそうです。
色々教えていただき、ありがとうございました。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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今できること
もんきちさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
家計管理、かなり大変なようですね。
金額だけで見ると、水道光熱費がお2人の生活にしてはかなり多いように思います。ある程度はかかるのですが、無駄なところは見直してみる必要がありそうです。
住宅財形についてですが、今いくら貯まっていますか。
今取り崩すと目的外の引き出しになり利息に20%の税金がかかりますが、まとまった金額があればフリーローンの返済も検討します。
将来のことも大事なのですが、時には目先の出血を止めることも大事になってきます。
今は大変な時期ですが、別の見方から考えれば、家計の見直しの好機ともいえます。うまく乗り越えれば丈夫な家計になるでしょう。
評価・お礼
もんきちさん
ご回答ありがとうございます。
光熱費は、すみません計算間違えでした・・・
光熱費と通信費を足して45000円なので、
光熱費は21000円ほどです。
それでも二人では多いですが、犬が2匹いるもので夏はエアコンつけっぱなしです。
住宅財形はまだ今年始めたばかりなので、ほとんど貯まっていません。
なので、保険を解約することを一番検討しております。
家計の見直しをするのにとても参考になりました。
ありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
緊急避難として解約をお勧めします
もんきち 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
失業中の由、家計の遣り繰りが極めて厳しいものと推察申し上げます。
住宅ローンの支払が、ご主人の収入に対して44.1%(9.6万円×12ヶ月÷(18万円×12ヶ月+45万円)になります。通常30%以上では家計の切り盛りが困難とされています。
また上記に加えフリーローンのお支払もありますから、このままの状況を継続しますと新たな借入も必要になり、金利のために家計が犠牲になる惧れが大です。
従いまして、収入の目処が立つ間の緊急避難として、解約をお勧めします。
そして、一日も早い再就職で収入増を図られ借入金の返済負担率を25%未満に抑えるようお勧めします。
なお、保険は保険、貯蓄は貯蓄と分離することが効率的です。
住宅ローンをお支払にならられていますから、団信に加入されていませんか。加入されていれば若しもの場合には住宅ローンは完済されます。従いまして必要保障額は少額です。
そして、DINKSの間は、保険の必要性は極めて低いものです。
ご心配であれば、2000〜3,000円で一定の保障が得られる、こくみん共済や県民共済などのご検討をお勧めします。
評価・お礼
もんきちさん
ご回答ありがとうございます。
住宅ローンの返済負担率を25%未満に抑えるよう、できるだけ繰上げ返済をしていきたいと思います。
とても参考になりました。
現在は失業保険をもらっていますが、
私も早く新しい職場を見つけることにします。
こくみん共済や県民共済も検討してみます。
丁寧なご回答ありがとうございました。
もんきちさん
所得控除はどのくらい差が出るのでしょうか
2008/10/01 10:57たびたびの質問ですみません。
個人年金を解約した場合、控除が受けられなくなりますが、所得控除は年間どれくらい差があるのでしょうか?
主人の年収税込み450万です。
私は扶養には入ってません。
よろしくお願い致します。
もんきちさん (神奈川県/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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