生命保険を払い済みにするか解約するか

pappi43さん

こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。

ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。

pappi43さんは生涯独身を宣言されていますが、ご両親・兄弟・親族の存在はいかがなんでしょうか。

確かに''医療保険''においては、貯蓄が100万〜200万円あれば保険は不要、という考えは成り立つと思いますが、''死亡保障''は、葬儀費用は約350万円かかるといわれています。(東京都のH14年調査)

pappi43さんの万一の場合の費用をどうするか、ご親族とお話をされたほうがいいと思います。

その結果、ご自身で準備するということになれば、1そのまま残す、2払い済みにして残りを貯蓄、3解約して全て貯蓄、という選択肢ですが、2払済終身保険の保険金も3解約金もほとんど差がないと思います。これは保険会社に計算してもらって下さい。


最後に、払い済みおよび解約の場合、医療保障は消滅するわけですが、老後お一人なので終身医療保険の1本はあってもいいと思います。ちなみにA社では、緑内障は引受け可(現症可)です。

以上、pappi43さんのご参考になれば幸いです。

はじめまして、pappi43さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


加入して3年ですので、払い済みに出来ないか出来てもほんのわずかな保障ではないでしょうか。
解約返戻金もほとんど期待できないでしょう。


*最近、ﾈｯﾄなどで「独身で貯金が100万貯金があれば死亡保障や医療保険は必要ない」という記事を読み、得心しました。

これは、他にいろんな条件が伴うと思います。

先進治療を受けた場合は、100万円では足りない可能性もありますし、葬式代などの整理資金は親などが負担する事になるのでしょうし、ちょっと言い過ぎの感じがします。


ただ、保険は資金があれば必要ないことは事実です。
貯蓄や公的な保障と併せた、必要保障を見積もる必要がありますね。

それで、保険は必要ないとなれば、保険に加入しなくても良いのではないでしょうか。

こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。

独身で貯金が100万貯金があれば死亡保障や医療保険は必要ないというのは、偏った考え方かも知れませんが、確かにお金があれば保険はあまり必要ありません。

払済すれば今なら100万ないでしょう。特約もなくなります。

価値観もあるので難しい判断ですが、もし解約や払済なら年払いなので、契約日直近にされることをお勧めします。

pappi43さん、こんにちは。フォートラストの大関です。

*「独身で貯金が100万貯金があれば死亡保障や医療保険は必要ない」?
がんや脳卒中などで長期入院せざるを得ない場合や、高度先進医療を必要
とした場合、貯蓄額の100万円は、死亡保険・医療保険に代わるものには
なり得ませんよね。
おそらく、この考え方は、「確率論」に基づいているものですので、
そうなると、「保険」は一切要らない・・・という理屈になります。
これは、決して間違った考え方というのではなく、価値観の問題ですね。
ただ、かなり偏った考え方のように思われますので、この考え方を
機軸にされるのは、適切ではないように思われます。

*この保険は払い済みにしたほうがいいでしょうか、あるいは解約返戻金は少なくとも解約したほうがいいでしょうか。
おそらく、払済にされても、死亡保障は30万円程度ですし、保険会社によっては
最低保障額に満たないとして、払済さえできないとされる額です。
独身者としては、最低限度を満たした保険だと思われますし、既往症を考えれば
無理に解約などせず、続けられた方がいいという考え方もありますので、
慎重に検討されることをオススメします。

私のコラムもご参照下さい。
↓↓↓

http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28735

http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22763

http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28738

http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28792