対象:住宅資金・住宅ローン
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昨年の9月に入籍し、今年の1月に式を挙げました。
現在の貯蓄は250万円です。
夫が賃貸を嫌い、可能な限り早く住宅を購入したいと言っています。
【収入】
夫:手取り25〜27万円(月)、ボーナス:50万円(年間)
妻:手取り27万円(月)、ボーナス:なし
【支出】
家賃:10万4000円(月)
光熱費&食費&雑費:9万6千円(月)
貯蓄:15万円(月)&20万×2(年)
帰省:20万円(年2回)
ほか、家電や家具などの大きな買い物は貯蓄から出しています。
※生活費に当たる20万円を妻が、貯蓄の15万円を夫が出し、残りはそれぞれのお金として別々に管理しています。(各々の携帯電話代や別々に招待された結婚式のご祝儀などはそこから出されています)
共働きで、どちらも多忙なため大まかな振り分けしてできていません。保険も未加入ですし、今後2年くらいの間に子供も欲しいと思っています。
このような状況で、住宅の購入など可能なのでしょうか?また、改善する術はありますか?
宜しくお願いします。
ヒトヨシさん ( 神奈川県 / 女性 / 30歳 )
回答:6件
住宅購入について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入において大切なのは、購入後も生活面で我慢をせずに生活ができるかどうかになります。
それを考えると自己資金は物件価格の3割以上はあったほうが良いですね。
そのほかに購入可能かどうかは、物件価格や子供の人数、進路、奥様が働き続けるかどうかにもよります。
今後支出が増えてくるのが予想されますので、一度お近くのファイナンシャルプランナーにご相談されシミュレーションを作成されるといいです。
住宅購入するための具体的な対策も立てられます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
時代を間違えている可能性があります。
ヒトヨシ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、ご主人が賃貸を嫌い、早く住宅を購入したいと思う理由は、どのあたりにあるのでしょうか。
もし、早く住宅を買わないと、家賃分を損してしまい、資産形成ができないという理由でしたら、これからの時代は、必ずしも、そうは、いえないと思います。
確かに、右肩上がりの経済成長の時代は、多額の借金をして住宅を購入し、たくさん利息を払っても、それを上回るペースで、土地や建物の価値がどんどん上がっていきましたし、賃金の上昇もあり、元本保証で預貯金に年5%以上の利子がつきましたので、何の苦もなく、資産形成ができました。
しかし、これからは、確実に人口減少社会に入っていきますので、住宅の需要は、減少が見込まれます。また、日本は、世界的に見ても、物価の高い国ですので、個人的には、これ以上、地価が上昇していくことは、都心の一部を除いて、考えにくいと思っています。
さらに、少子高齢化の問題で、国の税収も減り、年金の目減りも予想されます。あまり、背伸びをして、多額の借金を背負ってしまうと、何かあった時に、首が回らなくなってしまう危険性をはらんでいます。
今は、海外の債券や株式や不動産にも、ファンドを通じて、小額から分散投資できる時代です。あとで後悔しないよう、よく勉強されてから意思決定されても、遅くはないと思います。
以上、私見ですが、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
マイホーム計画と子どもさんのこと
ヒトヨシさんへ
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
マイホームの夢を実現させたい所ですね。
仮に住宅ローンを3000万円(内毎月の返済分2500万円)、35年返済、金利3.3%で借りるとして、毎月の返済はおよそ105000円、ボーナス返済はおよそ121000円となります。
今の状況だと十分返済できそうですが、
子どもさんが生まれると一時的にでもヒトヨシさんの収入がなくなる時期が出てきます。そのときは住宅ローンの返済がかなり苦しくなるでしょう。ヒトヨシさんが育児に専念される期間、住宅ローンが安心して返済できるだけの貯蓄が欲しい所です。
それと、マイホームのご予算がいくらかは存じませんが、もっと頭金があるといいですね。
夢はいろいろあっても、一度にかなえようとすると無理が出てくることもあります。
ヒトヨシさんも安心して子どもさんが産める環境が欲しいのではないでしょうか。住宅ローンを安心して返済できるだけの貯蓄をされてから、マイホームを購入されても遅くないと思います。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
住宅購入の件
ヒトヨシさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このような状況で、住宅の購入など可能なのでしょうか?また、改善する術はありますか?』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額52万円に占める支払い家賃の負担割合は、20%に収まっていますので、この水準でしたら貯蓄もし易いものと思われます。
また、ふたりの手取り月収金額に占める貯蓄の割合は28%以上になっていますので、これからもこの水準を維持していっていただければ十分です。
尚、住宅を購入するに当たり、購入後の住宅ローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%+諸費用は予め用意したうえで、購入するようにしてください。
頭金を十分に用意できない場合、借入金が多くなってしまい、毎月の返済額も増えてしまうことになってしまいます。
一日も早く住宅を購入できるように、今のうちにしっかりと貯蓄をするようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入などプランニングのお勧め
ヒトヨシ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご新婚生活の中、様々に夢が膨らむと思います。その中で夫々の夢を実現する手段として、ファイナンシャルプランニングの作成をお勧めします。
将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
住宅購入は、現状の収入が維持されれは、無理の無い家計になると考えます。しかし、お子様を得て、ヒトヨシ様の収入が激減・無くなることを考慮した計画が必要です。
住宅ローンは30年近く大きなリスクを抱えます。従いまして、頭金を30%程度準備して、借入額を抑えるようお勧めします。
また、収入に対する返済負担率も20%未満に抑えると無理の無い家計が可能です。そして多くとも25%までに抑えるようお勧めします。
ただ、現在は住宅購入だけでなく、生活スタイルに合わせ都度転居が可能な賃貸を選ぶ方が増えています。宜しければ下記を参照ください。
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
お子様を得られた際の教育費は、進路により大きく異なります。
「子供の教育費」で進学に沿って学習費をプランに反映ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
資産形成は、毎月積み立てが有効です。此方も参考としてください。
複利の運用と毎月積立で資産形成しよう
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11786
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
住宅について
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
あせって住宅購入をされないことをお勧めします。しっかりと将来を見据えて考えましょう。
今今は共稼ぎなので、ローンも収入合算なら思った移住に借り入れできるでしょう。後はお子様ができれば、教育費がかかるでしょうし、ローンも変動中心では金利が上がればリスクも高いです。また頭金なども・・・・・
一度今後の住宅ローン・貯蓄・生活費・教育費は計画的に中長期で考慮する必要があるでしょうから、ぜひライフプランを作成されることをおすすめします。安心しますよ。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください
ヒトヨシさん
ご返答ありがとうございます。
2008/09/05 20:56早速のご返答ありがとうございます。
購入希望物件は大体、3500万円〜4000万円程度を考えています。
そうすると、ご指導頂いた自己資金は1050万円〜1200万円を貯めてからでないと、時期尚早ということなんでしょうか?
出産後は時間が読める派遣での仕事を考えています。その場合、収入は多くても手取りで20万円程度になってしまいます。
やはり、このまま賃貸で暮らしていくのが妥当なのでしょうか?
ヒトヨシさん (神奈川県/30歳/女性)
ヒトヨシさん
ご指摘ありがとうございます。
2008/09/08 11:40夫としては、
右肩上がりでないからこそ
確たる資産が欲しいのだと思うのですが…
その資産自体が不確定だということですよね。。
ついつい、目に見えるものに価値を感じてしまいがちですが、「資産」という大きなくくりで考え直す必要があるみたいですね。
はっきりとご指摘頂けて、ちょっとスッキリしました。ありがとうございます!
ヒトヨシさん (神奈川県/30歳/女性)
ヒトヨシさん
具体的な提示をありがとうございます。
2008/09/08 11:48具体的な返済額までご提示頂き、ありがとうございます。
今は、出産と住宅購入に向けてひたすら貯蓄に励む時期なのかもしれませんね。なんだか、目標がハッキリして清々しい気分です。
不動産屋さんに「今がチャンス!」と言われて、浮き足立っていたのかもしれません。。
家も欲しいけど、毎日の生活で疲れ切ってしまっては意味がないですもんね!
ありがとうございました!!
ヒトヨシさん (神奈川県/30歳/女性)
ヒトヨシさん
たくさんの資料をありがとうございます。
2008/09/08 12:22賃貸と言う選択肢もあるんですよね。
ついつい、自分たちの親世代と同じものを望んでしまうのかもしれません。。
ご提示頂いた資料を基に、住宅だけでなく、子どもや自分たちの将来のことも見据えたプランをちゃんと練ってみようと思います。
ありがとうございました!
ヒトヨシさん (神奈川県/30歳/女性)
ヒトヨシさん
目安のご提示をありがとうございます。
2008/09/08 12:23貯蓄をするにしても
どれくらい必要なのかは、いまいち分かっていませんでした。
やはり、子供が生まれるまでの二人ともがフルタイムで働ける今が貯め時なんですね。
購入時期も合わせて再度検討してみます。
ありがとうございました!
ヒトヨシさん (神奈川県/30歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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