対象:家計・ライフプラン
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夫32歳・妻31歳です。
来年から妻が1年の産休に入ります。
産休で収入が半減するため、危機感を感じています。
現状は、共同口座に決まった金額をいれ(半分ずつ負担)、残りは各自の小遣いとなっています。
(昼食費・携帯代・服飾費など)
【収入】(手取り)
夫:34万円(月)55万円×2(ボーナス)
妻:32万円(月)50万円×2(ボーナス)
【支出】
住宅ローン:9万円(月)14万円×2(ボーナス)
管理費・修繕積立金・駐車場代:3.5万円
食費・諸雑費:7万円
光熱費・通信費:2.5万円
新聞代:4,000円
ガソリン代:8,000円
生命保険料(夫):7,000円(独身時代に加入)
医療保険料(妻):6,000円(60歳払込済タイプ)
貯金:20万円(月) 60万円×2(ボーナス)
固定資産税:15万円(年)
自動車保険:10万円(年)
【貯金】
700万円
(うち、200万円を2009年1月に繰上返済予定)
夫婦共に多忙な仕事のため、出産で退職も考えましたが、運よく、勤務先に時短勤務制度ができたため、頑張ってみることにしました。
ただ、新制度のため、実際活用されるのかは不明です。
(現場でも、妻が時短勤務をすることに戸惑いがあります)
復帰後、育児と両立できない場合は、妻の退職も視野に入れています。
時短勤務では、妻の収入は現状の3分の2程度になり、昇給も遅れると思います。
世帯収入が半減するにあたって、節約したほうがよいものはありますでしょうか。
また、万が一、妻が退職した場合のマネープランは、どのように工夫したらよいでしょうか。
子供は、あと1人考えています。
(できれば、中学から私立に入れたいのですが、無謀でしょうか)
よろしくお願いします。
補足
2008/09/22 13:02追記します。
住宅ローンは、2007年11月借り入れの夫名義30年ローンです。
フラット35S(2000万)と3年固定(800万)のMIXです。
2009年1月の繰上返済200万は、全額フラット35Sを考えています。
また、各自の小遣いは、現在1人約10万円です。
(生活費を入れた残りなので、月によって多少変動あり)
産休後も、夫の昼食費(1.5万円)と携帯代(8,000円×2)、美容院代(夫4,000円、妻1万円)は最低限必要です。
riricoさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:3件
小遣いと家計管理とライフイベント
riricoさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
家計管理そのものは節度を持ってされていると思います。だから、潤沢な小遣いをとることができているのだと思います。
riricoさんの収入が半減したとしても家計は黒字です。
問題は、今の小遣いが妥当かどうかにあります。小遣いが家計の安全弁であることには間違いはないのですが、そこのところに甘えてしまうと目的を持った貯蓄ができなくなってしまいます。
中学校から私立に行かせるのは無謀かどうかですが、できるようにするというのが答えです。産休などでriricoさんのキャリアがどのように変化するかは未知数ではありますが、目的を持った貯蓄ができれば何とでもなると思います。
どこの学校に行かせるかはある程度の答えはあると思いますし、そのための学費はホームページで調べることもできます。
とはいえ、子どもさんの進路以外にも使いたいお金はあると思います。ご家族の思い出作りも大事なご夫婦の仕事です。そして、マイホームの次の夢もあると思います。
これからのライフイベント(できれば20年後くらいまで)を書き出してみると、家族としてどこでどのくらいのお金が必要かが分かってきます。riricoさんやご主人のわがままも盛り込んでください。わがままをそれぞれの小遣いから出すことになるのでしょう。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
ライフプランについて
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
これまで2馬力でがんばって来られたので心配でしょうが、きちんと計画的にすれば安心です。
確かに教育費、ずっと国公立1000万、私立なら2000万必要ですので、ローンを払いながら
と考えると不安かもしれません。
しかし学資を形成とか、ローン金額を抑えるとか計画をたてましょう。例えば出産で働けなくなくなった期間を想定したり、奥さんが復職しなかった場合など、そして住宅ローン・貯蓄・生活費・教育費などいろいろとシュミレーションしてください。
ぜひライフプランを作成されることをおすすめします。安心しますよ。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
家計プランの全体像について
ririco 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
奥様が産休された後ではなく、明日からでも、原則的にお財布を一つにされるようお勧めします。
また、ご夫婦夫々が別な資産を管理されたい場合には、当初の取り決めで予め定額を別口座とし、残りは共通の口座に入れる形をお勧めします。
お子様を授かった後は夫婦の役割が変化します。また、その役割に関する貢献度には差が無いはずです。従いまして、もし別口座にされる場合でも同額を積み立てられるよう提案いたします。
例えば、ご収入から5万円ずつを口座に入金し、小遣いは家計口座から出費するような考え方です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。こり場合、収入・支出とも全額でお考え下さい。
費目の削減は、年間の費用を費目毎に把握し、金額の大きな順に削減の可能性を検討下さい。少しずつでも、積もると大きな金額になります。
お話の様子では、将来計画が二通り必要になります。目標設定のためにライフプランの作成をお勧めします。
将来の夢や希望を、ご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表の作成と、
収入(時短勤務の場合と退職ケースで再就労の場合)・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければ、参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
補足
お子様の教育費は下記を参考としてください。
お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
評価・お礼
riricoさん
ご回答ありがとうございます。
まずはサイフを1つにするところから始めてみたいと思います。
なお、共同口座に入れた後のお金(支出にある全項目)は、結婚当初から家計簿をつけて管理しています。
自分では、食費で外食が月2〜3回あるのと、食材を買うときに割高でも必要な分しか買っていない(小分けのものなど)こと、気軽にキッチン雑貨や電化製品を買ってしまうこと(いずれも諸雑費)くらいしか、節約ポイントが見つかりませんでした・・・。
夫婦で話し合って、節約ポイントを考えてみます。
(現在のポイント:-pt)
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