部屋のテイストにあうカーテン

子供さんのお部屋の模様替えをご検討中とのこと、楽しいながらも迷うこともありますよね。

インテリアにかなりご興味があっていろいろ御存じなのでかえって迷われているのでは?と感じました。

「少し、大人っぽいインテリアが良い」ということからするとベットとナイトテーブルの色を濃い目の茶色を選ばれたのは良いご選択だったと思います。

そこで今回のご質問ですが、是非良縁に恵まれていただきたいということからするとピンクの中から選択をしていくのが良いと思います。

お話の中にありましたように、ピンクもいろいろあります。
赤やピンクなどの暖色系の色はインテリアに使用すると、小さいサンプルで選択したものでも、たとえばカーテンなどの大きなボリュームで出来上がるものだと最初に持っていたピンクの印象とかなり違って来てしまいます。

これは壁紙やカーペットなどにも同じようなお話が出る場合があり、私はピンクをご選択になるお客様には必ず注意事項としてご検討の折にお話をしていました。

ショッキングピンクでしたらなおさら小さなサンプルで決定したカーテンが大きく縫製をして出来上がって窓にかけてみると、最初の印象よりも数段華やかにお感じになると思います。

もしショッキングピンクを使った生地をお選びになるならクッションやまくらカバーなど、小さいボリュームで使い、カーテンやベットスプレッドにはもう少し柔らかい色を合わせるのも良いのではないでしょうか?

ぐっと大人っぽいピンク、をお探しならベージュに近いサーモンピンクを基調にしてその中にベージュや茶色の混ざったような生地を探して、その中のたとえば茶色などの一色をとって枕カバーにするというアレンジの仕方もあります。

カーテンやベットスプレッドなどの生地は毎日肌に直接触れるものなので、色柄だけでなく、手触りにもこだわってみてはいかがでしょうか?

是非、楽しんでコーディネートをしてさし上げてくださいね。