対象:不動産売買
回答数: 1件
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築9年2330万の物件の購入を検討しています。
仲介業者に諸費用の概算を出してもらいましたが、諸費用は仲介業者によって違うのでしょうか?
他の仲介業者にも見積もりを出してもらってもいいでしょうか?また提携ローンも業者によって利率が違うのでしょうか?
今回フラット35で概算を出してもらったのですが、ウッドデッキがあるためフラット35は使えないといわれ銀行ローンで組むことになります。
中古物件購入に際し、押さえておくポイントも教えてください。埋蔵文化財という法令上の制限があるのですが、これは何ですか?
ひらりんさん ( 大阪府 / 女性 / 34歳 )
回答:2件
あまり違いはありません
はじめまして、クレアホームの篠原と申します。
宜しくお願いいたします。
ご質問の件ですが、諸費用に関しては、不動産会社によって、あまり大きな差はございません。
中古住宅でかかってくる諸費用とすると、大まかに言うと、
登記費用
仲介手数料
住宅ローンにかかわる費用(保証料や事務手数料等)
固定資産税の精算金
などです。不動産会社によって変わるとすると、仲介手数料かと思います。
仲介手数料は売買価格の3%+6万円×消費税と上限が決まっています。最近で仲介手数料で差別化をはかってきている業者もあります。
ただ、依頼されている業者に不満がなく、その営業マンに支払う対価として問題がなければ、正当な評価としてお支払いいただければと思います。
それから、登記費用も登記をする司法書士によって、弱冠差がでてくることがあるようです。
諸費用を他の業者で出してもらうのは、あまり聞かない話ですね、諸費用の金額で、購入業者を決めるのではなく、今後長く付き合って行けるような業者を選ばれたら良いと思いますよ。
住宅ローンの優遇金利に関しては、業者によってというよりは、各銀行の商品やお客様の属性(勤務先、年収、勤続年数など)によっても変わります。
どの銀行が、ひらりんさんの今後の支払いにあっているのか、不動産会社の営業マンに提案してもらいましょう。不動産業者が1行だけの、銀行しか紹介してこない場合でも、他行との比較をしてもらい、なぜ、その銀行が良いのかを聞くとよいでしょう。
中古住宅は、基礎の亀裂の数や床下なども見せてもらえるのであれば、見ておきたいですね。
ただ、一般の方が見てもなかなか分からないものです、知り合いで詳しい方がいれば一緒に見てもらうとか、信頼のおける不動産営業マンであれば、的確なアドバイスをもらうことをお薦めします。
以上、参考になりましたでしょうか、
他に質問がありましたらお気軽にどうぞ
評価・お礼
ひらりんさん
ありがとうございます。
購入する際は、知り合いの建築士さんに見てもらってから購入しようと思います。
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諸経費について
ひらりん さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
物件にかかる諸経費は、最初のうちはかなり概算値で提示されます。
これは、お借入される住宅ローンの金額や、担当される司法書士の先生の報酬などによっても変わってくるからです。
また、当初少なめに見積もっていて、実際は高かったとなると後々トラブルの原因にもなりかねませんので、最初の段階では若干高めに諸経費の提示する仲介会社がほとんどです。
各仲介会社の提示額が違っているのは、この幅の持たせ方が会社(担当者)毎によって違ってくるからでもあります。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
ひらりんさん
よく分かりました。ありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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