対象:一般歯科・歯の治療
回答数: 1件
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教えてください。
ブリッジしていた前のほうの歯茎が腫れてブリッジを外して腫れている歯の歯根の防腐剤を入れて治療しました。それと腫れている歯周病の治療はメスを入れて歯周病の分部はとってもらいました。それと豚由来の骨の元を入れてもらいました。
しかし歯茎の腫れが引きません。
先生は抗生物質飲んでいるからといいますが、いったんは良くなったように思いましたが腫れが引きません。
口腔内科とか他のところで見てもらって治療の方法を見なおしたほうがいいですか?
教えてもらえますか?
Qoo99さん ( 東京都 / 男性 / 51歳 )
回答:4件
腫れの理由
お悩みでいらっしゃいますね。
分かる範囲でお答えします。
まず腫れの原因ですが、いくつか考えられます。
1・歯が割れてしまっている場合(何らかの理由でヒビ、穴が開いている場合)
2・根の治療が必要な場合(防腐剤が最終的な根の治療か不明です。)
3・やってもらった歯周病治療において、治って来ている過程の場合
(いつ頃歯周病治療したかも記載頂けるとわかりやすいです)
4・嚢胞(膿みの袋)など、口腔外科の範囲の病気の場合
などです。
いずれにせよ、よく検査しないといけません。
当院は、CT撮影装置があり、かなり細かいレベルまで歯の状態を推察することができます。
小さなヒビなどはそれでも写ってこないこともありますが、
根っこの数、状態、近くの骨の状態なども分かります。
保険の範囲では平面的にしかわからないものが、立体的に分かってくるのです。
いずれにしてもよく検査することが重要です。
ブリッジは、こうしたトラブルの元になることが多いため、
当院ではあまり行っておりません。
(2本で3本分を支えなければならないと、
無理な力が無理な方向にかかったりして割れることが多いのではないか?)
お大事にどうぞ。
評価・お礼
Qoo99さん
ありがとうございます。
先生に再度検査をお願いしてみます。
ありがとうございます。
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記事制作に関するご相談
佐々木 研一
歯科医師
-
歯茎の腫れ!
腫れの原因には歯周病だけでなく、根の先端に嚢胞や肉芽腫などの感染病巣がある場合があります。口腔内科ではなく口腔外科で一度診察してもらったほうがよいでしょう。
評価・お礼
Qoo99さん
ありがとうございます。
もう一度先生に話してレントゲン等で検査してもらいます。
ありがとうございます。
堀内 晃
歯科医師
-
歯ぐきの腫れが引かないんですね!?
お話から察するに
1.ブリッジの根っこが膿を持っていたことによって歯ぐきが腫れていた。
2.歯周病によって歯ぐきが腫れていたこと。
3.歯周病の手術によって歯ぐきが一次的に腫れたこと
が考えられますが、
1.で根っこが膿をもっていたのであれば、一般的に1月から数ヶ月の治療期間を要します。
ただし、最初の腫れは1週間程度でおさまっていきます。
2.については一時的なものですので抗生物質を服用されて歯ぐきの清掃をしていくことによって腫れは収まっていく傾向にあります。
3.については、手術のあと場合によっては1週間程度かもしれません。
Qoo99さんの場合は、手術のあと1週間とか2週間でしょうか、もしそれ以上の期間がたって腫れてこられているのであれば、根っこの膿をもっていたところの症状が再発してきたものかもしれません。もう一度先生にしっかり聞いて見られるか、あるいは口腔外科などを受診されてみてみいいかもしれませんね。
評価・お礼
Qoo99さん
ありがとうございます。
先生に検査を再度依頼してみます。
ありがとうございます。
山内 浩司
歯科医師
-
歯肉の腫れ、その後いかがでしょうか?
はじめまして、歯科医師の山内と申します。歯肉の腫れ、気になりますね。
そもそもブリッジの土台として頑張ってくれていた歯。力学的にも清掃性にも不利な設計において負担が多く重なっていたのでしょうね。しっかり繕ってあげて、早く元気にしてあげたい歯ですね。
ご担当医様は、根管治療と歯周外科処置まで施してくださったご様子。早く良い結果が現れるとよろしいですね。
根管治療の目的は、歯髄(歯の神経と呼ばれているもの)が通っていたパイプ状の隙間(歯髄腔)を清掃しなおし清潔にし、薬を充填する事で感染経路を封鎖することを目的とします。これは、根尖病巣などへの対処です。根内部のクラックなどはマイクロスコープなどで確認できます。
歯周外科処置は、不良歯肉の除去をし、組織の代謝活性を促します。また、減少してしまった歯槽骨を補う目的として豚骨由来の骨補填まで行なってくださったものと考えます。この際、今外側のクラックもある程度直接目視野で確認できた事でしょう。
ご担当医様は、この歯の保存に対して色々なアプローチを施してくださっていらっしゃいますね。今しばらく経過を観察頂くこともよろしいのかと感じました。もちろんQoo99さまもご納得のいくように説明をいただけるとよろしいですね。
インプラントなどと同様、骨補填材も身体の外来物です。外来物を体内に移植した際には、免疫抗体反応が働き、腫れや痛みが伴うことも珍しくありません。早く安心できるようになるとよろしいですね。
※写真は、失われた前歯の歯槽骨に、エムドゲインというタンパク質を貼付し、組織の再生修復を促した臨床写真です。術後は1年後位です。
評価・お礼
Qoo99さん
ありがとうございます。
先生にサイド検査をお願いします。
ありがとうございます。
(現在のポイント:-pt)
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