対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
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夫婦(34歳)共働きで13万円の賃貸に住んでいます。
1年後、子供が一人生まれる予定ですが、妻は出産後も仕事を続ける予定なので、職場に近く、広い所に住み替えると、家賃が18万〜25万近くになります。
これを期に、マンションを購入するか、このまま賃貸でくらすべきか、質問です。
二人とも転勤の予定はなく、収入は合わせて1000万円位です。
住宅用貯蓄は現在2000万円。
購入希望物件は新築だと7000〜8000万円、中古だと4500〜6000万円位です。
このような物件の購入が可能かどうかアドバイスをお願いいたします。
hitujiさん ( 神奈川県 / 男性 / 34歳 )
回答:2件
マンション購入
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、家賃の高いエリアですとマンション購入の方がいいように思いますよね。
購入する際にはローンを組まれると思いますが、ご夫婦合計の収入で借入金を計算すると多くの借入をすることが可能です。
マンションのモデルルームに行けば、心理的に「欲しい」という感覚と、「問題なく手に入る」という気持ちになります。
しかし、子供さんが二人になったり、教育費の負担が多くなったり、という住居費以外の費用は以外にかかります。この点を踏まえて資金計画を立てるべきかと思います。
こうしたことから、できればご主人のみの収入で、しかも定年で完済できる借入金額でローンを組まれることをお勧め致します。
また、ローン返済の他に税金や管理費、修繕積立、駐車場代などがかかりますし、居住部分のメンテナンスの費用も自分で用意しなくてはなりません。
このあたりは、賃貸の方がコスト的にはかからないのでいい場合もあります。
そこで、共働きの方には、ご主人のみの収入で生活できる体制にされ、奥様の収入は貯蓄にまわすことをご提案しております。
やはり、子供さんが生まれてから3歳ぐらいまでは、どうしてもお母さんの力が重要ですからね…
最近は地価の下落が都心でも始まっていますので、少し様子をみながら購入するか否かを決断してはと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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マンション購入について
hituj さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
収入に対する住宅ローンの借入額が妥当なのかどうなのかということでしたら、詳細な月々の収支がわからないので、具体的にアドバイスできませんが、よく毎月の住宅ローン返済額は収入の何%以内にしましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字ですのであてにしないでください。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
なので、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
また、今回、住宅購入をお考えになられた目的もあわせて確認されてください。
広めの賃貸住宅に住むと家賃が高いのでいっそ購入してしまおうというのは、動機であって目的ではありません。
「何のために住宅購入をするのか?」そして「将来はどうなっていたいのか?」
その2つを真剣に考え明確化することが重要です。
わりと「何のために住宅を購入するか」は分かっていても「将来どうしていたいのか?」を考えず不動産購入に踏み切る方が多い様に思います。
このことをはっきりすることによって今後の物件探しの視点が大きく変わってきます。
まずはご家族と十分このことを議論し、そこから始めてみてください。
意外と家族で話してみると分かっている様で分かっていないことが多いかもしれません。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
(現在のポイント:-pt)
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