対象:保険設計・保険見直し
回答数: 2件
回答数: 3件
回答数: 3件
現在31歳の男性(教職員)です。
この度結婚をいたしまして、2人暮らしが始まりました。
それに伴って、保険の見直しを考えています。
現在、妻(専業主婦)は保険に入っておらず、私自身は明治安田生命の保険に加入しています。
月支払額は11,000円の保険で、25歳から加入しています。
保険種類の欄には「介護保障定期特約付5年ごと利差配当付新・終身保険 健康物語」と書いてあります。
今回の結婚を機に、例えば教職員共済の保険や別会社の保険も含め、万が一の時の保障を少し厚くした保険に加入した方が良いのではないかと考えています。
ですが、現在の契約に妻の部分を付加していく方がいいのか、新たな契約を結んだ方が良いのか、悩んでいます。
また、共済と保険会社の保険では、どちらか一方に絞ったほうがいいのでしょうか、それとも併用するのがいいのでしょうか。
共済の仕組みについても十分理解し切れていないので、よく分からないというのが正直なところです。
アドバイスをよろしくお願いします。
補足
2008/07/06 13:52先日、皆様にご相談に乗っていただいたことを基に妻(31歳)と話し合ってみました。
そして、?死亡保障は整理費用関係があれば十分ということで、3〜500万円程度(または可能な限り低く)で抑えたいということ?妻の保険も新たに契約すること?妻の保険には婦人特約をつけることなどを確認しました。
そこで現在契約中の保険会社の方とお会いしまして、保険の見直しについて相談しました。
するとライフアカウントL.A.という3年ごと利差配当付き利率変動型積立終身保険を勧められました。
ただ、「契約の仕組み上仕方がない」という理由で死亡保障は3000万までしか下げたプランを提示してもらえませんでした(妻の分は1500万)。
このままだと自分が月額15000円、妻が12000円で、月額27000円の保険となってしまいます。
死亡保障を極力抑えたプランというのがその保険屋さんの言うように不可能なのかどうか、教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
ゆきちさん ( 北海道 / 男性 / 31歳 )
回答:7件
保険加入の注意事項
ゆきち様
FPの番場でございます。
まずはご結婚おめでとうございます。
同時に幸せな人生を送る責任がでてきましたね。
保険は万が一のときの家庭におけるご主人様の経済的な代わりとなる存在です。
まずはご夫婦でどのような家庭を築いていきたいか、それにはどれだけお金が必要になるかを検討しましょう。共済も含めて保険商品を選ぶのはそれからです。
一般論としてご結婚や出産は保険を見直す機会になります。
それは幸せを築くパートナーが増えるため、もう一度将来を見つめなおす作業をするべきだということです。保険のカタチや保障の大きさはまさに未来のビジョンと言えます。
ビジョンが定まった後、具体的な解決策の多い(提案できる商品の多い)FPや保険屋さんに保険の説明をしていただいても遅くありません。保険商品は膨大にあり、組み合わせパターンまで含めればゆきちさんにぴったりの保険の入り方は必ず見つかります。
まずはライフプランニングありきです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
公務員の保険は
こんにちわ、FPの岡崎です。
さて、この度は結婚おめでとうございます。結婚は保険の見直しの機会ですね。
現在の保険は定期特約付終身保険ですね。実際に保険証券を見てみないと把握できませんが、万が一の保障を手厚くするとすれば、定期保険(掛け捨て)を充実すると思われますが、定期保険なら教職員団体保険や組合共済が安いです。奥さん(配偶者)が加入もできますので、それもお勧めですね。
まだお子さんがいないし、教職員の福利厚生は充実しているので、大きな保障は不要でしょう。掛け捨ての部分は、できるだけ安い保障、積立は保険会社が充実しているケースが多いので、資金に余裕があれば併用するのもいいのでしょうか。
さらに詳しくは、公務員専門のFPサイト→http://www.56fp.com(公務員のためのマネーライフクリニック)をご覧下さい。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
Re 結婚後の保険見直しについて
まいど・おおきにの大阪から書かせていただきます。
死亡保障には、終身準備するものと期限付きの死亡保障の必要性が出てくると思われます。
わかりやすく言うと、現役時には大きな死亡保障が期限付きでいるでしょう。
働き盛りに万一はあったときです、これは掛け捨てでいいと思いますので、職場の保障か
民間の収入保障などで確保すればいいでしょう。
共済は安いとおもいますので設計に組み込みましょう。
また公務員さんにも提案させていただくことが多いのですが、
医療保険は民間のほうが「先進医療特約・ガン無制限」など内容がいいものが多く
また終身型もありますのでそちらを検討するほうがいいですね。
あと共済は一般的に80歳までとか多く、退職時に一括払込が多いのでお気をつけて。
上記理由によっても期限付きの死亡保障のみ共済をお勧めします。
奥様に関しましは一般的根拠からしても女性のほうが長生きです。
ご主人の特約で加入するのはお勧めできません、医療保険は別で加入することを勧めます。
私の話が少しでもお役に立てれば幸いです。
ブログはhttp://takabou.blogzine.jp/
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
結婚後の保険見直しについて(ご回答)
ゆきちさん
こんにちは。
はじめまして、広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
以下ご回答させていただきます。
>私自身は明治安田生命の保険に加入しております<
*現在加入の保険は解約の方向で
現在ご加入の保険の保障額がわかりませんが、以下の理由で解約の方向で考えていいと思います。
・6年前加入につき予定利率(保険料を決定する率のひとつ)も現在と変わらないため。
・5年更新型のため一般的に保険料が5年ごとにアップするため。
>今回の結婚を機に、万が一の時の保障を少し厚くした保険に加入した方が良いのではないかと考えています。共済の仕組みについても十分理解し切れていないのでよく分からない<
*必要保障額を算出し、教職員共済の検討を
万一の時の保障額(必要保障額)のムダをなくすために、必要保障額を信頼できるFPに算出してもらいましょう。
教職員共済には、「団体生命共済」、「医療スタンダード」というのがあり、【死亡保障】である「団体生命共済」は団体割引がきいているので保険料が割安です。保険の仕組みとしては80歳満了の掛捨ての定期保険です。【医療保障】である「医療スタンダード」はそれ程割安感は無いようです。仕組みとして80歳までの保障しかありません。
ゆきちさんの保険は、必要保障額を算出し、【死亡保障】は教職員共済を、【医療保障】は民間の終身型の医療保険(給付日額7千円〜1万円)+ガン保険の組み合わせがいいと思います。
>現在の契約に妻の部分を付加していく方がいいのか、新たな契約を結んだ方が良いのか、悩んでいます。<
*奥さんの保障は【医療保障】を中心に
ゆきちさんのお仕事が教員ということで安定されていると思いますので、奥さんの保険はこれからの出産・女性特有のガンのリスクを考慮して終身型の医療保険だけでもいいと思います。
以上ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険ありきでは無く、保障ありきで考えましょう。
はじめまして、ゆきちさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
私の考えとしては、保険は必要最小限入っておけば良いと言う考えです。
保険の目的は何でしょう?
保険とは、怪我や病気、万一の稼ぎ手の死亡の後の経済的支援です。
現在、ゆきちさんが死亡した場合は、その後の事を考えてみましょう。
奥様は専業主婦ということですが、お子様が居られず奥様の年齢が30歳未満でしたら遺族共済年金は5年しか支給されません。
ですので生涯に渡り、奥様の生活を援助しようとするなら保障額は多くなりますね。
職域の共済については、退職後の対応によって異なります。
退職後も続けて加入できるところもあれば、退職後は別の保険に加入しなければならない場合もあります。
退職後の加入についても確認された方が良いですね。
教職員をされておられるので、社会保険も共済年金に加入と思います。
今後、年金なども一元化されるといわれてますが、現状では未だ共済年金は手厚い保証になっています。
民間の生命保険などは、公的年金の上乗せと考えて、万一の時にどういったお金が必要になるかを考えて保険に加入するようにしましょう。
奥様の保障も、専業主婦をされてますと万一の死亡の時には、遺族への保障は必要ないでしょうから、医療保険について検討されると良いでしょうね。
ゆきちさんの死亡保障が必要になってくる時期は、お子様が出来た時からです。
お子様が生まれて、大学卒業までには大きな資金が必要になります。
保険の目的を明確にすれば、加入するものは決まってくると思いますよ。
ファイナンシャルプランナー
-
奥様は早めに医療保険に!
ゆきちさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ご結婚おめでとうございます。楽しい家庭を築いてください。
まず奥さまの保障ですが、早めに医療保険に加入されたほうがいいでしょう。
ご主人の特約ですと、ご主人に万が一の場合の保障がなくなります。
妻の保障は別に準備するというのが基本です。
妊娠されると条件付き(妊娠・出産による入院は対象外)となってしまいますので
その前に加入されることをお勧めします。
ご主人の方はお子様ができてからでも大丈夫ですが、これを機会にと思いでしたら
お子さんを何人希望されているのか、によっても異なってくるでしょう。
まずは職場の共済を調べてみましょう。
保険料が5歳刻みで高くなるようなものでしたら、共済ではなく保険会社のものが結果的には安くなります。また、退職後も継続できるか、その時の保険料は?
など、今だけでなく生涯払う保険料を計算してみましょう。
教職員共済の中には退職後も継続するためには退職時に100万円以上の保険料を一時払いするものもあります。
現在ご加入の保険は更新タイプだと思われます。
そのままの形で更新すると保険料が上がる仕組みであれば早めに見直しするといいですね。
保険料の上がらないタイプがたくさん出ています。
共済と保険を併用するか、一つに絞るかは保障内容と保険料によってことなりますので一概には言えませんが、(ないとは思いますが)転職の可能性があるようでしたら、共済には頼らない方がいいですね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
ゆきちさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
ご結婚を機に保険を見直されるということで、とてもいい時期の見直しです。
まずは、ご主人の保険ですが、ご主人がもしもの時の経済的な負担を考えて、必要保障額を出してみることをお勧めします。
将来お子さんが生まれれば、遺族基礎年金と、遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)が支給されますが、今現在奥様が30歳未満ですと、遺族厚生年金も、5年間に限定されてしまいます。
その辺を考慮に入れて、死亡保障はいくらぐらいということで、出してみてください。
奥様は専業主婦にでいらっしゃるので、整理資金のみでいいと思いますが・・・
基本的に保険は、家族型よりも、個人で入られたほうがいいと思います。
共済と、保険会社の保険については、共済は退職までの期間の上乗せとして、考えてみてはどうでしょうか?
共済は65歳以降は極端に保障額が少なくなるので、まだお若い今の時期に、保険会社の終身の医療保険や、がん保険に加入しておいて、必要であれば、共済をプラスすると言う考えもあります。
医療保険も高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをごらんください)を考慮したうえで、入院時の収支を出してみて、足りない分のみ医療保険でカバーすればいいと思います。
私でよろしければ、何でもお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A