対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
日本語教師にチャレンジしたいと考えています。そのため、専門学校に通い、1年か2年後には退職する予定です。現在は月給30万円(手取りで)ほどですが、転職した際の生活、将来の年金も非常に心配です。また現在一人暮らしで、家賃58000円、駐車場代9500円を給料の中から支払っています。
さらに、大変恥ずかしいことに貯金は300万円程度しかないので、ここから少し節約に努め、貯金を増やしていきたいと思っています。
私は退職して大丈夫なのでしょうか。これからどのようにお金をやりくりしていけばいいのか、ぜひアドバイスをください。
centpaciさん ( 静岡県 / 女性 / 35歳 )
回答:5件
転職について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
転職については、良く考えて決めましょう。日本語教師は昔から給料が低いですよね。私も学生時代考えたことがあったのですが、知り合いの日本語学校の校長先生に食べていけないといわれあきらめました。日本ではなく外国で教えると生活は成り立つみたいですが。今はわかりません。
日本で生活するのであれば、給料に対して毎月貯蓄ができるのかを良く検討してみてください。
次に貯蓄ができないのであればどうしたらお金を貯めることができるのか検討です。
それでも貯蓄ができないのであれば転職しないほうがいいかもしれませんが、
やりがいのある仕事だと思いますので、がんばってください。
最後に転職してやっていけるかどうかは、必死にやれるかどうかです。必死にやれば何とかなるものです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
ひとつの考え方ですが。
centpaci様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
公立小学校教員から日本語教師にチャレンジしたいとのこと。
理由はわかりませんが、公務員は、安定した生活が保障されている「最後の砦」です。
転職した際の生活、将来の年金のことも、非常に心配されているご様子ですが、後悔は、しませんか?
もちろん、日本語教師で、自己実現ができるのであれば、それも、ご本人の選択ですが、経済面だけ、切り取って考えれば、おすすめはできません。
あとで、万一、経済的に苦しくなってしまった時に、本当に、後悔しないかどうか、想像力を働かせてみてください。
それから、聞くところによると、公立小学校の教員になりたくても、なれない人は、たくさんいるそうです。
そういったことも含め、今のお立場を、もう一度、捉えなおしてみてはいかがでしょうか。
以上、ひとつの考え方として、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
プラン作成に役立つツールを紹介します
centpaci様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
転職後の生活をお考えになる上で、役立つツールを御紹介します。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
これに沿って、支出を整理し、金額が大きなものから、削減の可能性を検討下さい。費目別に検討すると、無駄がなくなります。
家計の管理表
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
また、転職後の生活のための目標設定として
将来の夢や希望、例えば、退職、進学、車の購入やレジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、退職後の収入見込み・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、収入や貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
なお、老後の生活費は下記を参照下さい。
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
ファイナンシャルプランナー
-
具体的にシミュレーションを!
centpaciさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
退職までにいくら貯金しておけばいいのかをはじき出すことから始めましょう。
日本語教師になったとして給与はどのくらい見込めるのでしょうか?
また専門学校の費用は?
現在家賃の他の生活費としてどのくらい使っているのでしょう?
さらにはいくらの収入があれば暮らしていけるかなどを具体的に考えてみましょう。
その上でいくらの貯金ができたら退職できるかをはじき出してみるといいでしょう。
節約して貯金を増やしたいと思っても目標がないとなかなかできません。
現在は公務員という安定した収入と年金を保障されているわけですからこれをやめて転職するからには準備をしっかりとしておかないと後悔するかもしれませんね。
また、1〜2年後と決めていらっしゃるようですが、貯金次第では先に延ばすことも考えたほうがいいかもしれません。
転職した場合の具体的なキャッシュフローシミュレーションをしてみましょう。
いくら貯金が必要かがわかります。
ご自身で作成するのが無理な場合はFPに依頼することも考えたほうがいいと思いますよ。
やりたいという志を応援したい気持ちはありますが、そのためにはしっかりと情報収入とお金の準備をしておきたいものですね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
日本語教師に対する情熱
centpaciさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
日本語教師という職業の収入水準が、現在の収入と比べてどうなのか?
安定した現在の職を捨てても、後悔しない情熱を、日本語教師という職業に対して持つことができるか?
その点をよく、考える必要があります。
小学校の教師をやりたくない原因がどこにあるのかがわかりませんが、その原因の解決をしなければ、どこに転職しても同じということもあります。
お金の不安を問いかけるのは、そこに逃げ道を作っているということです。
(現在のポイント:3pt)
このQ&Aに類似したQ&A