対象:住宅設計・構造
回答:2件
家を建てるときの心得
身内でご不幸があったとき、お祝い事や引越しなどを迷われるのは故人に対する思いやりであり、自分たちだけ幸せになってしまっていいのかという遠慮からでもありますね。
家相や吉日・仏滅などの暦を重んじ、家族がケガしたり不具合な事が生じたときに「身内が亡くなった年に住宅を買ったからだ」とお考えになられるようでしたら控えられたほうが良いと思います。
しかし、最近は暦に関係なく地鎮祭やお祝い事をされる方も多いですし、自分たちが人生を楽しんでいることが故人も喜んで頂けるとお考えになられてはいかがでしょうか。
工事中の事故や竣工後のご不幸がないよう「地鎮祭」「棟上式」などをし、故人のお墓へご報告すればご家族・ご親戚も前向きなお気持ちになれると思います。
引き続き、楽しい家作りになることをお祈りいたします
(^^)
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
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横田 之宏
建築家
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喪に服すという考え方
横田建設マネジメント?の横田です。あこさん、このたびは本当に残念なこととで・・・・・私は10歳の時に祖父と父が1ヶ月の間に他界することを経験いたしました。その時考えたことですが。古来から喪に服すという考えがあります。それに関する考え方は、時代の変化とともに変わってきていると思います。故人をしのんで穢れを禊ぐと言う考え方がありますが、私は故人の恩に報いるためにも積極的に生きることが大切だと考えました。回答になっているか分かりませんが、心に聞き、自ら答えを出す事が必要だと思います。古来から家を建てた時の神事は他人に振舞うことを基本に考えています。たとえば、上棟の際にお餅を撒いたりします。これは厄をいろいろな人に持っていってもらうという考えからきているそうです。厄年にぜんざいを振舞うのと同じことだそうです。こんなことも考え、みんなに喜んでいただくことに悪いことは無いと考えますがどうでしょう。追記こんなサイトがありますので参考にしてください。http://www.myokoji.com/motyu.htm
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