対象:生命保険・医療保険
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現在、夫婦別々で<AIGアリコジャパン終身医療保険・日額5000円・1入院120日・今年で6年目>を契約。支払は60歳払済みで死亡保険金ナシ、払済み後は解約返戻金が50万。払済みまで約20年。今までの支払い金額は二人分=約75万。他社で二人とも終身保険+入院特約etcやがん保険は、最低所有。極端な例ですが、将来お金が必要になり終身を解約などしても、医療保障だけはと<アリコ終身医療保険>を準備。貯蓄性はないに等しいですが、保険期間が終身であることを考えるとアリコと別に今のうちに他社で終身医療保険を準備するべきでしょうか。他社商品を購入せず医療積立をするしかないかと考えてしまいます。基本的に医療保険はほとんどが結果、掛け捨てに。健康であれば医療保険請求もなく、でも不安があるから保険に加入する。保険保護の件は知っていますが、他資本の傘下に入ってから保険金額が減額になるケースもあるし?結果、コスト高になりそうな?貯蓄ではなく安心(保障)のために入った保険で不安を感じるとは。このての商品は、アリコジャパンにもしもがあった場合、どうなるの?養老、個人年金などをお持ちの方と比べて小さい話だと思いますが、私たちにとっては大きな問題です。明るく気持ちは持ちたいですが、将来の社会保障の先が見えそうで見えない私たち世代です。しばらく保障の減額を前提に<アリコ終身医療保険>を継続しながら、バックパップとして他社の商品を契約して様子を見るのがいいのかな?考えすぎでしょうか?
hawaii.surfさん
回答:3件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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不安を考えればキリがありませんよ。
はじめまして、hawaii.surfさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まず今回のAIGの件については、不安になられていると思いますが、保護機構の事もご承知の事ですし、保険業務の方は堅調な営業活動を営んでいると言う事です。
経営状態を見る上でソルベンシーマージン比率というものがありますが、これが200%を下回ると経営が悪化していると判断し行政から指導が入りますが、現在のアリコは1320.6%という高い水準のソルベンシーマージン比率を発表しています。
ただ、不安だから保険に2口加入するのは勿体ないですね。
むしろ保険は保険と割り切って、貯蓄も併せて考えられた方が良いでしょう。
保険の解約返戻金よりも、ご自身で保有され、資産運用の知識も得られて運用する方が良い結果になる場合が多いのではないでしょうか。
医療保険はやはり終身保障が欲しいですが、掛け捨てタイプのものも多くあります。
保険の切り替えではなく、今後を見直す良いきっかけになると良いですね。
評価・お礼
hawaii.surfさん
ご回答ありがとうございます。AIG、終身保険のことを含めてトータル的に改めて見つめなおすきっかけなのかもしれませんね。保険は保険、貯蓄は貯蓄という考えも理解できます。すでに私の終身保険(日本企業・ソルベンシーマージン比率アリコの倍S&P=AA)で妻には内緒で貯蓄とは別に資産運用(株式や外貨MMFなど)も小額ですが始めています。ちなみに妻の終身保険(小額・医療重視)は(外資・ソルベンシーマージン比率900%台S&P=AA)。よく考えて、将来に備えリスク資産と安定資産とバランスを考えていきたいと思います。
いい機会をありがとうございました。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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終身医療保険
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
アリコの保険は不安になられている人も多いようですが、一応今のところ大丈夫です。明日にも「保険契約は大丈夫ですの旨の全面広告」が出るようですし。
お考えのようにお金があれば保険もいらないわけですから、この機会に保険見直しをされてもよいと思います。
評価・お礼
hawaii.surfさん
ありがとうございました。不安にはキリがないですよね。アリコの広告みました。正直、USA/AIGがどうしてあの状況になったか?USA/AIGを安心と感じて加入者は保険を購入してたわけで。でも結果あの状況に。投資信託的な運用保険商品は別にして。今回のアリコのコメントに疑問があります。
「日本のお客さまの保険契約には直接的な影響はございません。」消費者として、「USA/AIGの再生が×になったケース、日本/AIGはどのような状況になるか?日本/AIGの財務状況は皆安心はしていると思います。」いつの時代も個々にリスクを背にし、楽しみ・益を得ています。そのリスクを全て保険で賄うことは不可能であり、どこで保険購入かもリスクがあり。んー。<アリコジャパン終身医療保険>は掛け捨てと考えています。よって、どこの時期で解約しても結果同じ。ネットで調べてみたところ<損保ジャパン><ソニー>などで同じようなタイプを確認できました。まだ第一子の予定はありませんが、自営の私(妻は会社員)としては入院時の収入補填的にも当面、バックアップ的に他社を追加も考えてみます。現段階での<アリコ>解約は僕たちの商品はあまりベターではない感じ。医療保険は、貯蓄性はないから保険料がもったいない気がしますがその保険料で入院なく時間を過ごせたら安い気はします。もし、アリコを解約して<損保ジャパン>に乗換えても約20万のマイナス。アリコの払済み後の解約返戻金は別にして。生命保険の構築は本当に難しいですね。本当に。ありがとうございました。今後機会がありましたらよろしくお願いいたします。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
hawaii.surfさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
いろいろ不安を感じていたらキリがないですが、悩まなくてもいい
ところまで不安を抱えているのはよくないと思います。
私の見解を参考にして頂いて、hawaii.surfさんが少しでも解放されたら
嬉しいです。
掛け捨てタイプの医療保険の大切さと積立を両立させたいのでしたら
「リターンズ」のような、通算掛捨ゼロという終身医療保険を検討する
のも1つの手段です。
ただ、今後は、医療財政の悪化の流れから「入院日数短縮化」は
避けられません。
ガンや、脳卒中以外は、長くても19日以下で退院をさせられるという日は
そう遠くないという予測から、「不安だから医療保険に多めに入る」という
のは得策ではないものと思われます。
また、「他資本の傘下に入ってから保険金額が減額になるケースもあるし?」
というのは、いろんな状況が重なって起こることであり、まずあり得ません
のでご安心下さい。
また、終身医療保険も6年前と比べ、安くていい内容のものが出てきてます
ので、健康上問題がなければ、切替なども検討してみてはいかがでしょう。
こちらもご参照下さい。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/15797
評価・お礼
hawaii.surfさん
ありがとうございます。既存のアリコ終身医療保険の60歳払済みで死亡保険金ナシ、払済み後は解約返戻金が50万。これに関しては、まず、60歳で医療保険を解約するのはまずありえないでしょう。できないでしょうね。この商品を企画する時点でアリコも払済み後の解約に関して準備金を保険料に組み込んでいるでしょう。その点を考えると、現在の死亡保障や払済み後の解約返戻金のタイプの方がコストは安いわけですよね。ただ僕たちの場合は、6年分の保険料がゼロ。これは承知しています。入院しなかっただけよかったと思います。大関さんの指摘されるように「入院日数短縮化」です。1年前に祖母がケガ・手術・入院・リハビリ回復入院を経験しました。高齢のため単純には比較できませんが、本当に3ヶ月で退院を迫られました。何とかリハビリ回復入院を他院で可能になりました。部屋が空いているのに転院。今後はご指摘の方向に向かうことでしょうね。収入面を考えて、やはり60歳払済みが理想ですね。おそらく、リタイヤ後の健康保険料などの支出は親の代と比較して増えるだろうと予測してます。「他資本の傘下に入ってから保険金額が減額になるケースもあるし?」この確率も非常に低いといっていただき少しほっとしています。同じように「不安だから医療保険に多めに入る」というのは得策ではないと以前、プランナーに言われたことがあります。確かにそうです。病気をしなければその分、掛捨てになり保険料分貯蓄額は目減り、何らかの生存給付金や解約返戻金付きは、保険料のコストがUPになるし。人間の心理とはややこしいですね。再度、いろいろ検討してみます。割りきりが必要ですね。悩むぞ・・・!貴重なご意見ありがとうございました。いい機会かもね。S&Pなどの評価の見方も考えさせられますね。
(現在のポイント:-pt)
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