対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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夫33歳 私33歳(現在第一子妊娠5ヶ月)
収入 夫月収 手取り約20万 ボーナス年2回25万
貯金は夫婦二人で100万のみ。車無し、ローン無し。
夫小遣い2万5千円、毎月特に貯金はしておらず。
生命保険は夫のみP保険60歳までで毎月26691円(終身1000万、災害死亡給付特約1500万、傷害特約1000万、無解約返戻金入院保障特約日額5000円、がん入院特約日額15000円、成人病特約日額5000円。)
結婚したことにより新たに家族収入保険も担当に勧められ合計保険料が33850円になるかもとのことで、私としては月に26691円でも高額すぎるような気がしてなりません。主人は呑気で私達の家計が今後どんなに大変か考えてくれず知り合いに勧められるままです。私も何か医療保険に入りたいし子供も生まれてきて学資保険に入った方が良いのか、車や一戸建てもいつかは購入したいし今後かかるお金を考えたら私たちの家計には他の保険会社に変えたほうが良いような気もしますが何を重視して選んでよいのか全然わかりません。教えて下さい。
ゆりりんごさん ( 神奈川県 / 女性 / 33歳 )
回答:8件
生保見直しの件
ゆりりんごさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後かかるお金を考えたら私たちの家計には他の保険会社に変えた方が良いような気もしますが、何を重視して選んでよいのか全然分かりません。』につきまして、現在、ご主人様が加入している生命保険につきましては、支払い保険料が割高になってしまう終身保険に1,000万円もかけているため、毎月の支払い保険料が高くなってしまっています。
まず、『死亡保障』につきましては、解約返戻金のない定期保険や逓減定期保険に加入し直すことで、毎月の支払い保険料は相当安くできます。
生命保険に貯蓄と保障の両方を求めることなく、生命保険は保障と割り切れば、支払い保険料も安くすることができます。
尚、医療保険につきましては、健康な今のうちから終身型の医療保険に加入しておくことをおすすめします。
年齢のうえでも、若いうちから加入することで、月々の支払い保険料も安く済みます。
私は代理店のものではないため具体的な支払い保険料は算出できませんが、生保見直しを行うことで、毎月の支払い保険料は1万円台で収まるものと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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ずばり!見直し案
ゆりりんご様
今加入されている終身保険は、払い済みがベスト!
払い済みが、出来るかどうかは証券に同封されている関連書類に解約返戻金の推移表があると思いますが、そこに記載があると思われます。
なければ、担当者に確認してみてください。担当者に確認しずらければ、保険会社のカスタマーセンターに問い合わせる方法もあります。
一言で言うと、今まで払った分を解約して現金化せずに据え置いて、将来の資金(葬儀費用の一部)にするという方法です。
今現金化するより、将来の資金にしたほうが手取りが多くなります。
ただし、医療等の特約はすべて消滅してしまいますので、別途新規加入する必要はあります。
いずれにしても、現状の毎月の負担毎月26691円は、なくなります。
そこで、収入保障保険や医療がん、そして奥さまの保障、さらに子供さんの学資の準備など予算立てができると思います。
さて、代替案ですが、
収入保障月額15万。
入院保障日額5,000円から1万円と
がん保障も診断給付金200から300万円程度を夫婦で準備。
遺族年金が月額10から12万円程度は見込めると思いますので、収入保障保険の15万円と合わせれば賃貸住まいであったとしても、不自由はないと思われます。
一つの保険会社で全てまとめようとしなければ、トータルのコストは、3万円以内に落ち着くはずです。
今後、住宅購入や学資金の積み立てを考える必要もあるのでしたら、尚更奥様主導で勧めていくといいかもしれませんね。
頑張ってください。
回答専門家
- 運営 事務局
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記事制作に関するご相談
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
まずは、必要保障額をだしてみましょう。
ゆりりんこさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
ご結婚されて、お子さんも生まれるので、保険の見直しのいい機会だと思います。
まずは、世帯主である、ご主人がもしもの時の必要保障額をだしてみましょう。
ご主人が会社員ならば、遺族厚生年金が、また子どもさんが生まれれば、遺族基礎年金が支給されます。(詳しくは私のコラムをご覧ください)
これらを考慮に入れて、足りない分のみ、死亡保障を足すという考えでいいと思います。
その際、家族収入保険のような、年金式で保険金を受け取るタイプのもので、掛け捨てのものが割安です。
今ご加入のものは、終身保険が1000万、この部分は積立で、60歳まで保険料を払えば、保障は終身というものです。
その他の特約は、すべて60歳までなので、60歳で保障がなくなってしまうことになりますよね。
もちろん、更新という形は、出来るとは思いますが・・・
それよりも、今のうちに、終身の医療保険に加入されていた方がいいように思います。
入院したときの医療保険については、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)
のことを考慮して、足りない分のみ医療保険でカバーすればいいと思います。
今現在の保険は、積立である終身保険部分が1000万と多額なので、保険料も高くなっていると思います。
保険料が負担という場合は、主契約である終身部分を減額するという方法もあると思います。
それから、死亡保障の足りない分のみ、家族収入保険で上乗せすれば、保険料も安くできるのではないでしょぅか?
今の保険の詳しい証券を見てみないと、詳しいことは分かりませんが、見直しの価値はあると思いますよ。
保険商品も同じ保障内容でも保険料違ったりするので、できれば、お近くのファイナンシャルプランナーか、私でよろしければ保険の見直し相談もしておりますので、お問い合わせくださいませ。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
ご主人にも現状を認識していただくように
はじめまして、ゆりりんごさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
家族収入保障を勧められているのであれば、現在の保障と併せた保障額を見積もってもらいましょう。
それをしてもらえないようでしたら、少し考える必要があるでしょうね。
ご主人様が関心がないようですので、一度FP事務所で将来のキャッシュフローを作成されてはいかがですか。
数字で見るとゆりりんごさんも把握できますが、ご主人様にも少しは何かを感じられるのではないでしょうか。
学資保険もお考えのようですが、学資保険はあまりお勧めしません。
学資を貯めようと思われるのであれば、資産運用をされる方が良いでしょう。
何を一番に持ってくるというのは難しいと思います。
まずは、将来のプランニングをされてキャッシュフローで現状分析と問題点の認識をされた方が良いでしょうね。
また何かありましたらご連絡下さい。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
ご家庭を築かれた場合の保障は!
ゆりりんご様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ゆりりんご様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ご家庭を築かれた場合の保障は独身と違いますので、ゆりりんご様がおっしゃるように見直しの大切な時期と思います。
2.保障には「死亡保障」と「生存保障」がありますが、今の保険商品を分解してP社のものと他社を比較されることをお勧めいたします。
3.そして、P社がゆりりんご様家の保障としてのメリットやデメリットをチェックしてください。
4.ゆりりんご様家のライフプラン上の保障の理想では、先に保険料を申し上げますことは避けたいのですが、現実として毎月の収支で保険料を抑えたいのは当然と考えます。
5.最後にP保険につきまして、
保険の種類(一般の終身保険⇒変額終身保険等)や保険払込み期間(60歳払済み⇒終身等)へ変更することが可能であれば、保険料も減ってくるのではないでしょうか。
以上
ファイナンシャルプランナー
-
ご主人にその気になってもらうことを考えましょう。
ゆりりんごさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
お子さんがお生まれになると1000万円の死亡保障では不足しますね。
だからと言ってこれに家族収入保険をたすとなるとその分保険料が増えます。
「私としては月に26691円でも高額すぎるような気がしてなりません。」
とのことですが確かにそう思いますよ。
保険料はなるべく安く、保障は増やすとなると、貯蓄性のある終身を減らし掛け捨ての死亡保障を増やすことで可能となります。
現在の保険会社で見直すよりも、別のものを考えたほうがもっと安く確保できそうです。
お子さんができると教育費の積み立ても必要ですね。ゆりりんごさんの医療保険も考えたほうがいいでしょうし、その他マイホームや車の買い替えのための積み立ても必要です。
ゆりりんごさんのお考えのとおりです。
一度ご主人と一緒に独立系FPに保険の見直しを相談されるといいでしょう。
いまの保険料で必要な死亡保障を満たし、かつゆりりんごさんの医療保障も確保できるプランを作ってもらえそうですよ。
それをお知り合いのプランと比較してみるといいでしょう。
決断されるにはご本人の意思が必要となりますから。
ゆりりんさんお一人で悩んでもどうしようもありません。
保険の見直しだけでなく、ライフプランをつくってみるといいでしょう。
今後どのくらいのお金が必要となるかをご主人にもわかってもらえるでしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ゆりりんごさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
手取り収入などご記載の状況からして、
「家族収入保険」を現在加入の保険にそのまま上乗せする提案は、
適切ではないように思われます。
お子様誕生に備えて保障額を上乗せする考え方には、賛成ですが、その場合
優先順位も変わるわけで、終身保障1,000万円に固執する必要性は薄くなります。
「売り手側の論理」から担当者は、単なる上乗せを提案してくるでしょうが・・
終身保障を300〜500万円に減額して、家族収入保険を上乗せというのが良心的
だと思われますね。
また、家族収入保険(一般には、収入保障保険とも言われております)にも
保障範囲や保険料に各社バラツキがありますので、比較検証されることを
おすすめします。
私のコラムをご参照下さい。
↓
(本当の収入保障保険とは・・・)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31342
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
保険の見直しについて
はじめまして、ゆりりんごさん、クロスロードの笹島です。
保険屋さんからの提案、少し無謀な気がしますね。
ご主人様の現在のご収入から察しますと、ご主人単独の保険料では
1万5千円、奥様のものを入れて2万円ぐらいがいいように思います。
また保障的には1000万円の終身保険を300万円に減額して、
この機会に医療保険やガン保険もあわせて、掛け金も安い会社に見
直した方がいいかもしれませんね。
日本の古い言葉に【背に腹は変えられない】という言葉がありますが、
無理して続けていっても、必ずどこかで行き詰りますので、担当者の
方にお話して安い掛け金の会社に切り替えるものは切り替え、必要な
ものだけ残すような見直しをされるといいのではないでしょうか。
また収入保障保険については、厚生年金保険の遺族年金とあわせて
必要な月収分をこの保険で準備されることをお勧めいたします。
もしもお手伝いが必要なことがあれば、私の写真をクリックして、
【問い合わせ】をクリックして再質問いただければ幸いです。
見直しがうまくいくことをを祈っております
(現在のポイント:-pt)
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