対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。来年1月の結婚に向け新築マンション購入を検討してます。
購入金額 3,300万円
自己資金 1,500万円
35年ローン 10年固定 2.2% 月返済額 約62,000円
管理費等 約21,000円
私 会社員 30歳 約500万円(税引き前)
彼女 非常勤講師 27歳 約200万円(税引き前)
二人とも今まで実家(一戸建て)に住んでいて生活費(食費・光熱費等)がどれぐらいかかるのか全くわかりません。子供はできるだけ早くにほしいので、私一人の収入でやっていけるのでしょうか?また長期固定・変動金利どちらが有利なのでしょうか?
たらちゃんさん ( 奈良県 / 男性 / 30歳 )
回答:3件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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マンション購入の件
たらちゃんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『長期固定・変動金利どちらが有利なのでしょうか?』につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済が可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、わざわざローン金利の高い長期固定金利で住宅ローンを組むことはありません。
この場合、変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済はせいぜい3年に一回程度ということでしたら、早期完済というわけには参りませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、途中から金利が上がり毎月の返済額が増えたりしませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、たらちゃんの収入でやっていけるかどうかにつきまして、私にはわかりません。
家計管理につきましては、たらちゃんが彼女さんとが話し合いながら行っていくことになります。
また、毎月の返済額につきまして、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%以内に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来予定しているライフイベント資金にも、支障をきたす場合があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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緩やかな金利上昇の懸念がありますので!
たらちゃん様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、実態に即したアドバイスを心掛けております。
今回、たらちゃん様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BK8月金利)
1.住宅ローン35年を全期間固定金利型にした場合、
住宅ローン1,800万円、年利率3.37%、ボーナス考慮せず、返済負担率(〜35%以内)、年収500万円
毎月の返済額 73,042円
毎年の返済額876,504円
返済負担率17.53%
2.住宅ローン金利につきまして、
緩やかな金利上昇の懸念がありますので今の内に出来るだけ長期固定型をお薦めいたします。
3.住宅ローン返済をメーンとして、家計費が形成されていくと考えます。その際、必要費用(固定費)とその他費用(変動費)に分けて、先ずは1年間家計の動きをチェックされてはいかがでしょうか。
以上
徳本 友一郎
不動産コンサルタント
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マンション購入について
*たらちゃん様
はじめまして、スタイルシステムの徳本です。
35年固定の当初10年固定をお考えのようですね。
当初期間優遇の商品を選択された場合は、その後何パーセントの優遇金利の適用になるかを
確認してください。
銀行によっては、0.4%〜1%まで優遇条件に開きがあります。
また、たらちゃん様の場合物件価格に対して自己資金の比率が高いので
銀行によっては、さらに金利優遇をしてくれますよ。
生活費の水準がわからないので、一言では言えませんが、現在の収入を維持できるのでしたら
やっていける範囲だと思います。
同じ銀行で、1つのローンを長期固定と変動金利にわけて借りることもできますので
検討されてみてはいかがでしょう。
以上
参考になれば幸いです。
スタイルシステム徳本
(現在のポイント:-pt)
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