対象:住宅設計・構造
現在夫婦2人、賃貸マンション住まいですが、
東京都内で(できれば区内、北南西側)、
家の購入を考えています。
夫が鍼灸院に勤務しており、
将来的には自宅で開業したいと考えているので
一戸建てを購入希望です。
ただ、それぞれの両親が60代後半〜70代と高齢で、
いずれの親も将来、
私たちが将来、みていかなければなりません。
いっそのこと家を買うなら3世帯で住む家をと
考えるようにもなりました。
3世帯となると新築や中古では物件も少なく、
土地を買って建てることになると思います。
3世帯(各2人ずつ)がそれぞれ独立した生活
(各世帯にキッチン、独立した玄関など)ができ、
かつ、治療院に最低8帖+水回り程度のスペース。
これだけ確保するには、最低でも
どのくらいの広さの土地が必要になるのでしょうか。
治療院は絶対に1階に必要ですし、
本当なら親世帯も足腰が弱くなってきますから
1階がいいんでしょうが・・・
それだとほぼ平屋で、都内では無理ですよね?
イメージがつかないため、
予算がどのくらい必要かも、想像がつかないのです。
ぽにょぽにょさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
回答:6件
はじめまして
スペースクルーズの古川です。
延べ床面積で考えた場合、3世帯が独立して生活するには、200〜400㎡
(各住戸の延べ床面積を60〜140㎡で計算)くらいでしょう。
ゆとりをある程度持たせた場合、都内で敷地を探すのは、ご予算にもよりますが
難しいかもしれません。
家庭用のエレベーターを導入して、2〜3Fで考えるのもありかもしれませんね。
こちらも参考になさってください。
http://archi.spacecruise.net/
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同居することと近くに住むことの違い
こんにちは
>ただ、それぞれの両親が60代後半〜70代と高齢で、いずれの親も将来、私たちが将来、みていかなければなりません
ご両親の面倒を見る子供世代の人口は今後益々増えると思います。
福祉分野から見て夫婦それぞれの両親の''「介護」''を二人でみるのは正直無理かもしれません。。
ヘルパーなど外部サービスを上手に利用し、それぞれのご両親のライフスタイルを尊重する上でも3世帯住宅にこだわらず、他の先生が仰るような近所に住むスタイルも一つだと思います。
まずはご家族でどのような住まい方がベストなのか話し合うとよいかもしれませんね(^^)
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 斉藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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バリアフリー住宅(新築・リフォーム/リノベーション)のご相談
終の棲家としての「介護福祉住宅・障がい者住宅・車椅子住宅・高齢者住宅」の考え方をアドバイス致します。
3世帯住宅
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、都内で土地+建物となると、資金的にどうお考えになっているかにもよります。
新規の鍼灸院を開業する場合は、病院を開業するのと同じく、ローンの借入ができるかどうかによります。
賃貸で開業していて、その地域で実績があれば金融機関もそれなりの評価をしますが、全くない場合は自己資金で開業しないと厳しいと思います。
このあたりのことを踏まえて、それぞれのご両親に相談されてみてはと思います。
皆さんがいっしょに住みたいかどうかも、現時点ではわかりませんので、そのあたりのコンセンサスを取られてからでも遅くはないと感じます。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス
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本田 明
工務店
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そんなに大きい建物が必要でしょうか
私事に渉りますが、
父母ふたり暮らしの今の家に、息子である私が住むようになったのは10年前のことです。
そして、数年前までは母+夫婦+子ども3人の6人家族でした。
しかし、長男は一昨年から大学近くへ下宿、母は、長期入院
長女は、遠隔地就職のため最近家を出てゆきました。
もう、あっという間に3人家族、もしかすると
再来年の春には、次女も高校を卒業し、家を出て2人の家族になるかもしれません。
家という器は、そんなに簡単に大きくなったり小さくしたりすることは出来ませんが、
家族構成は、10年単位で激変します。
そのことを考えると、お客様の場合、
ご夫婦のお住まいと鍼灸院を重点に物事を考えられた方が良いと思ってしまいます。
東京ということですので、
エレベータ付き(又は1階)・バリアフリーの2人夫婦向けの賃貸マンションも
いくらもあるのではないでしょうか。
今まで、ご一緒に暮らされたこともないであろうと思われる、
両方の親同士にも、仲が良ければいいのですが、
同居すれば、微妙な問題がおきてくるようなきがします。
6人の方の生活を考えるなら、
ご夫婦のお住まいと鍼灸院
(老夫婦がたまに来た時にゆったり過ごせるスペースを考慮する
もっと正確にあけすけに言ってしまえば、
部屋にトイレと流しが付属した介護できるような機能のある病室のような部屋)
+ 近所に老夫婦向けの賃貸マンションを2室借りる
というのが、経済的にも家族関係的にも良いような気がしてなりません。
志田 茂
建築家
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アパートなどの賃貸物件購入も
志田茂建築設計事務所 志田と申します。
3世帯がそれぞれ独立した住居でかつ診療所という事であれば、それなりの面積を持つことが必要です。
中古でお探しの場合、「住宅」では、なかなかその条件を満たすものはないでしょう。
中古のアパートなど「賃貸」物件を購入という考え方もあります。
たとえば、2階建て、4室のアパートなら、ぽにょぽにょさんの条件を満たすことができます。
6室なら、2室を賃貸にする、または2室をつなげ、ぽにょぽにょご夫婦の部屋を大きくし、一部屋賃貸にする、、という事もできます。
ご参考まで
横山 彰人
建築家
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三世代住宅について
1階で鍼灸医院を開業するということであれば、お客様の車や自転車のスペースを考えると床面積は80坪以上はほしいところです。 但し容積率のいいところであれば、その限りではありません。
また何を共有し何を別にするかによって、面積は変わってきます。
家族のライフサイクルは8年で変わると言います。その時どう間取りを変えていくか、あるいは転用していくかを最初に考えておくことは大事です。
全てが中途半端にならないよう、土地を探す段階から設計の方と一緒に検討し合いながらの方がいいでしょう。
分からないところがあれば、ご相談下さい。 横山彰人
(現在のポイント:-pt)
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