対象:生命保険・医療保険
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主人は44歳、会社員、年収は1300万円余り、子供が高校1年と中学1年です。
10月末にマンションを購入します。三井住友銀行で4420万円のローンを組みます。三大疾病ワイド保障付のローンにするか悩んでいます。まだ入っていない、がん保険を別に入るべきか、掛け金の違いや、補償の違い、など比べられずに今まできてしまいました。
主人の母が胃ガンになった事もあり(存命ですが)、私としては入って欲しいのですが、余り強く言えずにいます。どういう選択が良いでしょうか?ご指南下さい。
yon2さん ( 神奈川県 / 女性 / 41歳 )
回答:9件
住宅ローンと保険
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
将来が予測できないので悩む問題ですね。住宅ローンと一緒にかける三大疾病保険ですが加入したほうが安心でしょう。
ただし、保険ですから加入することにより数百万円余計にお金を支払うことになります。
また、カバーできるのが三大でありその他の病気や精神病などはカバーしていません。
全部が心配だからと加入すると保険料の支払いが多くなり、貯められるお金が減ります。
今後の資金計画を考え余裕があるのかどうかも検討事項になるでしょう。
また、万が一住宅ローンが支払えない状態になったときにどのようにやっていくのかも検討し、何とかやっていけるのであれば加入する必要もないでしょう。
住宅ローンを組む場合には、健康状態を保てるかがポイントです。
ご主人が健康状態をきちんと自己管理できるかやご主人と働けないときのリスクをどうするのかなど話し合い決めるしかありません。
そして、ずべてのリスクをカバーするのは難しいです。どこまでをカバーすべきなのかですね。
がん保険は、がんのみの保障をカバーするので三大疾病とは保障範囲が違います。ほかにも働けない状態をカバーする所得補償保険などもあります。
評価・お礼
yon2さん
ありがとうございました。すべてを主人にまかせっきりで、何も知らないままの質問でしたが、丁寧に答えてくださって助かりました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅ローンと保険の関係
今回のご相談は、三大疾病保障付き住宅ローンにするか普通の住宅ローンにするかですよね?先ず、個人的見解を書きますね。私、個人的にはガン保険や三大疾病保険は別途、加入する方が良いかと思います。ただ、資金的に余裕がおありでしたら三大疾病付き住宅ローンにされ別途、ガン保険等にも加入する事をお勧めします。先ず、三井住友銀行の三大疾病保障付きローンの給付の対象になるケースを下記に記載しますね。「ご融資日から3ヵ月を経過した日の翌日以降に、生まれて初めてガン(上皮内ガン(上皮内新生物)は除く)に罹患したと医師により診断確定された場合(診断給付金は、医師により診断確定された時点のローン債務残高相当額となります)。
ご融資日から3ヵ月を経過した日の翌日以降に、急性心筋梗塞もしくは脳卒中に罹患し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日から60日以上、所定の状態(注)が継続したと医師により診断された場合(診断給付金は、医師により診断された時点のローン債務残高相当額となります(急性心筋梗塞・脳卒中に対する保障は「三大疾病ワイド保障型5」の場合のみとなります))
補足
ただし、1回の就業不能状態に対する保険金のお支払いはローン約定返済相当額12回分を限度とします。また、ローンお借り入れ期間中通算して36回以内となります。また、就業不能状態となった日から、その日も含めて13ヵ月を経過した日の翌日午前0時までその状態が継続していた場合、その時点のローン債務残高相当額が保険金として三井住友銀行に支払われ、住宅ローン残高が0円になります。(5つの重度慢性疾患に対する保障は「三大疾病ワイド保障型5」の場合のみとなります)
以上、良く読むと中々、給付対象になるのは難しい様に思いますね。実際、今は、上皮内新生物でも対象となるガン保険もありますし、急性心筋梗塞や脳卒中に罹患した場合、60日ルールが無く給付される保険もあります。ただ、それらの保険でローン全てを完済出切るだけ加入する事は付加のであり、ある意味、三大疾病付き住宅ローンの保険は別物と考えた方が良いのかも知れませんね。この問題は別として、がんは診断されてからが本当の始まりで戦いです。一時的な家計の負担よりも将来に渡っての家計への負担は計り知れないぐらい大きなものがあります。私なら、長期所得穂補償などを組み合わせたプランをご提案致しますね。それなら自宅療養を含め所定の状態なら給付対象になりますからね。銀行から言われるままではなく、シッカリと自分と家族の将来の為に検討して下さいね。後で○○してたら良かったはリスクの世界ではありませんからね。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
今回は控えましょう!
yon2さま
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
三大疾病に関しての保険料が割り増しになってます。
結論から申しますと、三大疾病に対する保障として加入する価値はあると思いますが、
ローンの肩代わりのための団体信用生命保険につきましては、通常の死亡保障に関しての
保険料でよろしいかと思います。
リスクを考えますとがん保険も加入するべきと思います。金額は、日額1万円で終身保障を
お考えになられてはいかがかと思います。
後は貯蓄等でまかなえる可能性大です。ご職業の安定性の面は詳細を伺わねばわかりかねますが、
安定収入でしたら、高収入ですので保険料のかけすぎに注意し、加入目的とリスクのバランスをとることをおすすめします。
yon2さまご家族に最適の保険が備わりますように!
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
ファイナンシャルプランナー
1
ローンの有無にかかわらず、がん保険は必要です
yon2さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ローンのあるなしにかかわらず、がんの場合の家計への負担は大きいのでひとつは入っておきたいものです。それは治療に必要となるものです。
さらにローン返済のために必要かどうかですが、がんや三大疾病以外にも就労不能な場合はあります。そういう意味では特約付きローンではなく、所得補償保険を考えてみましょう。
一般の医療保険では入院の場合の給付ですが、所得補償保険とは在宅療養も対象となります。
免責期間を長めのものであれば結構安い保険料で確保できます。
また、これからお子さんの教育費がピークとなる年代ですね。完済予定は何歳でしょう?
ローン返済と教育資金、さらには老後資金などしっかりと資金計画を立てましょう。
加入されている保険なども合わせてトータルな将来設計をFPに相談してみるといいですね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
yon2さん
ありがとうございました。
何も知らないままの質問で、失礼しました。
これから何を考えればいいか、分かりやすく、動くことが出来ます。
また、行き詰まったときには、ご指南下さい。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄と併せて・・・・
はじめまして、yon2さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
ガンは未だに不安な病気ですよね。
ですので、ガン保険にも加入しておかれた方が良いと思います。
ただ、住宅ローンの三大疾病の保障付きのものは、万が一 三大疾病になった場合に住宅ローン残高が相殺されるというものですので、住宅ローンのものとは別に加入された方が良いでしょうね。
しかし、youn2さんのご家庭は、年収が1,300万円ありますので、ガン保険も最低限のものへ加入をされて、後は貯蓄など資産運用をされてはいかがですか。
保険商品は、あくまで資金的な援助にしか過ぎませんので、緊急予備資金として蓄えがあれば、それで済む場合があります。
また何かありましたら、ご相談下さい。
評価・お礼
yon2さん
ありがとうございました。
考え方の参考になりました。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
がん治療の恐ろしさ
はじめましてyon2さん、クロスロードの笹島と申します。
私もガンには自分はならないから、ましてガン保険なんていらない、
あるときまでそう考えている人間の一人でした。
しかし、友人の40歳になる弟や大事な取引先の社長、さらには趣味
の仲間が、今年になって立て続けにガンになってしまったのです。
ガンの治療をされている方の全てが裕福な方ばかりではありません。
しかし、現実にはガンに関しては高額な治療費があれば、救える命も
たくさんあります。
私は最近、千葉の稲毛にある世界のがん治療の最先端である放医研
に行って、その設備を自分の目で見て、担当のドクターから治療に関
する生情報を聞いてきました。
現実に治療に入ると、その過半数の方は転職を余儀なくされ、治療に
専念するそうです。
転職すれば間違いなくこれまでの給与は下がります。
だからこそ、所得補償的にもガン保険は必要と考えます。
表面でなく、深いところにある真実を見つめて、ご主人にお話をしてあ
げて下さい。
下記に私のコラムも添付しておきますので、参考までにお読み下さい。
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/35490
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンとがん保険について
yon2さん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
まず、住宅ローンの件ですが、月々の返済額や、それが家計のどれぐらいを占めるのかなどによっても、また違ってくるとは思います。
私は個人的には、ローンは、団体生命保険のみにして、ローンの返済が心配であれば、損害保険が扱っている、所得保障保険に加入されたほうがいいと思います。
ご主人は年収が高いので、病気などで会社を休むことになっても、傷病手当金(私のコラムをご覧ください)が、1年6ヶ月は、支給されるので、そこまで、心配する必要はないと思いますが・・・
それから、がん保険については、やはり、検討されたほうがいいと思います。
今は、いろんながん保険がでていますので、どんな保障が必要なのかをまず、見極めてから、保険商品の検討をされるのがいいでしょう。
ご自分で選ぶのが難しい場合は、私でよろしければ、保険加入相談などもしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
yon2さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
そうですね、三大疾病ワイド保障付のローンでもよろしいかと思われます。
しかし、三大疾病以外で、大幅な収入ダウンとなった時に住宅まで
取り上げられないようにしなければなりませんよね。
それは「所得補償保険」でカバーできます。
私のコラムをご覧下さい。
↓↓↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/23474
この所得補償保険を通常の団体信用生命(住宅ローン付帯)とともに
付しておけば、「三大疾病ワイド保障付のローン」でなくても
よろしいかと思われます。
また、ガン保険については、是非検討を進められた方がいいと思われます。
掛金の違いについては
・払込期間(例えば65歳満了と終身払の違い)では大きな差異が出る
・特約の種類と数によっても大きな差異が出る
また、補償の違いについては
・診断給付金の受取回数(1回だけor無制限)
・入院日数と退院後の給付金(どれだけ手厚いか)
・発病後の保険料払込免除の有無
というところなどに着目してご検討なさるとよいでしょう。
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンとがん保険
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
住宅ローンのガン保険と一般のがん保険は異なります。
最新のがん保険は表皮がんでも支給されたりしますが、住宅ローンのがん保険は旧型が多いようです。ただ、住宅ローンはがんになれば住宅ローン残高が相殺されたりとメリット多く保険料も安いですが、かなり支給条件が厳しいようですので、よく検討してください。
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