住宅ローンの手数料について

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

住宅購入時は、物件価格の5%から10%ぐらいで諸経費がかかります。
諸経費とは、抵当権設定登記料、銀行手数料、司法書士への報酬、団体信用生命保険、ローン保証料、火災保険料、印紙税などです。

しんたろう さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

まずは、頂いた資金計画の手数料をどこまで含めているのかハウスメーカーに確認されてください。

通常の事務手数料だけなら、1700万円の借入に100万円は高すぎます。

住宅ローンを借りる場合にかかる諸費用としましては、事務手数料の他に、印紙代・保証料・団体信用生命保険料・表示登記料・移転、保存登記料・抵当権設定登記料・司法書士手数料・火災保険料・ローン代行料などがございます。
お借入される金融機関によって、かかる費用とかからない費用がございますが、概ねお借入される金額の5〜7%くらいの諸費用がかかります。

購入されるものの価格が非常に高価な為、ひとつひとうの費用が小さくて感覚的に麻痺してしまいがちですが、きちんと詳細をご確認されて納得の上、お支払いされるようにされてください。


以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

しんたろうさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『住宅ローンには、新規手続きにそんなに手数料がかかるものなのでしょうか?』につきまして、詳細をハウスメーカーさんから提出してもらうようにしてください。

フラット35を利用する場合、民間の金融機関よりも手数料は通常少なくて済みます。

概算で多めに算出しているのかも知れませんが、詳細を確認したうえで、ご自身が納得してから手数料は支払うようにしてください。

以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄