家計診断お願いします。

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

貯蓄額については、それぞれの家庭で違います。今後どのような生活をしたいのか。今後の予定や目標により変わってきます。
住宅購入についての自己資金の目安は、物件価格の3割です。それを目標に貯蓄をしましょう。

車についてですが、今後子供ができたときのこと、住宅購入を考えると車の購入よりもまずは貯蓄が優先でしょう。

すどすどさんへ
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。

まずは、家計管理から。
ご質問の内容を見させていただいた範囲では、毎月の家計は170318円ということになります。貯蓄ができても毎月1万円ということであれば、少なくとも2万円は使いみちがわからないままどこかに消えているということになります。その2万円は、ひょっとしたら貯蓄ができる金額なのかもしれません。
それと、ボーナス月に貯蓄ができていますか。

すどすどさんの収入がないと貯蓄ができないということになると、いつまでたっても子どもさんの夢が遠ざかったままになってしまいます。
夢を是が非でも実現したいのであれば、貯めた残りで生活するのが大きなポイントになってきます。ライフスタイルは大事にしたいところですが、夢の実現のためには必要なことにお金を集中させることも大事です。

いくらの貯蓄が必要かは、何年後に夢をかなえたいのか、そしてその夢はいくらか(マイホームの頭金)によって決まってきます。
5年後に600万円頭金を貯めるということであれば、例えば、毎月10万円×60ヶ月。または、毎月5万円×60ヶ月+30万円×10回 といったように計画的に貯めていきます。

すどすどさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『いったいどれ位貯蓄すればよいのでしょうか?』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額34万円に占める駐車場を含めた住居費用の割合は、21%程度に過ぎませんので、すどすどさんがパートにでることで、毎月の貯蓄は実行し易いと考えます。

また、現在の家計支出につきましては、特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、家計はしっかりと管理されています。

尚、食費と外食を合わせると、月額55,000円となりますので、この支出項目につきましては、削減の余地があるかも知れません。

すどすどさんからご質問いただいております毎月の貯蓄額につきまして、夫婦共働きとした場合、ふたり合わせた手取り月収金額34万円の20%相当額がひとつの目安となります。

よって、すどすどさんの場合、パートをはじめてからは毎月7万円を貯蓄するようにしてください。

お子様が生まれたあとの教育資金、また、マイホーム購入を一日も早く実現していただくためにも、比較的貯蓄し易い今のうちにしっかりと貯蓄をするようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄