対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
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医療保険の加入の仕方についてのご質問なのですが、個人的には終身医療保険がいいと思っていたのですが、先日聞きかじった件で悩んでいます。
ここのところの保険金不払い問題のなかで手術給付金について、30年とか前に加入した保険は当時はメジャーな手術ではなかったけれど、今現在はメジャーになっている手術の場合、約款上に載っていないので支払われないと聞きました。
とすると、今、終身医療保険に入っても30年後の医療技術に対応できない可能性が大きいのかな・・・と思いはじめてしまいました。
でも、年取ってから入るのでは保険料が高くなってしまうし、、、と悩んでいます。
よいアドバイスお願いします。
けろ〜んさん ( 群馬県 / 女性 / 37歳 )
回答:8件
今できるベストの選択をしましょう。
けろ〜んさん初めまして。
保険料を抑えるため、80歳以上の保障を途切れなく確保するためには終身医療保険をつかうのは良い方法だと思います。
ただ、今「入院日額1万円」を確保していても、20年後、同じ日額1万円で充分・・・ではないはず。急激なインフレや医療制度の改正により、今用意したものが将来にわたって完璧であるという保証はありません。あくまで時代に合わせた保障を準備していくのがベストだと思います。
今回不安に思われている手術給付金に関しても広い意味で考えるとこれと同じで、30年後の手術のことまでは予測不可能ですし、今から対応するのは難しいと思います。
不安であれば、用意しようと思っている保障内容を終身型と10年などの更新型とを組み合わせて用意する(例えば日額10,000円であれば、5,000円ずつ分ける)のはいかがでしょう? 保険料もある程度はセーブできると思います。
そして、保障内容も数年おきに確認をしましょう。ご自身の希望する内容とかけはなれたものになっていないか、今の契約している内容を活かせるところ、新たに加えたほうがいいところを検討することで、ベストな保障は確保できると思います。
評価・お礼
けろ〜んさん
ありがとうございました。
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終身医療保険について
けろ〜んさん
はじめまして、大村と申します。
まず、念頭においていただきたいのは「完璧」なものはないということです。
医療費について保険で全てをまかなうのは難しいです。
そう考えますと、現在の段階でできることを考えていったらいいと思います。
確かに30年後の手術の種類やレベルは分りません。
しかし、30年後に保険を入るとすると保険料は高くなりますし、入れない可能性もあります。
今できることは、貯金(緊急予備資金)で対応できない部分を保険でまかなうという考え方でよいと思います。
すると、三大疾病等治療費が大きくなる可能性のあるものに一時金で給付されるものようにすれば手術の術式に対して給付されるわけではないので今でも対応可能です。
そして、入院保険についても現在の高額療養費があるので自己負担分だけをカバーできたらいいという考えでいいと思います。
例として、
入院保険は終身で日額5000円をベースに
成人病特約は5000円をつけたり、
がん保険10000円や三大疾病500万円というようにしますと、コストは削減できます。
そして医療技術が革新していくのも三大疾病のような死亡率の高い病気に対してと思いますので一時金で出るものでしたら対応できる可能性の幅ができると思います。
いずれにしても完璧をつくるのでなく、負担を軽減するようにして、給付可能性の高い(風邪でもがんでも出る医療保険)ものには単価を安くするために終身で最小限でおかけになる方がベターと思います。
評価・お礼
けろ〜んさん
ありがとうございました。
一時金で受け取れるものを追加したいと思います。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
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医療保険は終身タイプでいいですよ。
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
ご質問の件ですが、医療保険は終身タイプでいいでしょう。
ただ医療保険だけで医療費をカバーするのは、保険料が高くなりリスクです。基本は医療のための現金をためてください。
また、終身ですと保険期間が長いためインフレリスクがあります。それを回避するためには、短期払いではなく
終身払いの終身保障がいいです。
死亡保険ではインフレリスクを回避する商品があるのですが、医療保険は今のところありません。
評価・お礼
けろ〜んさん
早速のご回答ありがとうございます。
終身払いも検討してみようと思います。
安くなる分貯蓄に、、、というのはなかなか難しいところではありますが。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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組み合わせ方の色々
けろ〜んさん、こんにちわ。
御影の保険主治医、城村“KUAM”勉です。
早速ですが、基本的には先の方々もアドバイスされているとおり終身タイプと定期タイプの医療保険を組み合わせるのもよい方法だと思います。この組み合わせパターンの場合には終身タイプの保険料は早期に払い込みが終わるものも選択肢の中に入れてもいいでしょう。
そして保障内容を考えるとき、病気・怪我で入院したときに「一日○○○○円保障です」というものと、今後増えていくであろうと予想される医療費の自己負担の費用を実費補償するものを組み合わせてみてはいかがでしょう。
もちろん、どの方法をとっても万全というものはありません。時代時代で医療環境も変わっていきます。どの方法を選んでもしょっちゅうしょっちゅう気にしては居られませんが、何年かおきにはチェックする必要があると思います。
評価・お礼
けろ〜んさん
ありがとうございました。
やはり組み合わせて入るのがお勧めなのですね。
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医療保険を不要にするには・・・・・・
けろ〜んさんこんにちは。
FPの今野と申します。
30年先のこと。心配ですね。
保険では対応できない事柄もあるでしょうが、お金であればたいていのことに対応できませんか?
「保険は四角。預貯金は三角」
なんて、お聞きになったことないですか?
保険は加入すればいきなり一定額の保障を確保できるので縦に保障額、横に時間(年数)のグラフを書くと四角形になります。
一方、預貯金は時間の経過とともに増えていくので右肩ありになる三角形。と、言うことを表しています。
今の時点の必要額に対しては保険で、比較的先の将来に関しては、それまでの時間に預貯金で用意をすることによって、けろ〜んさんの心配に対応できると思いますがいかがでしょうか?それなり以上にお金が貯まれば医療保険が不要になりませんか?
なお、死亡保障の場合は上記の考え方にはならないと個人的には思いますのでご注意ください。
また、短期払いの終身医療保険もベース部分としてありだと思っております。
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
ご質問にお答えします
けろ〜ん様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
確かに手術給付金の部分に関しては書かれている通りです。
約款上に書かれていない手術については給付金が支払われない形になります。
医療保険商品については大体10年毎に大きく商品が変わってきてますが、変化の激しい昨今、より速いスピードで新しいタイプの商品が出てくる可能性はあります。
手術給付金については書かれている通りですが、30年後も変わらない内容のものも多々あります。
例えば入院日額に関しては入院すれば1日あたりの給付金が受取れるわけですし、入院したらもらえる入院給付金や退院したらもらえる退院給付金、通院したらもらえる通院給付金などの特約がそれにあたります。
こういったものに価値観をおきながら、もし心配であるならば自家保険という考え方で、ご自身でいくらかの予備資金としての貯蓄をされると多少は安心できるのではないかと思います。
例えば取り急ぎ日額5000円程度の医療保険に加入しておき、少しづつ病気の時のためのお金を貯めていくのも一つの手段だと思います。
10年更新型の医療保険に加入し、更新時期までに自家保険としてお金を貯蓄するという考え方もあります。
いろいろ検討してみてください。
評価・お礼
けろ〜んさん
ありがとうございました。
大友 武
ファイナンシャルプランナー
-
30年後のこと
けろーんさん、こんにちは。
心配されている30年後のこと、正直誰にもわからないと思います。
また、年齢を経てから加入することは、保険料も高くなりますし、必ず加入できる保障もありません。
将来、今よりいい内容の医療保険が出てくることも当然考えられます。しかし、内容がよくて、今加入する保険料より負担が軽くなることはあまり考えられません。
そうしますと、将来まで継続する目的の終身医療を一つと、切り替える可能性を持った定期医療を一つという形で加入されるのが、いいのではないかと思います。
将来を心配して、今何も対策を立てないより、将来の対応を加味して、現在のリスクもカバーしておくことが重要だと思います。
評価・お礼
けろ〜んさん
ありがとうございました。
澤田 勉
保険アドバイザー
-
最新の医療保険について
けろ〜んさま
こんにちは。
医療時術の進歩は目覚しいですよね。
医療保険の進歩も医療技術=医療費と対応しています。
たとえば、健康保険では適用されない高度先進医療の
高額化も進んでいます。
参考:「先進医療ってなに?」
→http://lify.jp/contents/health/h03.php
それに伴い、以前には無かった医療保険にも
「先進医療特約付」の商品が発売されています。
できるだけ最新の医療保険を選んだほうが、
保障範囲が現実に即していて「よい」と考えます。
参考:「最新!医療保険の比較検討一覧」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p24.php
また、60歳払いか、終身払いか?についてですが
将来もっといい医療保険が発売された場合、
終身払いのほうが損が少なくて済む場合が多いと
思いますよ。
ライフィ →http://lify.jp/
けろ〜んさん
インフレリスクについて
2007/03/04 15:10インフレリスクを回避するために終身払いの終身保険がいいというところを、もう少し具体的に教えていただけますか?
けろ〜んさん (群馬県/37歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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