対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
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夫(41歳)(月手取り)25万円
妻(33歳)(月手取り)26万円
共働き二人家族です。一年以内に子供希望です。
住宅ローン(修繕費・ガレージ込) 12万円
光熱費(電気・ガス・水道)2万円
通信費 2万円
生命保険(夫) 2万円
(妻) 1.5万円
食費(外食込み)6万円
こづかい(夫)4万円
(妻)3万円
あと、月大体カード支払が3万円ぐらいあります。
残りを貯蓄
いつも予算どおりにできなくて使いすぎてしまいます。
今後子供が出来ると夫の給料だけになった場合毎月赤字になりそうです。二人ともボーナスはありません。
今の貯蓄額は200万円です。
やりくり見習いさん ( 京都府 / 女性 / 33歳 )
回答:4件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計管理の件
やりくり見習いさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後子どもができると夫の給料だけになった場合、毎月赤字になりそうです。』につきまして、2人合わせた手取り月収金額51万円に占める住宅ローンの負担割合は23.5%となりますので、この水準でしたらゆとりのある家計管理が出来るものと思われます。
尚、ご主人様だけの手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合では、48%にもなってしまいますので、住宅ローン審査でも収入合算などを行っているかも知れませんが、やりくり見習いさんの家庭の場合はあくまでも、収入面では共働きが前提となっています。
よって、お子様が生まれるまでの間にある程度の貯蓄をしておき、産休・育休期間中のやりくり見習いさんの収入相当分を補てんするようにする必要があります。
家計支出のうち、こづかいにつきましては、ご夫婦各々手取り月収金額の10%相当額をひとつの目安としてください。
特に、ご主人様だけの収入とした場合、こづかいは相当抑制する必要があります。
また、毎月の貯蓄につきまして、2人合わせた手取り月収金額51万円の20%相当額を目安にしていただくとよろしいと考えます。
よって、やりくり見習いさんの場合、毎月10万円を貯蓄するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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お一人の収入では困難が生じます
やりくり見習い 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご主人だけの収入になった場合、住宅ローン等で収入の48%にもなります。
住宅ローンの返済負担率は通常25%未満をお勧めしていますが、それを大きく上回り、また住宅費用を支払った後は13万円で家計を賄わなければなりません。家計の切り盛りは困難と思われます。
1.誠に恐縮ですが、お子様を得た後でも収入の確保をお勧めします。
住宅ローンの返済負担率を25%とした場合の代替として、住宅費用を収入の30%とおいた場合には、お二人の収入が40万円ですので、遣り繰り見習い様の収入は15万円程度を目処にしてお仕事をおお探しください。(下記の対策で費用が削減できれば収入額も減額できます)
2.上記の収入額が得られない場合のため、保険の見直しをお勧めします。
住宅ローンがありますから、団信に加入されてはいませんか。ご加入の場合、ご主人が若しも死亡された際には住宅ローンが完済されます。よって高額の生命保険はいりません。保障額を見直され、掛け捨ての保険で保険料を削減ください。
生命保険に特約で医療保険をつけている場合、「高額療養費制度」により医療費は一定レベルで住済みます。此方の見直しもお勧めします。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
3.ガレージを借りていますのでお車を保有されています。車に多額の費用が発生の際は、グレードを落とされることご検討ください。
4.お二人の収入があり、お子様がいらっしゃらない間は貯蓄が出来るステージです。将来を見据え貯蓄体質にされるよう、家計管理をお勧めします。
補足
また、下記を参考に将来計画の作成をお勧めします。
将来の夢や希望をご家族の出産・育児・入学、車・住宅の購入、レジャー・趣味など費用とともに記載するイベント表と、収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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余ったら貯蓄では、だめです。
やりくり見習いさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
貯蓄というのは、余ったら貯蓄ではだめです。
共働きの家庭は、きちんと自己管理すれば、お金は貯まるものです。
使いすぎてしまうのは、目標を持っていないからです。
目標を決めて、それを達成するのに、いくら貯めたらよいか。
それを計算したら、その金額は、先に貯蓄してしまい、残りで生活する。
これを守ることです。
お子様ができたら、専業主婦になる予定ですか?
それは、難しいですね。
ご主人のお給料の25万円で、住宅ローンが12万円では、負担率が高くなりすぎです。
お子様ができても、引き続きお仕事をしてください。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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子育てに専念する期間を考えて
やりくり見習い さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
現在のやりくり見習いさんの家計収入は51万円です、支出は35.5万円になります。残りを貯蓄すると貯蓄額は15.5万円になります。
やりくり見習いさんが子育てに専念した場合は、ご主人の収入が25万円、支出は35.5万円としますとマイナス10.5万円になります。
支出の部分を見ますとお二人のお小遣いとカード支払いの部分の見直しができるかと思われます。しかし、毎月赤字になることから脱出できません。
そこで、将来に向けて、収入と支出の状況を20年ぐらいの長期で考えることが必要になります。
ご夫婦で相談されて子育て期間をいくつか設定してみて、その間赤字補填額と現在の貯蓄と今後貯蓄できる金額の合計を考えて、子育て専念期間を決めましょう。
期間を決めることにより、必要金額がみえて対策が立てやすくなります。実行してみてください。
(現在のポイント:-pt)
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