対象:家計・ライフプラン
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結婚を期に夫の出身国に渡った20代後半のものです。
結婚をして一年が過ぎましたが、結婚式費用や車通勤のために購入した中古車ローンの返済(クレジットカード負債額70万円)が目いっぱいの為なかなか貯金ができずに焦っています。
月収は二人合わせて手取り64万。(夫=38万、私26万) 全て円換算で家賃14万、食費4万、水道・電気7千円、交通通信費(ガソリン&通信費)2万5千円、保険(車2台・医療)4万6千円、こづかい3万円、外食費1万5千円がメインな出費となってます。
医療保険は近い将来子供をもつにあたり私立の病院でカバーできるようにカバー率の高い保険にはいってます。
返済額は月15万〜20万を支払ってます。
光熱費、保険費用の支払いはクレジット決済をしています。 特にポイントがつくカードでも無いので無駄にも
感じ、返済が終わらないのではと感じているのですが、夫は毎月の支払いが楽だといいます。
二人合わせて月60万を越える収入があるにも関わらず、物価上昇の著しい都市で尚且つ、毎月きつい生活のため先が見えずにとても不安です。 このままでは持ち家はおろか子供のプランも先に延びそう。
見直しをするとしたら、どこを見直すべきでしょうか?
ななしんさん ( 千葉県 / 女性 / 26歳 )
回答:6件
クレジットローン
ななしん様
はじめましてFPの番場です。
単純にご家庭の月収入から支出を引くと20万ほどの余裕があるようです。そのうえで貯金ができないようであるならばなにか使途不明金があるのではないでしょうか? 毎月の支出を細かくチェックしてみてはいかがですか?
カードローンのリボルビングは借入利率の高いものが多いので毎月の返済額を「元本充当部分」と「支払利息部分」にわけて見てみましょう。 意外とたくさんの利息を支払っている場合がありますので一度確認してみてはいかがでしょうか?国によって身近な金融商品の運用利回りが異なりますので具体的な数字のアドバイスはいたしかねますが、借入利率より身近な金融商品の運用利率が下回れば前倒しで返済をしたほうがよいでしょう。
評価・お礼
ななしんさん
回答ありがとうございました。
実は上記家計詳細はここ一ヶ月のもので、いつもの家計よりもより理想に近づいている数字となってます。 家計簿をつけはじめて一ヶ月しか経っておりませんので、余剰金の発生は今月分から発生することになります。
しかし一度ご指摘いただくまえ20万円の余裕がうまれていることさへも気づいておりませんでした。 恐らく20万円は使途不明金として二人で使ってしまっていたのかもしれません。。
余剰金がうまれたとしても借金返済は20万に抑えるべきでしょうか?
回答専門家
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家計管理の緊急避難
ななしんさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
家計管理、かなり大変なようにお見受けします。外国だと日本と勝手が違う所もあると思いますので、なお大変なことと存じます。
家計の主な出費は303000円、ローンの返済額は最大20万円ということですが、他にも出費があるのでしょうか。とはいえ、どうしても生活習慣や信条のため減らせない出費もあるのでしょう。
クレジットカードでの決済は、簡単な反面、どうしても管理が甘くなりがちです。
一説によると、クレジットカード払いは現金払いに比べ10%〜25%(統計データによりますが)多くなるといわれています。
緊急避難的に考えるとすると、既存の返済は致し方ないにしても、一時的にクレジットカード決済をやめるのも一手かもしれません。
公共料金でチェック(小切手)を切るのはかなり手間がかかりますし、デビット決済で日々アカウントから残高が減るのはかなり不安になるでしょう。(仮定で書いていることをご容赦ください) とはいえ、不便さを強いることによって家計の本質が見えてくるもの事実です。
家計が正常な状態になれば、元に戻してよいと思います。ただ、クレジットで金利がかかるような利用形態は出来るだけ避けたいですね。
私が申すことではありますが、口論もご夫婦の大事な共同作業のように思います。口論の中で、この先どのようにお金を使って幸せになるかも見えてくるように思います。
一日でも早く、よい方向に向かうといいですね。
評価・お礼
ななしんさん
詳しいクレジットカード利用情報ありがとうございました! やはりクレジット専用に記帳出来るメモをつくったほうが良さそうですね。
早速これから実践してみます!
だんだん前向きに考えるようになれました!
ありがとうございます。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
家計見直しの件
ななしんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『見直しをするとしたら、どこを見直すべきでしょうか?』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額64万円に占める支払い家賃の割合は、21.8%に過ぎませんので、この水準でしたら家計を圧迫するようなことはありません。
しかし、ふたり合わせた月収金額64万円に占めるローンの返済額を20万円とした場合の負担割合は、31%を超えてしまいますので、この水準になってしまうと貯蓄にお金を充当することは難しくなります。
本来でしたら、ローン返済分が貯蓄に充当されるべきお金となります。
よって、一日も早く、ローンなどの借入金を完済することが、貯蓄を始めるための第一歩となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ななしんさん
早速のご返信ありがとうございました。
やはり先決となるのは借金返済ですね。
なるべくすこしだけでも早く返せるように数ヶ月生活を切り詰めて頑張りたいと思います。
お金の見通しが出来てきたので助かりました!
ありがとうございます。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄等への意欲も湧いてくると!
ななしん様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ななしん様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.家計の基礎となります出費につきまして、
公共料金(光熱費)及び保険をクレジット払いですので、差し引き(30.3万円-5.3万円)25万円となりますね。
2.クレジット払いにつきまして、
毎月15〜20万円のお支払いをされていると思いますが、カード利用(一括払い・リボ払い)方法で残高を増やしますと、毎月の返済が大きな負担になってきます。
3.ご質問内容上を拝見いたしますと、
64万円(手取り額)-25万円(家計費)-20万円(クレジット払い)=19万円(余剰金)。
実質はななしん様がおっしゃる様に貯蓄が出来ないものであれば、ここ1年間を活用しておっしゃる様オリジナルの現金出納帳をきちんと記入されてお金の出入りを確認されてはいかがでしょうか。その中で貯蓄等への意欲も湧いてくると思います。
以上
評価・お礼
ななしんさん
ここ一ヶ月間で主人にまかせきりだった家計管理を私も担当することになりました。
ほぼ全ての情報を集めたところこの有様・・
返済額の多さに愕然としたのです。
こうして一度差し引き額の提示をしていただく事によって無駄な部分が見えてきました。
19万円の余剰金があることさへもわかっておりませんでした。
やはりクレジット払いは今の状態は良くないと感じているので、負債額が無くなるまでは振り込み払い等に変えられるように夫に再度相談してみます。
また今月からは本腰をいれて月20万円のペースで返済をしてゆくので4ヶ月を目安に借金完済目指します。
ご指導ありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
家計改善の考え方とプラン作成ツールのご紹介
ななしん 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
これにななしん様の記載内容を当て嵌めますと、
収入64万円-メイン30.3万円-返済15〜20万円=18.7〜13.7万円の貯蓄が可能と思われます。
一度メイン以外の支出を洗い出されては如何でしょう。
「むだ」を省くには支出項目を大きな順に並べ、絶対必要・必要・無くても良いなどの点検と、各支出金額の圧縮の検討をされると、思わぬ貯蓄額が発掘できます。
また、貯蓄には目標を立てることも有効です。従いまして、目標設定のためにライフプランツールの作成をお勧めします。
それは、
将来の夢や希望、ご家族の出産・育児・入学、車・住宅の購入、レジャー・趣味などを費用とともに記載するイベント表と収入支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼
ななしんさん
私の住んでいる国では通帳がなく、買い物をするうえで銀行口座から直接引き落とされるデビットカードが普及してます。普段の生活費はそのデビットカードから引き落としているので明細が分かるようになり、その明細を家計簿に移すようにできました。(レシートも念のため残して記入するようにしています。)
ただまだ年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成はしていなかったので、主人と時間のあるときにじっくり話し合ってみたいとおもいます。
家計簿・ライフプラン表作成と二人の生活を立て直すツールがあることも知らずに今まできてしまったので、この分を挽回すべくDINKS生活頑張りたいと思います。 ご指導ありがとうございました。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
使途不明金の内容
ななしんさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
書かれた支出の合計は、503,000円となっています。
収入との差額の部分は、使途不明金ですが、この部分をまず解明して、見直しをしてください。
そのためには、家計簿を書いて、自分達が何にお金をつかっているのか、自覚する必要があります。
ローンを抱えているのに、外食をしているということも問題です。
緊張感が必要です。
この部分は、確実に減らせます。
早くローンを返すということに、夫婦で気持ちを合わせて、無駄な支出を削ってください。
お金は、余ったら貯金では、できません。
まず、先に貯金して、残りで生活するというくせをつけてください。
それから、クレジット決済は、利子がついているなら、さっさと止めて、現金払いにするか、利子のかからない一回払いにしてください。
評価・お礼
ななしんさん
ご指摘の通り、家計簿をつけてから先取り貯蓄の意味が理解できました。
しかしながら家計簿をつけはじめて一ヶ月。
色々と試行錯誤を重ねてなるべく無駄な出費は抑えてますが外食費1.5万円は行かないにしてもお互い働いている身としては夜の外食を一切無くすことは厳しいです。
ちなみにランチ代は夕食の残りなどを詰めているのでほぼかかっていません。かかったとしてもお互いのお小遣いから捻出しています。色々と頑張ってはいますが恐らく1万円弱は外食費に消えてしまってますね。。こちらの国では会社の付き合いで必要な飲み会などはほとんどないのでそのお金もかかってません。ここらへんはかなり切り詰めてますので外食費用は致し方ないかと思ってます。これでも甘いですか?
先取り貯蓄は今の返済が完了したら私のお給料の80パーセントくらいを貯蓄できればと思います。
あとは物価がこれ以上上がらないことを祈るのみです。 ありがとうございました。
ななしんさん
クレジットカードで光熱費・保険費用の支払い
2008/07/09 09:26返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
的確なアドバイスありがとうございました。
まさに上津原さんの仰るとおり、日々の食費などはデビット決済なのでクレジット返済と小遣い分を差し引いた分の費用(主に食費)はデビット決済で銀行口座から引き落とされてます。
あれから主人ともクレジットカードでの光熱費及び保険費用の支払いについて話し合ったのですが、主人は既存のカードでの負債がゼロになったらポイントの付くカードに変更し、カードで費用を支払いたいと話は平行線になってしまいました。
私としては日本のクレジットカードとは使い勝手が違う為、今発生している負債がとてもストレスにたので、クレジット決済は取りやめて給料が入った時点で生活費を分けてやりくりしたいと思ってます。もう一度話しあってみたいとは思いますが、上手にクレジット決済と付き合える方法等ございましたらご教授頂ければ幸いです。
また私の給料は隔週払いで主人は月一回払いなので、どうも管理があいまいになってしまいます。
上手に管理する方法などもお教えいただけますでしょうか?
お金のことで喧嘩を本気でしたのは今回が初めてなのである意味とても新鮮(?)でした。苦笑
ななしんさん (千葉県/26歳/女性)
ななしんさん
負担割合について
2008/07/09 10:08渡辺さん、ご返信が送れて申し訳ありませんでした。 また的確なアドバイスありがとうございます。 この国の家賃の値上がりは年々厳しくなってきています。今は空き室率が0.9%だとか。今よりも安い場所への引越しも考えたのですが、そうなると今度は職場から離れてしまうためガソリン代が上がるなどの問題点も考えられたのでひとまず引越しは考えてません。 割合でみてもまだ圧迫はしないとの事でしたので安心しました。
返済額を20万円にすると負担割合が31%を超えるとのご指摘ですが、返済の負担割合は収入の何%を占めるのが適当なのでしょうか。
またこの返済が終了したら私の給料をできれば全て貯金に回したいと思うのですがそうなると負担割合的に見て厳しいのでしょうか?
ちなみに収入に関してですが、主人は年に2回ほど昇給の可能性があるので8月にはまた収入が年10万程多少増える予定です。
お忙しい中恐縮ですが、再度ご回答頂ければ幸いです。
ななしんさん (千葉県/26歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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