対象:保険設計・保険見直し
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子供の誕生を機に夫と私の医療保険を見直しを検討してます。
掛け捨ての医療保険を安くしたいと思っています。
今は住友生命の定期保険に入ってますが、
10年後の更新時に保険料がぐっと上がるので
他社の終身保険に切り替えたほうがいいのでは、と悩んでいます。
住友生命の保険の担当者に
10年定期タイプをお勧めされるのですが
定期タイプの保険のメリットってどんなところでしょうか?
子供の教育費がかかる40代の時期に
夫にもしもがあったときのために
収入保障タイプの保険を医療とあわせて持てば
更新時、保険料が突然高額になる定期保険に入らなくても良いかなと考えています。
何せ保険は大きな買い物なのでなかなか方向性がつかめず困っています。
どの様に保険を考えてみれば良いものか、
またお勧めの保険があればご紹介いただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
{現状}
家族構成)
夫:31歳/会社員
>住友生命/ライブワン/10年定期保険 (月/13000円)
>(貯蓄目的)プレデンシャル/生命保険(円建て1000万、ドル建て1万ドル)
妻:28歳/会社員
>住友生命/10年定期保険(月/5300円)
子:0歳
>未加入(乳児医療証があるのでひとまず1年は医療費がかからないため入っていません)
その他)
・子供:合計3人くらいほしいと考えています。
・住まい:賃貸(追々実家に戻るので住宅ローン予定はありませんがリフォームに1000万くらいほしいです。(10年後))
・他:実家暮らしになった際は車が必要です。
(5年後2台)
#介護状態の保障も準備しておきたいと思います。
あさままさん ( 神奈川県 / 女性 / 28歳 )
回答:5件
保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の具体的なお話についてはメールでは難しいのですので保険の考え方についてお話します。
まず保険は何のために加入するのか考えましょう。もちろん亡くなったとき、入院したときなどです。次に保険でどのくらいをカバーしたらいいのか考えて下さい。特に入院時についてはすべて保険でカバーするのは保険料が高くなり難しいです。手元のお金とのバランスになります。
保障期間についても手元のお金とのバランスになります。10年間の場合には10年以内に入院して亡くなるのであればいい保険です。そうでなければ10年後、年をとっているので保険料は高くなり悪い保険になってしまいます。
保険は何のために加入するかです。不安だから加入するのではありません。万が一のときにお金に困るから加入するのです。
その万が一のときにどのくらい保険でカバーすべきなのか計算しないとなりません。
保険での貯蓄についてですが、まず円での貯蓄は預金と同じでよくありません。保険が付いている分もっと悪くなります。ただし、元本を確保していない商品については問題ありません。
外貨建ての商品は利回りはいいのですが為替リスクがありますのでそのことは考慮にいれ検討しましょう。
最後に私のコラムにもう少し詳しく書いてありますのでご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
RE 医療保険の見直し
まいど!・おおきに!生きてるだけで丸儲けの大阪から書かせていただきます。
そうですね、生命保険は今や、一番の買い物かもしれませんね
更新型に加入すると「保険の値札」が見えにくくなってしまいます。
>収入保障タイプの保険を医療とあわせて持てば
更新時、保険料が突然高額になる定期保険に入らなくても良いかなと考えています。<
考え方はいいと思いますよ。医療保険はこれから不要になることはないと思います。
よって医療保険を定期型で加入するのは事情(保険料が払えないなど)ないかぎり
終身型・死亡保障とは別証券がいいと思います。
死亡保障に関しましては国の保障(遺族厚生年金)職場の保障(退職金)など
考慮して収入保障保険の金額をお決めになってはいかがですか。
上記は一般的ですが方向性はお勧めしますね。
一度必要保障額を算定して加入してください
内容もわからず高い買い物をしているのが「生命保険」です。
納得して加入しましょう。
私の話が少しでもお役に立てれれば幸いです!
ブログはhttp://takabou.blogzine.jp/
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
ちゃんと考えられていると思いますよ。
はじめまして、あさままさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
定期のメリットとしては、資金的に余裕がないけれど保険にはとりあえず入っておきたい時には、安く入っておけますが、長く続けるにはメリットは少ないと思います。
ですのでお考えのような、終身保障の医療保険に加入された方が良いでしょう。
私どもは、保険契約も行っておりますので、個別商品については宣伝になりますので差し控えさせて頂きますが、複数の保険会社を取り扱っているFP事務所などへ相談に行かれると良いと思いますよ。
あさままさんの保険についての考え方は良いと思います。
収入保障保険と終身医療保険、あさままさんには女性疾病にも保障があるものを選ばれれば良いでしょうね。
また、今後のある程度の計画もされているようですので、併せて資産運用もされると良いでしょうね。
表にしたり数字にすると具体的になり、目標にもなりますので分り易くなりますね。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
あさままさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
あさままさんのお考えのとおり、ご主人がもしもの時の死亡保障と医療保障を合わせて持てば、
更新時に慌てることもありません。
保険はもしもの時のための家族の為のものですよね。
なので、ご主人がもしもの時にどれくらい経済的に困るのか、必要保障額をだすところから、初めてみましょう。
社会保障の遺族基礎年金や、遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)の支給を考慮に入れて、例えば、1ヶ月にどれぐらい収入が足りないか、出してみてください。
ただ、ご主人がもしもの時は、奥様が働かれるのであれば、その額も足してみてもいいですね。
そして、足りない分のみ収入保障保険のようなものでカバーすればいいと思いますよ。
医療保障に関しても、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)がありますので、
それを考慮に入れて、収支をだしてみましょう。
それから1日いくらの保障が必要か考えればいいのではないでしょうか?
以上が大まかな保険の考え方ですが、ご夫婦とも、10年更新型の保険であるので、今のうちに見直す価値はありそうです。
お近くのファイナンシャルプランナーにご相談なさるか、私も保険の見直し相談をしておりますので、よろしければ、ご相談くださいませ。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
医療保険とそのほかの積み立てについて
はじめましてクロスロードの笹島と申します。
本当に生命保険は難しいですよね。
それでは保険の基本をお話いたしますので、これを参考に5社以上の保険
を扱う保険代理店か、ファイナンシャルプランナーに相談するといいでしょう。
まず、ご夫婦それぞれが万一のときのお葬式代として300万円程度の終身
保険を準備します。
次に、ご夫婦それぞれが病気やケガで入院されたときの備えとして医療保
険を準備します。現時点での日本の健康保険制度では医療費の自己負担
額が高額になったとき、月間医療費の合計が限度額80,100円を超えた分に
ついて、高額療養費として社会保険庁から払戻しされますので、医療保険
として入院日額10,000円程度掛けておけば十分でしょう。
そして、ご夫婦それぞれがガンになられたときの備えとしてガン保険を準備
します。ガン保険については健康保険の対象とならない自費による治療費
負担に備えて、300万円単位の一時金が特約で出て、なおかつセカンドオ
ピニオン的に専門医や入院先も斡旋してくれるような保険がいいでしょう。
さらに、一家の大黒柱であるご主人に万一があったときに、その後の家族
の生活費の保障として、家族収入保障保険、または家計定期保険、収入
保障保険などで、月額で生活費を必要年数分保障する保険に加入すれ
ばいいでしょう。
計算例ですが、
残された家族の生活費 - (遺族厚生年金の月額 + 奥様のパート収入)
= 生活費30万円 - (遺族厚生年金12万円 + パート収入8万円)
= 10万円
この月額の不足額をお子さんが就職するまでの期間まで準備すれば十分
でしょう。
補足
ただし、コストを抑えるためにがん保険を契約しない手もあります。
その分を貯蓄に回すという考え方です。
どんな目的であれ、積み立ては基本が定期積み金がベストでしょう。
もしもお金に余裕があるのなら、変額年金や外貨建ての年金保険も検討す
るといいかもしれませんね。
なお、この場は個別の保険会社をご案内することは金融商品斡旋などの関
係で、法律違犯に抵触する可能性がありますので、控えさせていただきます
が、必要であれば個別に私のプロフィールのページにある [問い合わせ]
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