対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
結婚2ヶ月(夫33歳、妻29歳)、共働きの主婦です。現在、医療保険・生命保険などは二人とも加入しておりません。万が一の事故や入院に備えて保険に加入しようと考えているのですがどの様な種類の保険がいいでしょうか?
また、現在の家計の状況ですが
収入(手取り) 夫40万 妻22万 ボーナス夫150万 妻90万
支出 家賃・駐車場 15万 光熱水費 2万 通信費 9千 食費 5万 雑費 1万 貯金 夫と妻10万ずつ共同の口座へ 個人の口座へ3万ずつ
夫より月30万妻へ その中から10万は共同貯金、食費 雑費以外を残り20万からだし残りは貯金(月2万程度)
夫は残り10万から3万円を定期預金へ、それ以外は自 分の小遣い、教育費など
妻は10万を共同口座へ貯金、食費・雑費は妻が出す。 3万を定期預金 それ以外は自分の小遣い
貯金 共同口座 390万 夫100万 妻150万
来年中には一人目の子供を出産、3年以内くらいには住居購入、その後二人目の子供が出産できたらと考えています。妻は産休・育児休暇をとり仕事は続けていく予定です。
今の状況、今後の予定は大まかに上記のような感じですが住宅購入のことなどを考えると今の状況でいいのか悩んでいます。貯金も普通口座に貯めていってるだけですが、もっと賢いなお金の貯め方はありますでしょうか?
アドバイス宜しくお願い致します。
つちこさん ( 神奈川県 / 女性 / 29歳 )
回答:3件
ライフプランから保険や家計管理を考えてみる
つちこさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
貯蓄についてですが、
ご夫婦で共同口座に毎月合わせて20万円、夫の口座に2万円、妻の口座に3万円ということでよろしいでしょうか。この場合、年間で300万円貯蓄ができる計算になりますね。
家計管理の面から考えると、ご主人の収入だけでも何とか家計が成り立っていけるようですね。
ただ、3年以内のマイホームの夢のこと、来年中の子どもさんのご誕生をを考えると、貯蓄についてはここ1年が勝負といえそうです。ボーナスも含め、できるだけ貯めるといったことになるでしょう。ただ、貯めるだけというのもつらいので、貯蓄の一部で、旅行などのご夫婦だけの思い出もつくってみてください。貯蓄については、お金を使う時期を考えて定期預金などの満期を決めます。ネット定期のキャンペーン金利をうまく活かしてもよいでしょう。
それと、マイホームのご予算はいくらくらいですか。
保険についてですが、
入院保障からお話しますと、自己負担分(高額療養費が還付された後の)、食事療養費、看病のための交通費のことを考えると、1日あたり最低でも5000円、できれば1万円は欲しいところです。
死亡保障についてお話しますと、ご夫婦のいずれかに万一のことがあっても普段の生活はできるでしょう。ただ、子どもさんの教育費は保険でカバーすると安心なように思います。
ただ、ライフプランを作成した上で保険の必要保障額を決め、マイホームの資金計画や資産運用の計画を立てると、より納得できる答えに近づくように思います。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
保険の加入、家計の見直しについて
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
毎月ちゃんと家計管理と貯蓄できているので素晴らしいですね。
お二人でがんばっておられるが感じられますね。
保険に関しては特定の商品でなく、その方の考え方を反映した設計が必要です。今後出産となると、やはり教育費が心配です。教育費はずっと国公立1000万、私立なら2000万必要です。もちろん住宅ローンも大きな負担です。
そこで、貯蓄・生活費・。教育費などいろいろとシュミレーションしてください。
ぜひライフプランを作成されることをおすすめします。安心しますよ。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険の加入方法の件
つちこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『万が一の事故や入院に備えて保険に加入しようと考えているのですが、どのような種類の保険がいいのでしょうか?』につきまして、つちこさんの場合、お互いに収入がありますのでどちらかに万が一のことがあったとしても、家計をある程度は維持して行くことができると考えますので、『死亡保障』につきましては、今のところ必要性は乏しいと考えます。
将来、お子様が生まれた後から改めてご検討していただいても十分に間に合います。
尚、事故や入院などに備えて加入する保険としては、『医療保険』がよろしいと考えます。
医療保険につきましては、保障期間に応じて一定期間のみ保障する掛け捨てタイプの『定期型』と、加入した後一生涯保障される『終身型』とに分かれますが、おすすめは終身型となります。
医療保険の場合、加入条件が比較的厳しいため、若い健康なうちに加入しておかないと、割高な保険に加入せざるを得なくなってしまったりしますし、年齢が高くなるに従い保険料も割高になってしまいます。
『貯金も普通預金に貯めていってるだけですが、もっと賢いお金の貯め方はありますでしょうか?』につきまして、毎月一定金額を貯めていくのでしたら、給与振込口座から給料日に合わせて天引きされる『自動積立定期預金』などが有効です。
預貯金金利も普通預金よりも高い『定期預金』の金利が適用されますし、何よりも給料から天引きされますので、毎月確実に貯蓄をしていくことができます。
尚、勤務先で『社内預金』や『財形貯蓄制度』がありましたら、そちらを利用しても同様となります。
特に、住宅購入目的ということでしたら、『住宅財形貯蓄制度』が勤務先にありましたら、そちらを利用することをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A