対象:住宅設計・構造
回答:2件
鈴木 克彦
建築家
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相続時精算課税
マックさんこんにちは。
マクスの鈴木と申します。
名前が近いよしみでアドバイス申し上げます(笑)
今ですと、相続時精算課税がお勧めです。
親の土地に家を建てる場合、借地料などは必要有りませんので、そのままでも贈与しても家は建ちます。
ポイントは、被相続人が何人居るか、相続財産がどれくらい有るか、の二点です。
被相続人が多く、相続財産も多い(相続税は、【5000万+被相続人×1000万】以下の相続財産の場合は非課税です)場合には、後々のトラブル、つまり、
「(住んでいるのに)その土地をよこせ」
「お前は土地を使っているんだから、その分をお金に換算して均等割した分をよこせ」
と言うトラブルを防止するためにも、生前に相続が完了する相続時精算課税がお勧めです。
相続トラブルは、自分たちだけには無い、と思いがちですが、意外にあるのも事実ですから。
相続時精算課税については、ネットで検索してみて下さい。
すぐに見つかります。
ご参考になれば幸いです。
宮原 謙治
工務店
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将来土地は値上がりするのでしょうか?
大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんです。
生前贈与にしても、相続にしても、その課税評価額は路線価で決まります。
計画地の土地が将来値上がりすると言うことであれば、
現在生前贈与で相続時精算課税の選択でももいいとも思いますが、
私は使用貸借で良いのではないかと考えます。
その理由は、これから土地が値上がりする要素が見えないからです。
いかかでしょうか?
(現在のポイント:-pt)
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