対象:投資相談
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バランス型一本でよいと思います
かおたん様 バームスコーポレーションの杉山です。
私は目的が異なっても教育資金と老後資金であれば同じバランス型ファンドでよいと思います。教育資金も老後資金も投資期間は十分にあります。
老後資金を、外国株式+日本株式で運用されようとしていますが、外国株式=米国株式+欧州株式であれば、日本株式と同じような動きをする部分が大きいと思いますから、債券を入れたほうがよいと思います。
そういった意味からバランス型ファンドはよいと思います。
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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定期的にリバランスも考えられますが・・・
かおたんさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
月々教育費として3万円を積み立てできるのであればバランス型ファンドではなく、債券型と株式型の組み合わせで3ファンドでの積み立ての方が良いでしょう。
*本当は目的が違ってもバランス型一本で積立したいのですが、やはり目的が違えば商品は分けて積み立てをしたらよいのでしょうか?
複数銘柄で運用する場合は、ファンドが重なってしまう場合があるので別々で管理するのは難しい場合もありますが、出来れば運用期間も違いますので分けたほうが良いでしょうね。
または期間を分けて資産配分の見直しをするという事考えられますね。
ファイナンシャルプランナー
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分けないで5本で分散を!
かおたんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
10年以上にわたって月5万円の積み立てを予定されているのであれば、資金別にわけるのではなく全体で運用することをお勧めします。バランス型を自分で作る方法で本格的な運用です。
日本株式、海外株式、新興国株式、海外債券、新興国債券を月1万円
または、日本株式、米国株式、欧州株式、アジア株式、新興国株式と株式型のみを積み立ててボーナスなどで債券型を買う方法です。
初めに目標となる配分を決めて、2〜3年かけて構築していき、積み立てる商品も配分を考えながら変更していきます。
15年間5%で運用できれば1342万円となりますので、お子様2人分の教育費として1000万円
のこり342万円と毎月積立2万円を15年間5%で運用すると1200万円の老後資金ができます。
4%の場合では15年後に1234万円、のこり234万円と月2万円を15年間4%運用で914万円です。
そのようにうまくかと思われるでしょうが、目標を立てて運用運用することが大切です。
よって教育資金、老後資金と分けないで運用したほうが効率的な運用ができます。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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金融資産は一括管理が効率的です
かおたん 様
ファイナンシャルプランナーの吉野充巨です。
貯蓄や投資・運用について、お金はお金ですので一括管理が効率的です。資産全体か金融資産全体を一括で管理されるようお勧めします。
例えば、預貯金+ファンド+株式+債券+貯蓄性保険=金融資産として、資産配分やリスク・リターンの管理をお勧めします。
従いまして、投信の積み立ては目的別で区分せずにご購入をお勧めします。
なお、バランスファンドはインデックスファンドに比べ信託報酬も高く、効率的ではありません。月々5万円で、バランスファンドと同様に、国内外の債券や株式という資産クラス毎にインデックス・ファンドを選択して、ご購入されるようお勧めします。
信託報酬が0.5%差があるだけで、元本100万円の場合10年で7万円、20年では20万円の差が生じます。(運用成績が同一の場合)
また、バランスファンドも多くは夫々の資産を対象としたファンドを束ねた、ファンド・オブ・ファンズです。ご自分でインデックスファンドによるバランスファンドを組成することでコストダウンが図れます。
ご承知の通り、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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期待する利回りが同じならば
かおたん さん
こんにちは、FPの恩田と申します。
娘さんの教育資金とご自身の老後資金が同じぐらいの利回りを期待しているのであればバランス型1本で問題ないと思います。
景気の動向により株式が良い時、債券が良い時があります、バランス型は株、債券など分散投資を行いますので安定した収益を期待できます。
注意することは、投資信託の手数料はセットにする(株や債券などに分散投資)ことによって、個別に株や債券などのインデックスファンドで運用するよりも高くなることがあります。
購入手数料、信託報酬がどのくらいかを確認しましょう。
老後資金ですと運用期間が30年あります。仮に信託報酬が0.5%違うだけで、30年×0.5%=15%も違います。運用成果が同じでしたら信託報酬の率だけ収益が減ってしまいます。
この点は注意しておきましょう。
かおたんさん
信託報酬
2008/09/24 21:03解約時に15%差し引かれるということでしょうか?
かおたんさん (千葉県/33歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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