対象:住宅資金・住宅ローン
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いつも勉強させていただきありがとうございます。
さて、我が家の住宅ローンの相談なのですが、
30年ローンを早く終わらせ総支払額も減らしたいため、
現在20年固定2.6%に借換を考えております。
現状は、2箇所から借りておりまして、
それをまとめないと抵当権の関係で
借換はできないとのことでした。
なぜ悩んでいるかと申しますと、
そのうちの1つが10年間だけですが、
借換ることにより金利が高くなってしまうのです。
そして、借換後も毎月の負担を大幅には増やせないため400万の繰上を考えております。
1つにまとまった借換時に400万減らすこの案と、
今後も借換せず各々に繰上返済する案と、
どちらがいいのでしょうか。詳細は、
(借入1)残高:2500万円
残年数:28年5ヶ月
金利:2.35%(10年固定)
毎月:61,203円 半年毎:305,590円
(借入2)残高:1157万円
残年数:28年4ヶ月
金利:2.96%
毎月:50,334円
です。400万支払った今後はずっと繰上返済は出来ないと思います。
お忙しいところ誠に恐縮ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。
コシミーさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの借り換えの件
コシミーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ひとつにまとまった借り換え時に400万円減らすこの案と、今後も借り換えをせずに各々繰り上げ返済する案と、どちらがいいのでしょうか。』につきまして、住宅ローンの借り換えを行うことでメリットがある場合としては、
1.ローンの残高が1,000万円以上あること。
2.返済期間が10年以上残っていること。
3.現在利用しているローンの金利と、借り換えを行った場合のローンの金利差が1.0%以上あること。
などとなります。
よって、コシミーさんの場合、金利面からは借り換えのメリットがないように思われますが、いかがでしょうか?
借り換えを希望している金融機関でも、借り換えを行った場合の試算をしてもらえますので、試算をしてもらったうえで、新たに支払う諸費用を負担してまでメリットがあるかどうかをしっかりとご検討してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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