対象:リフォーム・増改築
回答:3件
ご指定の大工さんとの十分な打ちあわせも大事です。
ご質問ありがとうございます。
キッチンと和室2間をつなげて大きなリビング、キッチンにする工事は、確かにレイアウトやデザイン、建材の素材などについてより精査すべきでしょうね。生活の基本となるスペースですので、
じっくりとした御打ち合わせが必要かと存じます。ご家族皆様の御希望をしっかりと聞き、お好みのスタイルとしてご提案するのは、十分な時間が必要かと存じます。そのためにも設計士やデザインアドバイザーなどの意見も大事です。ただし、従来からおつきあいある大工さんとの相性も大事だと思います。大工さんは施工についてはプライドも高く、個性的な人も多いので、いくら良いデザインを作成しても、肝心の大工さんに大いにやる気になってもらわないと、良い工事はできません。リフォーム工事は結局のところ、大工さんの腕とやる気にかかっていると思います。
その大工さんとの良い関係ができれば、デザインと材料の手配のみでも、喜んで引き受けさせていただきます。目安は工事金額の10%程度ですが、kikiyoyoさんの方である程度、デザイン案ができていて、それが建築上支障がないかどうかの確認と多少のアドバイス程度、資材の調達のお手伝いであれば5%程度でも構いません。
ただ、ほとんどの大工さんはキッチンやフローリング材などの大きな建材はともかく、通常の建築資材は自分で調達する方が仕事がしやすいと言うので、その当たりの調整も大事かと思います。
どうぞ、弊社事務所のご連絡ください。フリーダイヤル0800-600-6673
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既存部分との関係がポイントです
住空間の部分リフォームは、既存部分との整合性を十分に検討しなければなりません。特に最近のキッチンは生活の中心に位置されることが多くなっていますから、重視される方が多くなっています。
また、単に素材や色の置き換えということではなく、大きさ、カタチ、動線なども含めて検討しなければなりませんし、設備的な納まりも考慮しなくてはなりませんから、経験のある設計者に依頼することは賢明だと思います。
我々は最終的にお客様にお引渡しするまで責任を持って仕事をしていますから、最後まで監理を行ないます。よって、「設計監理料」という名目でフィーをいただいています。
工事費の算出の仕方は事務所によって、選定基準が異なり、単位面積あたりで算出する場合と工事費から算出する場合があります。しかし、リフォームの、特にキッチンのリフォームの場合はちょっと違ってきます。最低金額を提示している事務所も多くあります。それは、どんなに小さい面積でも最低限やらなければならないことがあり、その作業を行うための金額です。
私どもの場合、最低金額を50万円とさせていただいており、総工費が333万円を超える場合は、工事費の15%を設計監理料とさせていただいております。
訪問打ち合わせ、現場調査(実測)、デザイン、設計図書の作成、施工業者との打ち合わせ、見積もりのチェック、施工のチェック(スケジュール監理、下地チェックなど)、仕上げのチェック、といった作業がこれに含まれます。
また、我々設計事務所の人間は「材料の手配だけ」を行なうことは少なく、先の方が書かれているようにフローリングやタイルなどの「資材」は工務店さんが仕入れられることをお勧めします。ただし、私どもの場合ですが、オーダーキッチンとする場合、構造や仕上げ、耐久性の観点から、ほとんどの場合、製作工場を指定させていただいております。
まずはメールでのご相談など、気軽にどうぞ、ご連絡ください。
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横山 彰人
建築家
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キッチンのリフォーム
キッチンとダイニングのリフォームは、住まいの中でもデザインばかりでなく最も検討すべき要素が多いところです。
たとえば 給排水、システムキッチンの選択、収納計画、照明計画、材料の組み合わせ、他の部屋との生活動線など。
このほかにも子供の勉強もダイニングでする子供も多く、その配慮もしなければなりません。
家族の団らんやコミニケーションの大事な場としての位置づけ、レイアウトが大切なのです。
工事は以前の大工さんに頼むにしても、この作業をまとめるには、設計者に入ってもらい設計と監理までやってもらうほうが懸命でしょう。
費用は工事金額によって異なりますが、目安は工事金額の10%ぐらいと思います。
キッチン、ダイニングのリフォームはたくさん手掛けていますので、ご連絡いただければ事例を提供できると思います。
分からないところがあれば、事務所にご連絡下さい。 横山彰人
(現在のポイント:-pt)
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