ペアローンと離婚

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

その家が必要ないのであれば、売却してローンをなくすのが一番いいでしょう。
もし、売却価格よりローンのほうが多場合には預貯金から補填するか、預貯金がない場合には現状のままローンをしばらく支払い続けないとならないでしょう。
相手が浮気をしていたのであれば、慰謝料の問題もあります。
一度お近くのファイナンシャルプランナーと弁護士にご相談されたほうがいいかもしれません。
当社を含めファイナンシャルプランナーのところに行けば、弁護士などのネットワークを持っていますのですべて解決できます。

桃鉄さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『この場合の、ペアローンはどのようになるのでしょうか。』につきまして、住宅ローン融資につきましては、原則として自らが居住することを目的とした住宅取得に対する融資となりますので、居住しないということになると一般的には売却ということになります。

売却した価格で住宅ローンの残りを完済することができればそれでよろしいのですが、住宅ローンが一部残ってしまうこともあります。

その場合、住宅ローンを組んだ方が金融機関へは返済することになります。

尚、離婚の場合、慰謝料など請求することになると思われますので、住宅ローンの残債を請求するなど、別途、協議しておく必要があると考えます。

以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

はじめまして、コアの涌井です。

さて、別居中の共有名義の住宅の処分については下記について確認されると
良いでしょう。

1.現在の住宅ローンの残債

2.共有名義の住宅の実勢価格
(地場の不動産会社数社に問い合わせてください)

3.夫の売却する意思の有無

1と2については2よりも1の金額が多い場合、不動産仲介手数料
と合わせて自己資金より補填をしないと担保解除を金融機関が認め
ませんので売却が出来ません。ローンの支払いが正常な場合の売却
では無担保のローンが発生することはありえませんので認識を改め
てください。
上記方法での売却が不可能な場合、夫の収入だけでの借り換えを検
討することになります。但し、ローンを組んだ時点での収入合算以
上夫の収入があるとか、他に担保提供できる不動産がある場合以外
は非常にハードルは高いと思います。

3について夫に売却および借り換えの意思がない場合は現状のまま
放置しておく以外ないでしょう。

このようなマイナスの財産を処分する場合はかなりの労力が必要に
なってきます。お二人でまずは良く話し合って方向性を確認するこ
とが一番大事なことであると思います。

コアサイト:http://www.karikae.ne.jp/