資産運用について

ふわふわしろたん さま、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の横田と申します。

結論から申し上げますが、おやめになるべきです。

ご質問の文面から察するに、その「知人」の方は運用の専門家(投資顧問業者)ではないと思われます。
その場合、法律的な問題があるのはもちろんですが、
ここでは別の理由を挙げたいと思います。

投資・運用が必ずうまくいくという保証はありません。
もし、うまくいかず損失が発生した場合、
あなたとそのお知り合いの方の人間関係は間違いなく崩れます。
大事な資金の目減りもさることながら、人間関係にひびが入ることのほうが影響が大きいのではないでしょうか?

もし、第三者に運用を頼みたいのであれば投資顧問業の登録をしてる業者に頼む。
投資信託を購入することも考えられます。
ただし、このふたつの方法にはいずれも費用がかかります。

もうひとつの方法は、そして、これが私のお勧めですが、
ご自分で勉強されてご自身の判断で運用してみることです。
ふわふわしろたん様はまだ大変お若いので、じっくりと勉強するだけの時間をお持ちです。
勉強のための時間と費用はご自身の身につきます。
最初は少額からでもいいと思います。
知識と経験を少しずつ積み重ねてご自身の投資方法を創りあげることをお勧めします。

その方向でのアドバイス、お手伝いは喜んださせていただきます。

ご質問の内容から、一般的には金融商品取引法、投資顧問業法で問題がありそうですね。ふわふわしろたんさんのよほど親しい知人ならまだしも、契約書を作成しなければならないような間柄ならお勧めはできません。
運用を任せるというのであれば、投資信託での運用を検討してみてください。

ふわふわしろたんさん
こんにちは、FP兼税理士の大黒崇徳です。

今回の資産運用は金融商品取引法上、投資運用業となる可能性があります。(投資顧問業法は廃止されました)

投資運用業とは、投資一任契約に基づき、投資家から投資判断や投資に必要な権限を委任され投資を行います。

この投資運用業を行うには、内閣総理大臣の登録を受けることになっています。

証券投資関連のビジネスをしている業者には、さまざまな業者がいます。取引をする際には、その業者がどのような業者かよく確認する必要があります。もし、登録業者でない者がこのような行為をすれば、当然重い罰則が待っています。

また、投資一任契約の場合には、クーリング・オフの適用はありませんので、ご注意ください。


もし、ご不明な点がありましたら遠慮なくご連絡下さい。

ふわふわしろたん 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

法律的に問題です。
人のお金を預かり、投資・運用をするのは投資顧問業の投資一任契約にあたるものと考えます。投資顧問業は登録制で、法律(投資顧問業法と金商法により規制されています。

FPとしてアドバイスします。
ファンドマネジャーでも、インデックスより良い成績をあげること難しいのが現実です。大切なお金を人に任せても、良い結果が出るとは限りません。
ご自分で勉強されてから、ご自分で投資・運用を実行されるようお勧めします。

宜しければ「投資をこれから始める方に読んでいただきたい本」
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/28987