小規模企業でも業務システムの開発を依頼できる？

はじめまして。
オフィスリテラシステム]]
牧野真紀(まきのまき)です。

*システム化
なんだか「システム化」というだけで難しく感じますね。
Excelでの業務効率が悪いというのは具体的にはどのようなことでしょうか?

例えば、Excelの顧客管理情報と、Excelの売上処理を別のファイルで管理
していらっしゃいますか?
売上登録した顧客情報が連動していないので、
顧客の情報が変わったとき、売上登録の顧客情報も、
顧客管理情報の顧客情報も、両方データを変えなければなりませんね。
また、売上登録情報を毎月Excelで加工(集計したり並び替えたり)したり、
同じような作業がダブっていませんか?

「システム化」にはいろんな開発環境や言語あります。
上記のような業務効率の改善であれば、Excelと同じOffice製品
『ACCESS』で解決するかもしれませんね。

*人員を増やす、ITに強い社員はいない
最近はいろんな働き方もあります。
期限付きで専門性の高い仕事を請け負い、雇用契約ではなく業務単位の
請負契約を 複数の企業と結んで活動する「ｲﾝﾃﾞｨﾍﾟﾝﾃﾞﾝﾄ･ｺﾝﾄﾗｸﾀｰ」
という働き方もあります。
雇う企業から みると「必要な時な時に必要なだけ」専門性の高い領域を
コミットし業務を遂行するICを活用する事により、確実にプロジェクトを
成功に導き、且つコスト面でもメリットが高いと思われます。
ｲﾝﾃﾞｨﾍﾟﾝﾃﾞﾝﾄ･ｺﾝﾄﾗｸﾀｰ

弊社ではACCESSで業務改善。
小規模・中規模の独自システムをご提供しておりますので
お気軽にご相談ください。

オフィスリテラシステム
牧野真紀(まきのまき)
http://office-litera.com/
mail@office-litera.com

*もちろん可能です

社員の人数や規模はシステム発注に関係ありません

問題になるのは、システム発注に対する知識と姿勢です

現在御社ではExcelで管理をされているということですが、
どこの効率が悪いとお考えでしょうか

*システムで業務は変化するのか

システムを導入したことによって業務が劇的に変化しません

例えば、給与計算に一日費やしもったいないと考えていれば、
そこが自動化できればいいと考えるわけです。

*「ITに強い社員はいない」

これは当然です。
餅は餅屋なわけですからそこは心配しなくても問題ありません。

ただし、システムには詳しくなくても、
自社の業務には詳しいわけですから、
あらかじめ「何がしたいか」を明確に目標としてもって置く必要があります。


*目的が明確な場合の見積もりの精度があがる

ショッピングカートを作りたいという要望で
>A社はカード決済付きのカートでし50万円
B社はカード決済できないもので30万円<
とある場合どちらが安のでしょうか

要望として
>ショッピングカートを作りたい、カード決済はいらない
ただし、カード決済を付加した時の見積もりも別に欲しい<

という具体的な要望で上記の問題が解決できるます

*「市販のソフト」で対応できないか

開発の場合人件費というものが発生する以上高くなります。
そのかわり融通の効くシステムを作ってもらえるわけです。

市販のソフトの場合、融通はききませんが、コストが格段に違います。

洗い出した業務要件とソフトでできることが
マッチしていれば開発を頼む必要もありません

時には業務に合わせてシステムを変えるのではなく、
システムに合わせて業務を変える姿勢も必要になってきます

すべては費用対効果の問題になりますので、
十分検討したうえで見積もりをとりましょう

また、弊社でもご相談をうけておりますので、ご気軽にご相談ください。

アースリンクネットワーク 上原
http://www.eln.ne.jp
support@eln.ne.jp

カスタムシステム開発は、内部の力だけで業務を作っていらした企業が、成長していく段階において必ず直面される課題です。

お客様企業の成長に合わせてシステム提案をしていくことがシステム会社においては最重要の使命であると思っています。

御社が、「どんなシステムがほしいのか」を具体的に想定されているのであれば、数社への提案書+見積書依頼を同時にするのが手っ取り早い道となります。

ただ、システム開発は、「なんでもかんでも開発」しようとすると、桁違いに高額なものになってしまいます。また、会社によって見積金額は全く違います。

何十万円から何千万円までといったレベルの違う提案書を受け取っても混乱されるだけになってしまうでしょう。

また、言語やツールの選択によって得られるメリット・デメリットもそれぞれ違います。これがオールマイティというものは、実は無いのが現実なのです。

御社の業務内容が今後どのくらい流動性のあるものなのか
御社が目指している拡張性は、どこまでなのか
何年先までを見込んでコストを試算したいのか
運用保守費用やハード・ネットワークに関わる金額まで含めて

ご相談されるのが良いと思います。

まずは、「システム開発依頼」の前に、「業務のIT化相談」といったところを試してみてはいかがでしょうか。

目先の「コスト・パフォーマンス優先」でシステム化方法を選択してしまうと、逆に後でお困りになるという例をずいぶん見てまいりました。

僭越ですが、システム開発をご依頼になる前に、当社でお配りしています小冊子「トホホのシステム開発」を一読されることを是非、お勧めします。

株式会社 アイロベックス
杉山 淳子