右肩甲骨に激痛

マルチネスさん、こんばんは。

カイロプラクターの井元といいます。

突然の肩甲骨の痛み、驚かれたことでしょう。


まず、症状に対しての所見ですが、痛みと感覚異常なので、末梢神経部分に何らかの問題があったと思われます。

さらには局部の炎症も起きているのではないかと推測されます。


腰痛とギックリ腰の既往歴がありますので、一般論でいれば、関連性は当然あり、脊柱部分のVertebral Subluxation Complexが発生しているのは、まず間違いないかと思います。

つい最近も、当院に同様の症状で来院された方がいらっしゃいました。


この、Vertebral Subluxation Complex、というものは、通常「背骨のゆがみ」と言われたりしていますが、
ひとつひとつ独立した椎骨が、何らかの原因によって位置変化を起こし、神経圧迫を含め周囲の組織を侵襲します。今回はそれが、おそらく中部胸椎のあたりで発生して、現在の痛みを発生させたのだと思います。


どちらにしても、カイロプラクティック検査を含め、しっかりとしたチェックを行わなければ、原因の特定も、改善もできませんので、放置されずに適切な対処をされることをお勧めします。
とりあえずの処置としては、炎症を起こしていることが推測されるので、局部を冷やしておくのが善後策でしょう。
冷やす際はスプレーなどではなく、袋に入れた氷水で15分を限度に。そして30分以上置いてから再度冷やして下さいね。

おそらく筋肉の損傷でしょう。
右肩甲骨を身体につけて安定させる筋肉が痛んでいると思います。
下着を着けるときやズボンの右後ろのポケットに入れているものをとろうとする動作が痛むと思います。
また、左手を使うときには、反対側は安定しておく必要があるために、力が入ります。そのため左手を使っても痛みが出ているのでしょう。

現在の痛みを取るだけなら、接骨院で十分対応できると思います。特に3〜4日痛みがあるので、何らかの施術を受けた方が早く良くなります。
根本的には、腰や背中の関節や筋肉を含め、トータルで見る必要があるかもしれません。

PC作業は、背中が丸くなり、背中の筋肉が伸ばされ、疲労が溜まりやすくなります。その事から考えると、腰や背中の問題があり、その結果症状が起きたと考えるとスムーズに説明はつきます。

ただし、実際に診てみると、身体の前後の筋肉のアンバランスがあり、その結果出ているなど、色々なケースも考えられます。

ご参考になれば幸いです。

痛みに関していえばのびをした瞬間に筋にストレスがかかった
ためにおきた筋挫傷ということになると思います。
しかし、この痛みが出た原因は背骨のゆがみだったり身体の使い方に起因するところが大きいと思います。
鍼などで患部の痛みが取れたら背骨の矯正や日常での身体の使い方等に着目するとよいと思います。
ご参考になれば幸いです。

お大事になさってください。

ご質問ありがとうございます。
文面からですと、筋肉を痛めてしまった可能性が考えられます。

朝起きるときに、ふとした腕の動きや体勢の変化で痛めてしまうケースは多く、それが肩甲骨付近ではなく、腰部におこり「ぎっくり腰」となる場合もあります。

マルチネス様は、今回、腕を安定させ、動かすときに使われる筋肉を痛めてしまったようですが、おそらく日常の姿勢的な負担や、精神的なストレス(緊張を起こしやすくなる)などが蓄積されていたのではないかと思います。

腰部、骨盤を安定させる筋肉、骨格のアンバランスからも、肩甲骨など肩、首周辺に悪影響を及ぼすことがあるため、一度カイロプラクティックなどの全身を診てもらえるところへ行ってみるのも、回復を早めるひとつの方法であると思います。


あきカイロプラクティック治療室
檜垣暁子

ご質問有り難う御座います
不良姿勢や偏った動作、胆のう、肝臓系の疲労から右肩甲骨周囲の筋肉等に緊張が起きて、鋭い痛み等の症状が発症してしまう事が有ります。
カイロプラクティックでは原因を見つけて、それに対する治療を行う事によって、症状を改善させていきます。
私の知り合いの、山形で開業されている優秀な先生を紹介致しますので、宜しければお問い合わせ下さいね。


かがみ接骨院
山形県東置賜郡高畠町大字元和田1448-8
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里美接骨院
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