対象:生命保険・医療保険
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主人は40代前半で65歳満期の生命保険に加入しています。掛け捨てで(葬式代として200万は終身)、20代前半に主人の両親が契約し、今年からこちらが引き継ぎました。年間で15万程度の支払いです。子供が2人ですが、満期の時点で、浪人せずに4年生大学に入ったとして、大学卒業できていません。
この場合65歳以降もカバーする生命保険に加入するべきでしょうか。ネットで保険料を試算しましたが、掛け捨てでもかなりの高額です。
学費はそれぞれが中学卒業までに1人600万貯める予定です。賃貸住宅なのでローンはありません。
アドバイスよろしくお願いします。
intiさん ( 香川県 / 女性 / 38歳 )
回答:6件
保険の期間の決め方について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険期間をどのように決めるかは、お金に困らなくなるのはいつかによりきまります。保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。
具体的には、夫婦二人で老後の生活をするためのお金をいつまでに貯められるかによります。
夫婦二人で生活するためのお金が貯まっているのであればどちらか片方がなくなっても保険に頼らずにその後が生活できます。早く貯められるのならば保険期間は短くていいでしょう。または、65歳でなければ貯められないのであれば65歳までにするとかになります。ただし、保険料は確率で作られています。保険期間を延ばせば延ばすほど死ぬ確率が高くなるので保険料は高くなります。
まずは、老後の資金をいつまでにためられるのかを考えましょう。子供の独立などは一切関係ありません。預金がなく子供が独立したときにご主人がなくなったら奥様は生活できなくなります。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
掛け捨て保険の種類
inti様
掛け捨て保険にも、種類がありまして
1 いつ亡くなっても死亡保険金が同額。定期保険(いわゆる掛け捨て保険)
2 毎年死亡保険金が一定割合で減っていく。逓減定期保険
ネットで試算されたのは、おそらく「1」のほうではないでしょうか?
2番を一度試算されてみてください。
掛け金は、かなり手ごろになりますし、合理的な供え方として一般的です。
親御さんから引き継いだ契約のうち、定期部分を見直せばよろしいと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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信頼できるFPに相談されるのがベストですね!
inti 様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
inti様のご家庭の資産状況やご収入や保険に関するお考えなどが現状では分かりませんので、具体的なアドバイスというわけにはいきませんが、ご質問に普通にお答えするとすれば、お子様が独立するまではご主人の死亡保険は確保して下さいとアドバイスが妥当な答えになります。
本来はご主人死亡時の必要保障額のシミュレーションした上で、算出した必要保障額に適した保険をご提案させていただきます。
必要保障額算出については、信頼できるファイナンシャル・プランナーに相談されるのが一番良いでしょうね。
ご主人が会社員でしたら、収入保障保険という、月々奥様が受取れる保険が一番効率的な保険になるでしょうね。
なぜなら、収入保障保険は、ご主人が死亡した時の必要保障額に一番適した保険になるからです。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
ファイナンシャルプランナー
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状況次第だと思います。
intiさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
お子様が独立されるまでは死亡保障があったほうがいいのですが、60歳で退職金がある程度あるようでしたら、何とかなるのではないでしょうか?
また、退職までにお子さん卒業までの教育資金を準備しておくという場合も同様ですね。
しかし現在賃貸ということで、家賃のほうが心配です。
それ次第ではせめてお子さんが独立されるまではあったほうがいいとも言えます。
購入予定はあるのでしょうか?
ずーと賃貸ということですと、退職までに生涯家賃分をためておく必要がありますね。
それとも退職後は帰る家があるとか・・・
その状況次第でしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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全てを保険でカバーする必要は・・
はじめまして、intiさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
詳しい家族状況は分かりませんが、今後貯蓄をされていかれていれば、保険が満期を迎えた後の保障でお子様の教育費として考えられなくても良いのではないでしょうか。
貯蓄があれば、あえて保険に加入する必要はないものですよ。
また、65歳満期でしたら、その後は現在の年金制度では老齢年金が支給されていますので、intiさんも含めた保障を考えるのであれば、こうした公的な年金も考えた上で保障額を考えられると良いですね。
山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
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保険か貯蓄か
シルバーバックの山本です。
一般的にいえば、末子が成人するまで保証があった方がいいでしょう。ただ、ご質問の内容から察するに、卒業するまでには至ってないが、足りない年数は数年(5年以内)だと思いますので、その期間をカバーするためだけであれば、保険ではなくとも貯蓄でカバーできるのではないでしょうか。
保険の延長についても、収入保証タイプの保険であれば、保険料も安く、現在の負担額程度で月20万円程度の保険には加入できると思いますので、現在の保障額と比較してみてはいかがでしょうか。
保険はある意味、心の安心を買うものですから、同程度の保険料負担で保証が延長できるのであれば保険を選択し、負担が増えるようであれば貯蓄との比較で選択されるといいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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